押忍!番長4(スマスロ)の初打ち評価・評判・感想・口コミまとめ

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スマスロ番長4の初打ち評価・評判・感想・口コミまとめ

当記事では2024年4月22日に市場導入されたスマスロ押忍!番長4の初打ち評価・評判・感想・口コミをまとめてご紹介いたします。個人的には今作スマスロ押忍!番長4は「多くのスロッターの意見を巻き込み、神台として後々評価されるであろうパチスロ機」となると思っています。

スマスロ番長4が神台扱いされるだろう考察は記事最後にまとめてます。

目次

スマスロ押忍!番長4の良い評価・評判・感想

スマスロ押忍!番長4のAT中に「番長3のような上乗せループ」から700ゲーム上乗せした!

↑上記X投稿は「スマスロ押忍!番長4のAT中にループ上乗せが発生した!」という内容を動画付きで紹介されているX投稿です。上動画を再生すると、毎ゲーム転落するまで30ゲーム上乗せ、50ゲーム上乗せ、300ゲーム上乗せなどが発生して一撃700ゲーム上乗せを達成していることが理解できます。

この上乗せ演出はナンバリング前作の番長3から搭載されていた演出です。番長3のころから高評価だったこの毎ゲーム上乗せ演出は今作スマスロ押忍!番長4にも搭載されているようですね。

個人的には、番長3で毎ゲーム連続上乗せさせた経験がないので、今作スマスロ押忍!番長4で是が非でも拝みたい演出ですね。

スマスロ押忍!番長4で絶頂対決が発生!カカカカカモン!

↑上記X投稿は「スマスロ押忍!番長4で絶頂対決が発生した様子」がまとまったX投稿です。絶頂対決は番長シリーズに欠かすことができない演出まで完全に昇華されましたよね。今作スマスロ番長4にも絶頂対決は当たり前に搭載されています。

上動画を確認すると、絶頂対決の導入映像として番長シリーズのスピンオフタイトルである「鏡」の演出も組み込まれていることが分かります。これまで番長シリーズが長く愛されてきたことで映像ボリュームが担保されていますので、今作スマスロ番長4ではバラエティに富んだ演出が豊富に確認できるだろうなと予測できます。

早く打ちたい番長4!(まったく座れないんだよね…)

スマスロ押忍!番長4でフリーズ発生!手が震えた!ありがとうございました!

↑上記X投稿は「スマスロ押忍!番長4のフリーズ演出」を動画にまとめらたX投稿です。番長シリーズのフリーズ演出の映像構成は番長2のころから基本的に変わりませんが、毎回ちょっとづつ内容が変化していて面白いですよね。今作は「富士」にまつわるないようでフリーズ映像の内容が構成されています。内容をテキストに起こすと以下の通り↓

スマスロ押忍!番長4のフリーズ演出をテキスト化するとこんな感じ!

【アナウンス】本校では気合いあふれる指導をおこなっています。本校生徒になった以上、卒業まで頑張ってください。

【アナウンス】全校朝礼!

【校長】課外授業!

【校長】「富士の樹海を突破する!」

【校長】復唱ッ!

【生徒】「富士の樹海を突破する!」

【校長】声が聞こえんわ!

【生徒】「富士の樹海を突破する!」

【校長】声が聞こえんわ!

【生徒】「富士の樹海を突破す…」

【校長】うるさいわ!

【校長】出発!

【生徒】「押忍」

(富士の樹海に向かって”直進行軍”する生徒たちの映像…)

(番長たちが富士の樹海を突破していく映像…)

課外授業:富士の樹海を突破!

【校長】大変良く出来ましたッ!!

(★回胴演出で青7図柄が3つ揃いする★)

→超番長ボーナスのタイトルが表示される

いや、テキスト化してて気づきましたが、男塾の”直進行軍”しちゃってますね…(笑)絶対に開発メンバーにお笑いネタを積極的に提案しているメンバーいますよね?(笑)個人的にめちゃ好きです!!

パチスロメーカー開発者の趣味嗜好が組み込まれているパチスロ機の方が”パチスロ機との対話の数”が多くなるので結局楽しいっていうね。

スマスロ押忍!番長4で轟雷光が発生!300ゲーム以上の上乗せ達成!

↑上記X投稿はスマスロ押忍!番長4の「轟雷光という演出にて300ゲーム以上の上乗せを達成」した際のX投稿です。「轟雷光」は1セット5G継続する上乗せ特化ゾーンであり、 ベルまたはレア小役を成立させることで10G~300Gの上乗せが獲得できるゾーンです。1セット5Gの最終ゲームでに7図柄揃いを成立させることが出来れば継続するような仕様のゲーム性となっています。

轟雷光の獲得平均ゲーム数は約130Gとされていますので、上記X投稿で確認できる320G獲得は約2.5倍ほど上振れした形のゲーム数獲得となったようですね。ハズレ目でもゲーム数上乗せしますし、当然レア役でもそのレア役の価値に比例したゲーム数が獲得できる状態となっています。

毎回継続するかどうかの7図柄揃い成否が擬似遊技(リール停止後にブルブルし続ける停止)が1セット5ゲーム区切りで発生しますので、ロング継続した際は必ず大量の7図柄3つ揃いを体感することになります。よって、轟雷光をロング継続させた際の爽快感はそれなりに高いと想定されます。

「ギルクラのエンピレオ」だったり「政宗の秀吉決戦」だったり「銀河英雄伝説のギャラクシーセブンラッシュ」だったり、7図柄の3つ揃い契機に継続となるゲーム性は中毒性あって個人的には好き(※ただし、継続率が低すぎる期待できない調整は好みではない、継続率に高低の状態が存在するのは面白みがあると思う!)

スマスロ押忍!番長4の豪頂閣から完全制覇成功!ATの作り込みはさすが大都技研!

↑上記X投稿は「スマスロ押忍!番長4の豪頂閣から完全制覇に成功した」という内容のX投稿です。スマスロ番長4に搭載された豪頂閣とは「AT中のベル天井が7回になるステージ」のことを指し、つまるところ番長3でいう豪遊閣の立ち位置にあるステージとなります。

AT中に豪頂閣ステージに突入すると「ベル7回獲得以内に必ず対決発展する」ため、対決勝利を連鎖させることが出来ます。これによって所謂”ぶっ壊す”ことができるということですね。対決ベル天井を管理するステージが豪頂閣ステージ以外にも存在しますが、樹海富嶽金剛峰豪頂閣富士轟大寺という順でベル天井回数が低くなる設計になっています(=つまり、良いステージほど少ないベル獲得回数ですぐに対決に発展する)

スマスロ押忍!番長4はめちゃくちゃ楽しい!レバーの叩きどころがたくさんありGood!

https://twitter.com/n_i_c_w/status/1782994571322101810

↑上記X投稿は「スマスロ押忍!番長4はレバーの叩きどころが沢山ある!」という”遊技意欲を高く持てるパチスロ機”である事を高評価したX投稿となります。スマスロ番長4のゲーム性のベースは「番長3の対決のゲーム性」を強く踏襲していますので、叩きどころを感じさせる「”対決”のゲーム性」がそのままスマスロ番長4にも継承されていることから、必然的に『レバーの叩きがいの強いパチスロ機』に仕上がっているようです。

『対決』は演出発生中に上手に小役を引っ張ってこれないと報酬が受け取れないため、レバーの叩きどころであると同時に遊技ストレスポイントにもなりうる要素です。筆者は叩きどころであるとプラス要素として受け取っていますが、「対決と小役が噛み合わないストレスに耐えられない打ち手」が多いのも事実です。前作の番長3同様に今作スマスロ番長4も話題を呼ぶゲーム性となりそうですね。

対決のゲーム性を盛り上げるためにチャンスベルが搭載されたはずなんだけど、それがかえって通常ベル成立時の勝利抽選値を押し下げていないかなんかも気になるところだよね。(←この調整だったら正直冷める)

スマスロ押忍!番長4は遊技履歴が悪い空き台も即埋まりで超高稼働!スマスロ北斗の拳以来だ

↑上記X投稿は「スマスロ押忍!番長4の高稼働状況」をスマスロ北斗の拳の市場導入時の稼働実績と比較し高評価しているX投稿です。番長4はタイトル的にもパチスロ業界の顔となるほどビックタイトルにまで成長していますので、市場導入タイミングでの話題性は高く、空き台があればとりあえず打ってみたいと思う打ち手も多いはずです。

番長シリーズは過去作のイメージから「設定6は119%の機械割を有し機械性能的な魅力が高く、設定5は低設定の雰囲気を醸しつつも突如爆発的な出玉グラフを形成する可能性に魅力を感じさせていた」ため、マイナス域の出玉グラフの空き台でも”過去イメージ”から着席してしまう打ち手が多いのではないかと予測します。

もちろん、市場導入タイミングは高設定投入率も高めに設定されていると思いますので、そういった新台効果を期待して空き台に着席するプレーヤーもいます。こんな感じで複数要因からスマスロ番長4に対して遊技意欲を高めて空き台確保するプレーヤーが存在するのだと考えます。

番長シリーズの魅力は「設定5の出玉設定」と「設定6の119%の機械割」がベースにあったと思ってる。今作スマスロ番長4の設定6の機械割は113%程度で調整されているので、ここがどう作用するかが注目だね。

スマスロ押忍!番長4のゲーム数上乗せきたきたきたきた!

↑上記X投稿は「スマスロ押忍!番長4のゲーム数上乗せ」の期待感に対する高評価を示すX投稿です。スマスロ番長4の市場導入直前にはスマスロ忍魂が大都技研から市場導入されていますが、スマスロ忍魂もゲーム数上乗せをガッツリ見せるタイプのパチスロ機でしたね。

他メーカーのスマスロ機は「ストック数」や「継続率」でATを継続させる仕様で設計されている場合が多いですが、こと大都技研はスマスロ忍魂から「ゲーム数上乗せ」に特化したAT仕様で調整しています(スマスロ忍魂は初期ATストック数の概念こそあるが、基本はゲーム数上乗せがベース)。

スマスロ押忍!番長4の話題はSNS(X)でもトレンド入りしていて神台なんだなと

↑上記X投稿は「スマスロ押忍!番長4がX(旧Twitter)でトレンド入りしていて神台である!」といった内容のX投稿になります。スマスロ番長4のトレンド入りはシンプルに新台導入による話題性の大きさも起因していると考えられますが、なにより大都技研のWeb広告プロモーションの戦略が成功しているとも考えられます。

大都技研のWeb広告プロモーションはX(旧Twitter)内のX広告だけに留まらず、ファミリーマート店舗内でのファミリーマートヴィジョン広告などのプロモーション展開は多岐に渡りました。

スマスロ番長4のX内トレンド化は上記のように大都技研の広告プロモーションによる貢献度も高いと言えるでしょう。

スマスロ押忍!番長4の悪い評価・評判・感想

スマスロ押忍!番長4はレギュラーボーナスが連続発生すると辛い(地獄)

↑上記X投稿は「スマスロ押忍!番長4の初当りボーナスが連続でレギュラーボーナスとなった際の出玉的な損失の大きさ」を嘆いているX投稿です。上記X投稿者は初当りボーナスで4連続レギュラーボーナス当選という不運に見舞われたようですね。。。これはキツイ。

また、スマスロ番長4の通常時は本当につまらなかったとも上記X投稿者はSNS発信されています。ちなみに、ナンバリング前々作である番長2の「ゲーム数解除&レア役解除の要素」と、ナンバリング前作である「ベル集めゲームの要素」を通常時に採用したのがスマスロ番長4となっています。

個人的には番長3の時の通常時のストレスポイントをどうにか見えづらくするために番長2要素を取り入れて対策したって感じがして、開発努力を感じますね。

ナンバリング前作の番長3の通常時は「ベルが引けない限り無理ゲー」みたいな打感を打ち手に押し付けてくる作りだったけど、今作スマスロ番長4ではそのストレスポイントを緩和するために、番長2時に採用していた「ゲーム数解除&レア役解除」の要素を取り入れたんだろうね。

スマスロ押忍!番長4の番長AT中の対決が辛すぎる

↑上記X投稿は「スマスロ押忍!番長4のAT中の対決が辛すぎる」といったマイナスポイントのSNS発信です。スマスロ番長4のAT中の対決はベルナビが発生しやすく勝利期待度が高い反面、対決勝利できなかったことによるAT終了のリスクが大きいですよね。

スマスロ番長4のAT中対決は、良く言えば「レバーの叩きどころ」ですが、悪い言えば「勝たないと出玉的にも演出的にも楽しめないストレスポイント」でもあります。

まさしく大都技研のパチスロ機って感じだよね

スマスロ押忍!番長4は宗次郎特訓でやっと普通の対決レベルの価値、対決中にベル引くの難しい(ベル引いても反応薄い)

↑上記X投稿は「スマスロ押忍!番長4で新搭載となった”宗次郎特訓”のポジション/価値が低い」という内容の評価SNS投稿です。「薫先生の特訓」と「宗次郎の特訓」の差がさほどない、というか、薫特訓は弱すぎて、宗次郎特訓に到達してやっと従来の特訓演出の価値なんじゃ、、、といった感じでしょう。

ちなみに宗次郎特訓の恩恵は「対決中に必ずベルナビが発生する」という内容です。通常時の対決中にベルナビが表示されることで、必ずベル成立のリール停止を実現できますし、見た目上のチャンス具合から熱く感じられるはずです。

上位特訓を作れば下位特訓の価値が潰れやすくなるよなぁ。。(出現頻度が低すぎてもつまらないし、上位特訓を手厚くすると下位特訓の価値がダダ下がり。よくある話や。)

スマスロ押忍!番長4の停止出目が嫌だ(番長2の超番長リーチ目が当たり前のように出るのは嫌だ)

↑上記X投稿は「スマスロ押忍!番長4の停止出目が汚くて嫌だ」という内容のマイナスSNS投稿です。番長シリーズの過去作に愛着が強いファンにとっては今作スマスロ番長4の停止出目の完成度をもう少し高めてほしかったのかもしれません。

スマスロ番長4は「過去番長シリーズの良いとこ取り」のゲーム性が売りになっており、無理くり過去要素を盛り込んだがゆえに停止出目でのユーザー満足度を満たせなかった面があるのかもしれません。

とはいえ、個人的には「やれることは全部盛り込んでやろうという大都技研パチスロ開発メンバーの意気込み」は感じられている点は高評価だと思ってはいます。

要素を全盛り込みすれば多少歪みは出るよね。そんなもんや。

スマスロ押忍!番長4はブランド力だけで勝負してる感じが否めない

↑上記X投稿は「スマスロ押忍!番長4はブランド力だけで勝負しているパチスロ機であることが否めない」といった内容のマイナス評価投稿です。流行るというよりはスマスロ北斗の拳のような王道ポジションを取りに行っている開発である、というお話です。

確かに、言わんとしていることは理解できますね。が、番長4開発メンバーや大都技研的には「王道で勝負すべきタイトルである」という自負もあるはずですし、番長4で王道を目指さない場合に、スマスロ北斗の拳やバジリスク絆2天膳のようなビッグタイトルに王道ポジションのパイを握られてしまうリスクを考えれば間違っていないやり方かなと感じます。

まぁ確かにヴヴヴみたいなスペックで覇権を取りに来る感じはないね。

スマスロ押忍!番長4は朝一で出玉グラフがへこむと高設定でも出玉獲得しにくくなる…(バジ天膳しかりスマスロ忍魂しかり)

↑上記X投稿は「スマスロ押忍!番長4は朝一で出玉をマイナス域に突入させると高設定でも勝率が低くなってしまうらしい」という噂話に触れているSNS投稿ですね。あれ、これすなわちスマスロバジリスク絆2天膳ってことでいいですか?

冗談はさておき、スマスロの出玉設計は「有利区間ゲー」な部分が多いですので、有利区間差枚数を見て上位ATへ切り替える作りのスマスロ機は全て「高設定でも出玉がマイナス域となると勝率が下がる」というのは共通ルールとして覚えておいても良いからね。

萌えスロパチ大百科はスマスロバジリスク絆2天膳の関連記事も沢山公開しているので暇な時に見てくれぃ。ネタ記事もありつつタメになる記事もあるよ。

スマスロ押忍!番長4は作り込みが雑(過去シリーズの作り込みは非常に丁寧だったのに残念)

↑上記X投稿は「過去の番長シリーズは丁寧に作りこまれていたのに、スマスロ押忍!番長4の作り込みは雑で残念である」とい内容のマイナス評価投稿です。

この投稿を確認して、スマスロ番長4に搭載された要素は「過去作の人気要素すべて」といった印象も強く、確かに”人気だった演出をぜんぶ混ぜればOKなんじゃね?”的な開発思考がたまにちらつくのが否めないと筆者の知人も話していたのを思い出しました。

つまり人によっては「大鍋に好きな具材のみを投げ入れたかのようなパチスロ機」と感じてしまうのかもしれませんね。

個人的には過去作の人気演出を全て網羅したゲーム性が気になるというより、映像エフェクト装飾の雑さが気になってはいます。番長3にはなかったパチンコ映像感というか、そこまで派手に演出しなくても良いのでは?と感じるポイントが多いなぁ、番長3くらいの落ち着きで良かったよなぁ、と思うことがありますね。。

「映像エフェクトの装飾の上手さ」は最近だとスマスロモンキーターン5に感じましたね。エフェクトを無駄に炊くことなく、要所で装飾している感じに完成度の高さを感じました。

まぁ早い段階でベースのゲーム性が粗方決まっていたのなら、映像制作メンバー的には盛り盛りに装飾していかないと開発メンバーに指摘されそうやしなぁ。。。(仕様決まってるのに、なんで映像カッコよくしないの?的なあれ。)

スマスロ押忍!番長4が流行るって言ってたパチスロ演者は初打ち評価見てる?(悪い評価が集計されがちになっている現状)

↑上記X投稿は「スマスロ押忍!番長4が流行ると言っていたパチスロ演者、スマスロ番長4の市場導入2日までのユーザー評価見てるかい?」といった”パチスロ演者のスマスロ番長4の市場導入前評価に対して指摘する”ような内容のSNS投稿です。

最近のSNSユーザーは、「パチスロ演者やパチンコ演者が”企業案件(=スポンサー)で新台市場導入前評価”をおこなうことがある事実」理解した上で新台評価動画を視聴することが増えました。もしかしたら、上記X投稿者も企業案件(=スポンサー)で新台評価するパチスロ演者に対してなにか不満を持っている可能性があるかもしれませんね。

企業案件系の新台評価動画や実践動画はぜんぶ「企業案件」と動画のどこかに表示し続けていた方が視聴者的には納得感がありそうな気はしてる。

スマスロ押忍!番長4はクソ台!全台高設定狙いができるその日までさようなら

↑上記X投稿は「スマスロ押忍!番長4はクソ台!全台設定狙いが出来るその日までさようなら」といった内容のSNS投稿です。今作スマスロ番長4に対して個人的にクソ台だとは思っていませんが、上記X投稿者の言わんとしていることは理解できます。

要するに、自身がクソ台だと思っていても、スマスロ番長4がビッグタイトル過ぎるがゆえに、今後パチンコホールはスマスロ番長4で全台系の設定配分で営業する可能性もあり、勝ちに徹して立ち回るの場合は”自ずとクソ台だと思っていても打たざるを得ない状況に追い込まれる”という話だと思います。

これ、多台数導入されるすべてのビッグタイトルパチスロ機に言えることですが、本当に全台高設定系の配分がなされる日がやってくるので、クソ台だと感じてしまっても高設定が投入されるがゆえに打つ機会が今後生まれるんですよね。

ナンバリング前作の番長3も市場導入直後のスロッター評価は悪かったと記憶していますが、「結局、番長3もパチンコホールに丁重に扱われる機会が多く、ベルゲーが苦手なのに高設定狙いせざるを得ない」みたいな立ち周りをしていたスロッターは多いはずです。

この状況下で多くの高設定台を打つことで、苦手だった番長3のゲーム性に慣れ、楽しむことが出来るようになった方は多いはず。→よってスマスロ番長4も苦手意識はあっても高設定狙いをするうちに受け入れられていき、神台扱いになるんじゃないかと踏んでいます。

結局、ホールが高設定を入れてくれるパチスロ機なのかどうかってのが、その台を好きになれるかどうかに関連してくる。

【補足】スマスロ押忍!番長4に対する総評系の投稿一覧

ちょんぼりすた管理人さんのスマスロ押忍!番長4に対する初打ち総評

ゲンキーさんのスマスロ押忍!番長4に対する初打ち総評

【スマスロ押忍!番長4の評価まとめ】高設定が楽しく低設定は楽しくない大都技研らしいパチスロ機

↑大都技研の抱えるビッグタイトル「番長シリーズ」は過去機種を振り返っても低設定を打てば分かりやすく負けることができ、高設定を打てば分かりやすく勝てることが出来る出玉設計であると思っています。大都技研のパチスロ機種は他メーカーの出玉設計を比較しても「設定に素直」です。

演出面についても「出玉獲得契機に釣られて演出発生する」ような作りになっているため、演出的な気持ち良さも出玉獲得しなければ得られない設計になっています。この辺りに対して「メリハリが効いていて最高」と評価するプレーヤーと、「出玉が伴わなければ面白くもなんともない、クソ台」と評価するプレーヤーで差が出るように思いますね。

個人的には今作スマスロ押忍!番長4は「多くのスロッターの意見を巻き込み、神台として後々評価されるであろうパチスロ機」となると思っています。結局、好き嫌いがはっきり分かれる遊技機は、一定層の熱烈ファンによる高稼働を実現できます。この辺りが評価され、今後も設定狙い等で打たざるを得ない環境が数多く作られるはずです。それすなわち、「客観的視点から神台扱いされるパチスロ機」となる。こんな感じだろうなと個人的には思いますね。

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この記事を書いた人

パチンコ店のスタッフバイトを経験したのち、パチスロ専門店のスタッフバイトを経験。さらにパチスロ開発協力会社で働いたのち、パチスロパチンコメーカーで商品企画キャリアを歩んだ「パチスロパチンコが大好きすぎて沼に沈んだ人」。明るい話やニッチな話が大好きです。







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