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パチンコの釘打ちはどうやる?盤面に釘が打ち込まれる製造ラインの裏側を動画で紹介

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当記事では、パチンコの釘打ちを映したサミー公式の動画・盤面に釘が打ち込まれる工程・釘の本数と並び・釘打ちのあとに続く製造工程・家パチで釘を触るときの注意をわかりやすく紹介します。

ホールで毎日見ている釘が、どうやって打たれているのか。ふだん見られない製造ラインの裏側を、動画と一緒にのぞいてみましょう。

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目次

パチンコの釘打ちを動画で紹介|製造ラインの裏側が話題

パチンコの釘打ちの様子は、サミーの公式YouTube「サミーチャンネル」で見られます。2026年9月21日に公開された、61秒の縦長のショート動画です。

タイトルは「エイリやんの工場見学ー製造ライン編ー」。サミーのプレミアムキャラエイリやんの名前が入った、工場見学シリーズの1本です。

動画で分かるパチンコの釘打ちの様子

説明欄には「普段は見られない製造ラインの一部を公開!」とあります。パチンコ台ができていく現場を、メーカー自身が見せてくれる貴重な動画ですね。

見どころとして挙げられているのは、釘打ちの音と、キャビネットを運ぶロボットの2つ。10月30日の時点で、再生は1万回を超えています。

なお、撮影した工場の名前は説明欄に書かれていません。1分ほどで見終わるので、まずは再生してみてください。

耳に残るパチンコの釘打ちの音

説明欄では、釘打ちの音を「耳に残る」と紹介しています。「見れば見るほど癖になる」とも書かれていました。

メーカーの工場では、釘打ちは機械で行います。盤面に1本ずつ、次々と釘が打ち込まれていきます。

説明欄の最後は「どの作業が一番気になりましたか?」という問いかけです。気になった工程があれば、動画のコメント欄で伝えてみましょう。

あの音、ずっと聞いてられるな!作業用BGMにしたいぞ。

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パチンコの釘打ちはどうやる?盤面に釘が打ち込まれる工程

パチンコの釘打ちは、大きく分けて「板の準備」「機械での打ち込み」「検査と調整」の順に進みます。メーカーの工場紹介をもとに、流れを見ていきましょう。

釘を打つのは遊技盤(ベニヤ盤・樹脂の盤)

釘が打たれるのは、玉が流れる板の「遊技盤」です。昔は木の板が使われ、特許の資料でもベニヤ板の盤が多いと説明されています。

いまは、透明なアクリルなどの樹脂でできた盤が増えました。盤の奥にある液晶の映像を、広く見せるためです。

ニューギンの工場では、アクリル板を温度と湿度を管理した場所で1日寝かせてから使うそうです。板の反りやゆがみを防ぐためで、釘打ちの前から精度へのこだわりが始まっているわけです。

別のメーカーの見学会では、プレス機で釘の穴や役物の穴を開ける工程も紹介されました。準備のできた板が、次の釘打ちへ進みます。

パチンコの釘打ちは専用の機械で行う

釘を打つのは、人ではなく全自動の釘打ち機です。あらかじめプログラムされた位置へ、機械が釘を次々と打ち込みます。

2024年の工場取材の記事では、ニューギンの担当者が昔の様子も話していました。以前の釘打ち機は大まかに打つだけで、そこからは人がハンマーで叩いていたそうです。

いまは機械の精度が上がり、工程のほとんどが自動になりました。それでも最後の仕上げには、まだ人の手が欠かせません。

釘打ちのあとの検査

打ち終わった釘は、すぐに検査されます。ニューギンの工場では、カメラで釘の位置と高さを確かめているそうです。

ただ、機械だけでは求められる精度に届かないこともあります。そこで、専門のスタッフが板ゲージとハンマーを使い、開発の指定どおりに釘を整えています。

サミーの川越工場でも、画像解析による製品検査と、熟練の検査員による目視検査を組み合わせています。機械と人の目の両方で、品質を守っているわけです。

機械で打って、カメラで見て、最後は人の手で仕上げ。職人技が残ってるのが熱いな!

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パチンコの釘打ちで打たれる釘の本数と並び

パチンコの釘打ちで打たれる釘は、ただ並んでいるわけではありません。本数も位置も、機種ごとに設計されています。

1台に打たれる釘の本数

1台に打たれる釘は百本以上、機種によっては数百本にのぼります。本数は盤面の作りで変わるので、決まった数はありません。

メーカーの工場を取材した記事や見学会のレポートでも、紹介された台ごとに本数はばらばらでした。気になる台があれば、盤面の釘を数えてみるのもおもしろいですよ。

釘の並び(ゲージ)で玉の流れが決まる

釘の並びや入賞口の配置をまとめて、「ゲージ」と呼びます。玉は釘に当たりながら落ちていくので、ゲージで玉の通り道が決まります。

ゲージは開発の段階で決められ、工場ではその指定どおりに釘を打ちます。打つ機械の精度や、検査と調整の手間がかかるのはこのためです。

釘と玉の動きのおもしろさは、メーカーも発信しています。SANKYOの取り組みはKUGITAMAのイベント出展の記事で紹介しています。

主な釘の名前(命釘・寄り釘・風車など)

盤面の釘には、場所ごとに呼び名があります。ホールで耳にする主な名前を、玉の流れる順に並べました。

名前場所と役割
寄り釘風車の近くで、玉を盤面の中央側へ寄せる釘。ハカマとも呼ばれる
風車くるくる回る部品で、当たった玉の向きを左右に変える
道釘風車からヘソへ向かう玉の通り道をつくる釘
ジャンプ釘玉を跳ねさせてヘソへ向かわせる釘。ステップ釘とも呼ばれる
命釘ヘソ(始動口)のすぐ上にある2本の釘。ヘソ釘とも呼ばれる

呼び方は人や資料によって少し違います。どの釘も、玉をヘソまで運ぶ道の一部と覚えておけば十分ですね。

釘の世界をもっと楽しむなら、漫画もおすすめです。釘師が主人公の釘師サブやんのあらすじは、昭和のホールの空気まで伝わってきます。

読むなら釘師サブやん 1から。ほかの作品はパチンコ漫画おすすめの記事でまとめています。

命釘って名前、昔の人のセンスすごいよな。たった2本にそこまで言うか!

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パチンコの釘打ちのあとに続く製造工程

パチンコの釘打ちが終わっても、台はまだ半分もできていません。ここからは部品を付け、枠と合わせて1台に仕上げていきます。

重いキャビネットを運ぶロボット

サミーの動画のもう1つの見どころが、ロボットです。説明欄には「重たいキャビネットを軽々と運ぶロボット」とあります。

パチンコ台は、人が1人で持つにはかなり重い機械です。重い部品の運搬を機械に任せれば、作業する人の負担も減らせます。

サミーの川越工場では、台の外枠を天井の搬送システムで組立工程へ届けています。盤面に使う板も、自動倉庫で保管しているそうです。

台がどのくらい重いのかは、パチンコ実機の重さの記事で紹介しています。

組み立てから出荷まで

釘を打った盤面には、表に役物をねじで留め、裏に配線を付けていきます。続けて基板を取り付けると、盤面ができあがります。

完成した盤面を枠と合わせ、下皿や前面の枠を付ければ1台の完成です。最後に動作の確認と釘の調整をして、問題がなければ梱包して出荷へ進みます。

サミーの製造拠点の川越工場は、埼玉県川越市南台にあります。2012年に新工場が完成し、材料の搬入から出荷までをまとめて管理しています。

項目内容
所在地埼玉県川越市南台
完成2012年
敷地面積22,615㎡
生産能力(1日)パチンコ5,000台・パチスロ2,500台

1日にパチンコだけで数千台を作れる規模です。ホールに並ぶ1台1台が、こうした大きな工場から届いていると思うと見方が変わりますね。

1日5,000台って、ホール何軒ぶんだよ!スケールがでかすぎる。

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家パチでパチンコの釘を触るときの注意

動画を見て、家の台の釘を触ってみたくなった方もいるでしょう。家パチでパチンコの釘を扱うときは、次の3つを覚えておきましょう。

  • 叩かない:一度曲げた釘は、元の位置に戻すのが難しい
  • 玉詰まりに注意:すき間が変わると、玉が引っかかりやすくなる
  • 保証を確かめる:自分で手を加えると、ショップの保証が使えないことがある

工場では、専用の道具と経験のある人が釘を整えています。家では眺めて楽しむだけにして、釘には手を付けないのがいちばんです。

届いた台に曲がった釘や抜けかけた釘を見つけたら、写真を撮って購入店に相談しましょう。LEDライト付きの拡大鏡(10倍・手持ち)があると、ガラス越しでも釘の向きを確かめやすくなります。

玉の通りが悪いときは、釘より先に玉の汚れを疑ってください。黒ずんだ玉はパチンコ玉(500個入)に入れ替えるだけで、流れが変わることがあります。

回らないときの見直し方や、中古の台で盤面を確認するコツはパチンコ実機の釘調整の記事にまとめています。

家の台の釘は眺めて楽しむのが正解!叩いたら最後、だいたい後悔するぞ。

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【まとめ】パチンコの釘打ちと製造ラインの裏側

  • サミーは2026年9月21日、釘打ちやロボットを映したショート動画を公開した
  • パチンコの釘打ちは、全自動の釘打ち機がプログラムどおりの位置に打つ
  • 打ったあとはカメラなどで検査し、専門のスタッフが釘を整える
  • 釘は1台に百本以上あり、並び(ゲージ)で玉の流れが決まる
  • 家パチの釘は叩かず、気になるときは購入店に相談する

何気なく見ている盤面の釘にも、たくさんの工程と人の手がかかっています。動画で釘打ちの音を聞いてから打つと、いつもの台が少し違って見えるはずです。

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