2024年1月11日現在、Pとある魔術の禁書目録2がパチンコ市場に導入されて2日目にして「右打ちパンク現状」について話題が絶えない状態となっています。当記事はPとある魔術の禁書目録2の「右打ち中にパンクする理由」と「パンク対策方法」の2点についてわかりやすくご紹介します。
当記事は考察記事です。100%正確な情報を基に説明はしていませんので、全体像をザックリと掴んでください。詳細はSNS上のプロの方々に直接聞くと良いでしょう。
Pとある魔術の禁書目録2の右打ちパンク現象がSNSで超話題になる
Pとある魔術の禁書目録2の右打ちパンク現象が確認できるSNS投稿はこちら
上記X投稿が「Pとある魔術の禁書目録2の右打ちパンク現象が確認できるSNS」です。上記X投稿を確認すると「右打ち中(連チャン中)の大当りが終了し、リミットブレイクチャンスという演出が始まる右打ち1変動目開始の映像時に起きたパンク」が確認できます。実際に何か起きたのか?何をしなければいけなかったのか?次に説明します。
トラマツさんもYouTube動画で「Pとある魔術の禁書目録2の右打ちパンク」させてしまう
Pとある魔術の禁書目録2で右打ちパンクさせてしまったのは「天使ゆりたん」さんだけでなく、トラマツさんも右打ちパンクさせてしまったようです。上記YouTube動画の13分50秒付近で「トラマツさんのPとある魔術の禁書目録2で右打ちパンク現象」が確認できます。
これからPとある魔術の禁書目録2を初打ち予定の人はまずパンク動画を見てミスらないようにチェックしたほうが良さそうだね!
今回のPとある魔術の禁書目録2の右打ちパンク原因は『大当り終了後の1変動目に「電チューが解放したのに玉入賞させなかった」こと』だと考えられる
今回の「Pとある魔術の禁書目録2の右打ちパンク現象」が発生した原因は、『大当り終了後の1変動目に「電チュー解放したのに玉入賞させなかった」こと』にあると思われます。
連チャンが始まったら「右打ちし続けよう!」がPとある魔術の禁書目録2の推奨の右打ち遊技ですね!これ必須で覚えておくと良いと思います!
Pとある魔術の禁書目録2の右打ちパンク対策方法は「打ちっぱなし」を続けること(=連チャン中に止め打ちしないよう注意)
プレーヤー目線では連チャン状態になったら「右打ちしっぱなし」が推奨
Pとある魔術の禁書目録2の右打ちパンク対策方法は至ってシンプルで「連チャン状態(=右打ち)になったらハンドルを右にひねって打ちっぱなし状態にすること」です。近年の1種2種スペック機は右打ちし続けても「丸のみポケット」と呼ばれるようなパチンカーが右打ちし続けても損しないように設定された他穴口/特図入賞口などが用意されています。
今作のPとある魔術の禁書目録2においても右打ちし続けて損するような初期ゲージ(=初期釘)で市場導入されていないはずですので、連チャンに突入したらとにかく右打ちを続けましょう。
「連チャン入ったらずっと右打ち!」これを覚えておけばPとある魔術の禁書目録2の演出は高評価だし楽しめる!演出は楽しいからこのルールだけ覚えて楽しもう!
【パチンコホール様へ】Pとある魔術の禁書目録2の右盤面釘の極端な調整は「プレーヤーの右打ちしっぱなししない確率」を高め、右打ちパンク頻度が増えるため要注意
今回のPとある魔術の禁書目録2の連チャン中パンク現象が何であるかがはっきりしていない現状、Pとある魔術の禁書目録2の右盤面釘を極端に調整するのは大きなリスクだと考えます。
調整による「玉持ちの悪さ」がプレーヤーに伝われば自然と「右打ちしっぱなし」をするプレーヤーの数が減るはずで、それが起因してパンク発生回数が増えることが想定されます。
パンクすればお客様対応時間は当然増加傾向となるはずですので、パチンコホール様にとってもパチンカーにとっても快適な環境を維持するよう整備したほうが両者にとってメリットかなと思いますので、ここにメモを残します。
もちろんこの考えは筆者個人の考えです。ご参考までに「ただの1意見」としてとどめていただきたいと思います。
次に「Pとある魔術の禁書目録2の右打ちパンクの根本的な原因をスペック側面からも推測」してみました。参考程度にお読みください。(※違ったらすいません。有識者さん何かありましたらコメントどしどしください!)
Pとある魔術の禁書目録2の右打ちパンク原因の考察
【Pとある魔術の禁書目録2の右打ちパンク原因考察その1】特図2のC時短当せん契機に起こる特電作動口への「電チュー解放時間が短すぎる」
「Pとある魔術の禁書目録2」のスペックがリゼロ鬼がかりスペックと類似スペックなのであれば、1つ目の考察として「Pとある魔術の禁書目録2の右打ちパンク現象の要因」は特電作動口へ玉入賞させるための電チューの解放時間が短すぎる」が考えられます。
リゼロ鬼がかりと同様スペックであれば、右打ちすると特図2が保留されていくはずです。その特図2内に用意されたC時短に当せんすると特電作動口へ玉入賞させるための電チューが解放するのですが、この電チュー解放時間が短すぎるために、遊技者の遊技球発射が遅れた場合、電チューが締まるまでに特電作動口に玉入賞できずパンクしたと考えられます。
「電チュー解放時間をあえて短くするメリット」は『特電作動口に玉入賞され続ける時間が短縮でき、演出的にシームレスに玉をアタッカーに流し込める打感が作れて爽快感UPになる』だと思いますね。もしかしたら藤商事のパチンコ開発チームは電チュー解放時間の設計にけっこう悩んだかもなー。
【Pとある魔術の禁書目録2の右打ちパンク原因考察その2】特図2のC時短当せん契機に起こる「電チュー解放のタイミング」が液晶演出ナビとズレているためにパンクしがち
「Pとある魔術の禁書目録2」のスペックがリゼロ鬼がかりスペックと類似スペックなのであれば、2つ目に考えられる「Pとある魔術の禁書目録2の右打ちパンク現象の要因」は『特図2のC時短当せん契機に起こる「電チュー解放のタイミング」が液晶演出ナビとズレているため』だろう考察します。液晶ナビと電チュー解放タイミングがずれてしまいパンクするというこの考察はけっこう最悪ですね。
この場合だと「電チュー解放タイミング」と「液晶右打ちナビの表示タイミング」がずれてしまったことで、遊技者が球を打ち込むタイミングが遅れて『電チュー内に玉が届く前に電チュー解放時間が終了してしまいパンク』した流れになりますね。
【Pとある魔術の禁書目録2の右打ちパンク原因考察その3】特図2の小当り当せん契機に起こる「盤面右下チャッカ―解放のタイミング」が液晶演出ナビとズレているためにパンクしがち
「Pとある魔術の禁書目録2」のスペックがリゼロ鬼がかりスペックと類似スペックなのであれば、3つ目に考えられる「Pとある魔術の禁書目録2の右打ちパンク現象の要因」は『特図2の小当り当せん契機に起こる「盤面右下チャッカ―解放のタイミング」が液晶演出ナビとズレているため』だろう考察します。液晶ナビと盤面右下チャッカ―の解放タイミングがずれてしまいパンクするというこの考察もけっこう最悪です。
この場合だと「盤面右下チャッカ―解放のタイミング」と「液晶右打ちナビの表示タイミング」がずれてしまったことで、遊技者が球を打ち込むタイミングが遅れて『盤面右下チャッカ―内に玉が届く前に盤面右下チャッカ―解放時間が終了してしまいパンク』した流れになりますね。
【Pとある魔術の禁書目録2の右打ちパンク原因考察その4】各大当り図柄に紐づく「普図時短終了となる普図当せん回数が1回」であることが原因(この考察が正解する可能性は低そう)
各大当り後に付与される「普図情報」 | |||
---|---|---|---|
大当り図柄 | 普図の時短回数 | 普図の抽選確率 | 普図時短終了となる普図当せん回数 |
【特1】3000発当り | 144回 | 1/1 | 1回 |
【特1】1500発当り | 144回 | 1/99 | 1回 |
【特1】1500発当り | 0回 | – | 1回 |
【特2】3000発当り | 144回 | 1/1 | 1回 |
【特2】1500発当り | 144回 | 1/99 | 1回 |
【特2】C時短 | 144回 | 1/99 | 1回 |
※仮に「Pとある魔術の禁書目録2」のスペックがリゼロ鬼がかりスペックと非類似スペックなのであればこの考察が当てはまる可能性があります。が、、、おそらく「Pとある魔術の禁書目録2」のスペックはリゼロ鬼がかりスペックの類似スペックなので「へー」程度にお読みください。
おそらく上表のように、Pとある魔術の禁書目録2の各大当り図柄に紐づく「普図時短終了となる普図当せん回数が1回」と設定されていることが原因でパンクが発生しているのではないかと考えます(間違っていたら修正予定、有識者様、何かありましたらご連絡ください)。
つまり、普図時短終了契機は「144回の普図時短を消化or1回の普図当選回数」となっていて、上記X投稿者のPとある魔術の禁書目録2の右打ちパンクは「普図時短終了契機である”1回の普図当選回数”」を満たしている状態で大当り確率が1/1の特図2へ玉入賞させることができなかったから」なのではないかと推測しています。
当記事に有識者様からコメントを頂きましたことも加味しますと、おそらく正解は「推測1」or「推測2」なのだろうと考えます。(コメントくださった有識者様、ありがとうございました!)
【超おまけ】近年の1種2種スペックには3種類のパターンがあるので覚えておくとタメになる
C時短と特電作動口を利用した1種2種混合スペック(例:Pリゼロ鬼がかり)
「Pとある魔術の禁書目録2」は1種2種混合機スペックですが、今回の「Pとある魔術の禁書目録2」の1種2種スペックは「Pリゼロ鬼がかりスペック」のように『①C時短と特電作動口を利用した1種2種スペック』で調整されているような情報が出回っています。というか今回のPとある魔術の禁書目録2はおそらくPリゼロ鬼がかりスペックとほぼ同様のスペックっぽいですので、覚えておくとパチンコ雑学的にためになりますね。
普図抽選確率が低く、特図2抽選確率を1/1とするような1種2種混合スペック(例:P一騎当千&Pはいふりオールスター)
2つ目の1種2種スペックの種類としてはP真・一騎当千~桃園の誓い~やPはいふりオールスターとようなタイプの「右打ち中に重めの当選確率の普図抽選を当選させたあとに、1/1で大当りする特図2へ玉入賞させることで大当りを開始させるタイプの1種2種スペック」です。ガンダムSEEDもこのタイプの1種2種スペックです。
普図抽選確率が1/1、特図2抽選確率が低いような1種2種混合スペック(例:初代Pシンフォギア)
最後に3つ目の1種2種混合機スペックとしては、初代Pシンフォギアのような「スルーを通せば1/1で普図当せんし、その普図当せん契機で開く電チューの中にある特図2に玉入賞させる→その特図2で1/8の確率で小当り当せんすれば大当りとなる(特図2確率はうろ覚えです)」みたいな流れを取る1種2種混合機スペックです。要するに、普図抽選確率が軽く、特図2での当り確率が遠くに設定されているタイプの1種2種混合スペックが存在します。実はユニコーンガンダムも同様の類似1種2種タイプスペックです。
要するに、1種2種といっても「①C時短と特電作動口を利用した1種2種スペック」と「②普図確率1/99で抽選したのち特図2確率1/1で大当り抽選をするタイプの1種2種スペック」と「③普図確率1/1で抽選したのち特図2確率1/99で大当り抽選をするタイプの1種2種スペック」の3種類が存在するので覚えておくとパチンコ雑学的にタメになるでしょう。
最近では、「①C時短と特電作動口を利用した1種2種スペック」がPリゼロ鬼がかりをきっかけに1番最新&話題となっているスペックですが、その前は「②普図確率1/99で抽選したのち特図2確率1/1で大当り抽選をするタイプの1種2種スペック」がガンダムSEEDなどで話題となりました。
「③普図確率1/1で抽選したのち特図2確率1/99で大当り抽選をするタイプの1種2種スペック」は65%規制がかかった時代に1種2種混合スペックの可能性が見いだされた当時では画期的なタイプのスペックでしたね。こんな感じで時代の移り変わりとともに1種2種混合スペックは進化しています。知っておくと面白いので、小ネタにどうぞ!
ちなみに「3000玉とか4500玉などの大量出玉を一撃表示するタイプの1種2種スペック機」はタイプ①または②が主流です。参考程度に、仕組み的には例えば「普図抽選確率1/99」で電チュー解放を抽選しつつ、「大当り確率1/1、かつ1500発大当りする特図2の保留を3つストックできるスペック」で調整すれば一撃4500発得られる大当りを積んだパチンコ機が作れます。これが要はハイスクール・フリートオールスターのスペックの仕組みですね。
それでは当記事はこのへんで終了!最後までお読みいただきありがとうございました!!当記事が面白かった方、変な奴がおかしな記事上げてんなと思った方は『下の大きなブログ村バナー』を押して萌えスロパチ大百科を応援してもらえると嬉しいです^^(また書くからね~)