当記事ではスマスロまどマギに対する初打ち評価をご紹介します。結論、当機種は「クソ台」評価を圧倒的に集めた機種となりました。以下、スマスロまどマギに対する評価をまとめていますので、確認してみて下さい。
スマスロまどマギの導入後評判・評価・感想
スマスロまどマギは前評判は高くなかったものの、人気版権だけに多くの方が遊技されたようですね。
残念ながら、スマスロまどマギはあまり良い評価がなく、ひとことで言ってしまえば「クソ台」寄りの残念なできのようです。
ただ、リリース当初は5.5号機のまどマギ2、6号機の叛逆は名機とまではいかないものの、一定以上の評価を得るまでになったので、もしかしたらスマスロまどマギもどこかで評価が変わる時がくるかもしれません。
全体的にコレジャナイ感が漂ってますね。
1GAMEヨースケさんがスマスロまどマギを酷評!?
1GAMEのヨースケさんがスマスロまどマギを酷評したとして話題になっています。
ヨースケさんはスマスロまどマギの出来に満足しておらず、「電源消えている初代眺めている方が楽しいぞ」とまで言わしめてしまうほど。
確かに、大切なお金を払って面白くないクソ台を打つよりは、思い出の詰まった台を眺めていた方が幾分マシかもしれませんね。
大型版権だけに期待も大きかったんだろうなぁ。
SEVEN’S TVワロスさんがスマスロまどマギを酷評!?
1GAMEのヨースケさんだけではなく、SEVEN’S TVのワロスさんもスマスロまどマギの導入初日の実践にてクソ台認定しています。
ワロスさんがスマスロまどマギのクソ台である点要素をいくつか挙げていました。
- まどマギの陰鬱な雰囲気が一切ないAT(ミニキャラオンリー)
- 5戦突破やアイテム集めシステム
- CZ(ワルプルギスの夜)中の不透明な抽選システム
- 思ったより出玉感がない
他にも不満点をいくつか挙げていましたが、多くの方が共感するクソ台要素なのではないでしょうか?
ワロスさんはスマスロまどマギの初実践の総評では「間違いなくクソ台」と評価していましたが、しっかりとまどマギシリーズを運用する気があるホールなら、叛逆や前後編と同じ扱いになるのでは?とも分析していました。
秋葉アイランドさんが4台しか導入していない件についても言及されてましたね。先見の明がありますね。
スマスロまどマギの中古価格(11/16更新)
導入初日で「クソ台」の烙印を押されてしまったスマスロまどマギですが、導入1週目時点での中古価格はどのようになっているのか見て見ましょう。
導入週の週末を待たずして半額以下の価格に大幅下落しています。
はて・・・?このペースの中古価格の下落・・・最近どこかで見たことがあるような?
そして、導入から10日経った時点では、さらに10万円ほど下落しています。このまま挽回することなく価格の下落を続けてしますのでしょうか?
そう、パチスロ(スマスロ)の2023年クソ台オブザイヤー候補筆頭の「スマスロエヴァンゲリオン」です。
パチンコ業界を震撼させたスマスロエヴァンゲリオンの現在の中古価格も確認してみましょう。
導入6週目にしてすでに1万円を割っています。さすが稼働貢献2週というホールに壊滅的な打撃を与えたクソ台だけありますね。
スマスロまどマギも同じ道を辿ってしまうのでしょうか?
中古価格が一気に下落するのは、実機が欲しい人には嬉しいだろうけど何だかなぁ。
スマスロまどマギが稼働貢献2週で終了!?
どうやら、スマスロまどマギがスマスロエヴァと同じく稼働貢献2週で終了してしまう見込みであることが判明しました。
詳しくは以下の関連記事をご覧ください。
スマスロまどマギがクソ台と言われる理由
これまでリリースされてきたパチスロまどマギシリーズも賛否両論あれど、スマスロまどマギほど酷評されたことはなかったように思います。
ではなぜスマスロまどマギがクソ台だと言われてしまうのかについて、世間の評価や筆者の考えを交えて理由を考えてみました。
- 中段チェリーがない
- ボーナス中の金扉演出がない
- 時代遅れのアイテム集めシステム
- AT中がずっとマギクエでちびキャラしかいない
- AT中の4択がクソ
- ワルプルギスの夜がCZに成り下がった
中段チェリー(フリーズ)がない
今作はこれまでのシリーズに必ず搭載されていた「中段チェリー」が存在しません。
フリーズも搭載されていないようなので、低設定でもワンチャン大勝が狙える一撃トリガーがなく、面白味に欠けてしまっています。
ボーナス中の金扉演出がない
まどマギといったら、ボーナス中の完全告知演出の金扉でしょう。
ゲーム性が一新してしまい、今作のボーナスには金扉演出が存在しません。
時代遅れのアイテム集めシステム
今作は6号機初期~中期に多く見られた、いわゆるアイテム集め、ポイント集めと言われるシステムを採用しています。
この時代遅れのアイテム集めシステムを採用してしまったことに、導入前から批判が集まっていました。
実際のところ、導入後も今作のシステム面に対する評価は芳しくありません。どうしてこうなった・・・?
AT中がずっとマギクエでちびキャラしかいない
まどマギ2では最も重要な要素であったマギカクエストですが、今作のATは丸々マギカクエストを元にしています。
マギカクエスト自体、手に汗握るポイントが多く、非常に良くできたシステムだったのですが、今作は見た目がマギクエなだけで、まどマギ2のそれとは大きく違います。
また、AT中はずっとマギクエで進行するため、基本的にちびキャラしか表示されず、リアル等身キャラが出てこない点もちょっと何だかなぁと思うポイントです。
AT中の4択がクソ
スマスロまどマギはAT中にかなりの頻度で4択ベルが成立し、押し順正解で15枚のメダルが獲得できます。
しかし、4択を外してしまうとAT終了の危機となり、例え転落を回避できたとしても15枚のメダルが獲得できないため、結構なストレスになります。
同社の超エスパー向け仕様の台「アルドノア・ゼロ」のように、4択を迫られまくるエスパー要素がクソ台と言われる理由のひとつなのは間違いないでしょう。
ワルプルギスの夜がCZに成り下がった
初代、まど2、前後編にそれぞれ搭載されていた特化ゾーンである「ワルプルギスの夜」が今回はただのCZに成り下がっています。
前作の時点でワルプルギスの夜の性能は大きく下がり安売り状態でしたが、今作は特化ゾーンですらありません。
また、ifの世界になっているのか、原作を完全に無視してまどか以外の4人で挑む形になっています。
他にも色々とスマスロまどマギがクソ台だと言われる理由は多くあると思いますが、筆者が特に気になった点は以上6点です。
スマスロまどマギ導入後評判・評価・感想まとめ
スマスロまどマギ導入後評判・評価・感想についてまとめます。
- 電源が消えている初代を眺めていた方が楽しい
- スマスロエヴァ越えの可能性がある→同じく稼働貢献2週でした
- 多くのユーザーからは不評、いわゆるクソ台である
- 1週目で中古価格は半額ほどまで大幅下落→(11/18日現在、6000円まで下落)
- 多くのユーザーおよびライターから酷評されている
スマスロエヴァ越えかもって思わせるだけでもどれだけヤバい台か分かりますね。スルメ台ってことで再評価される日がくるといいですね。