当記事では、のぶねこさんのプロフィール・パチ7自由帳での投稿・代表作『ゲストモンスター』・続編『ゲストモンスターST』を紹介します。のぶねこさんはパチンコ店で働くスタッフの目線から、ホールに来るお客さんとの毎日を漫画にしてきた人です。
のぶねことはどんな人?
| 活動名 | のぶねこ |
|---|---|
| 活動 | パチンコ漫画家(Web漫画) |
| 主な媒体 | パチ7(パチ7コミック・パチ7自由帳) |
| 代表作 | 『ゲストモンスター』『ゲストモンスターST』 |
| 連載期間 | 2016年12月〜2018年5月 |
| 作品の題材 | パチンコ店のホールスタッフと来店客 |
表はパチ7のライター紹介と、パチ7コミック・パチ7自由帳の掲載情報で紹介されている内容に基づきます。
のぶねこの肩書きは?(パチンコ漫画家)
のぶねこさんは、パチ7で漫画を連載したパチンコ漫画家です。パチ7のライター一覧には代表作として『ゲストモンスター』が載っています。紹介文では、長年アルバイトで食いつないできたフリーターの漫画家と自己紹介しているようです。
『ゲストモンスター』第1話の告知文では、のぶねこさんは「モンスターコレクター」と紹介されています。ホールで出会う個性の強いお客さんを「モンスター」と呼び、その姿を集めて漫画にする作風が肩書きにも表れています。
パチンコ店ではどんな仕事をしている?(ホールスタッフ)
のぶねこさんは、パチンコ店のホールスタッフとしてアルバイトをしていると紹介されています。パチ7のライター紹介では、アルバイト歴の長いベテラン勢と書かれています。紹介文の締めには「お客様はモンスター」というひと言が添えられています。
この現場経験が作品の土台になっているようです。第1話のコメント欄では、読者に向けて「店員ネタはとってました」と返しています。自分が打つときはお客さんの気持ちも分かる、とも話していました。
のぶねこの漫画家としての経歴は?
のぶねこさんは2016年9月にパチ7自由帳へ漫画を投稿し始め、同じ年の12月29日にパチ7コミックで連載を始めました。自由帳は、パチ7の会員が誰でもコラムや漫画を載せられる投稿の場です。そこで描き続けた漫画が読者の目に留まり、約4か月で公式の連載につながった流れです。
連載は『ゲストモンスター』の第1部が2017年6月まで続き、翌週から続編『ゲストモンスターST』に移りました。STは2018年5月4日の最終話まで続き、2作を合わせると約1年5か月の連載です。
パチスロとの関わりは?
のぶねこさんは、パチスロにはそれほど詳しくないと話しています。2016年9月の初投稿では、スロットを始めたばかりで詳しくないため、別の視点から漫画を描いたと書いていました。ライター紹介でも、パチスロは気分で台を選ぶタイプと紹介されています。
攻略や解析ではなく、ホールで働く側から見たパチンコ店を描く点が、のぶねこさんの漫画の持ち味です。2016年10月には「のぶねこ初の実戦漫画」と題して、自分が打った話を描いた回も投稿しています。
参考:パチ7「ライター一覧」「のぶねこ」ライター紹介、パチ7コミック『ゲストモンスター』第1話、パチ7自由帳「のぶねこさんのコラム一覧」「店員の気持ち」「I’m a …」
のぶねこのパチ7自由帳での投稿
のぶねこさんが連載前と連載中にパチ7自由帳へ投稿した漫画とコラムを紹介します。
のぶねこの初投稿は?(2016年9月「店員の気持ち」)
のぶねこさんの初投稿は、2016年9月7日の漫画「店員の気持ち」です。「楽しそうなサイトだったのでお邪魔させて頂きました」という一言を添えて投稿していました。題名のとおり、店員の立場からホールを描いた作品のようです。
9月21日には「台パンさん」を前編と後編の2本立てで投稿しました。その後も「賭博師の矜持」「ホールの中心で哀を叫ぶ」「手中炭酸」「jokerパイセン」と、ほぼ毎週のペースで新作を載せていました。
お題帳ではどんな作品を投稿した?
のぶねこさんはお題帳で、4コマ漫画「パチ屋店員あるある」やパチ7祭のレポート漫画を投稿しています。お題帳は、パチ7のライターや編集部が出すテーマに会員が作品で答える企画です。2016年10月13日の「パチ屋店員あるある」は、天草ヤスヲさんが出した4コマ漫画のお題に答えた作品でした。
2016年11月20日の「遊嬉宴楽」は、パチ7の「2周年記念パチ7祭」を漫画でレポートした回です。直前の投稿では、花やしきで開かれたオフ会に参加して楽しかったと書いていました。2017年2月には佐々木真さんのお題「パチンコパチスロ化を期待するタイトル」に、アニメ『キルラキル』を挙げるコラムを寄せています。
2018年4月30日には、伊藤ひずみさんのワークショップ「200倍面白くなる4コマ漫画の描き方」に参加したと報告しています。あわせて4コマ漫画「風邪薬とかめっちゃ効くタイプ」を投稿しました。
連載前の12月には何を投稿した?
のぶねこさんは2016年12月8日から25日にかけて、漫画を立て続けに投稿しました。12月8日の「プロローグ」で始まり、25日の「エピローグ+」で締めくくる構成です。
間には「くずのぶ!」「バイト回胴漫画家のぶねこくん」「のぶねこのオモキチ」「パチンコ★ほねねこ道」が並びます。さらに「のぶねこのでっかいどう」「猫スロ」「のぶねこう!」「のぶねこのブッコミ回胴記」「にゃにゃコネクト」と、ほぼ毎日のように新作が続きました。
「エピローグ+」のコメント欄には、読者から連載開始を祝う声が並んでいます。佐々木真さんも、連載が始まっても自由帳を卒業する必要はないとコメントしていました。のぶねこさんは「コラムに挑戦したことはなかった」と返し、やってみたいと答えていました。
参考:パチ7自由帳「のぶねこさんのコラム一覧」「店員の気持ち」「台パンさん[後編]」「パチ屋店員あるある」「手中炭酸」「jokerパイセン」「遊嬉宴楽」「プロローグ」「エピローグ+」「SLOTでもCRでもキルラキル」「4コマ漫画『風邪薬とかめっちゃ効くタイプ』」
のぶねこの代表作『ゲストモンスター』
のぶねこさんの代表作『ゲストモンスター』の題材・連載時期・登場人物・第1部の物語を紹介します。
のぶねこの代表作『ゲストモンスター』とは?
『ゲストモンスター』は、パチンコ店「パーラーMONSTER」で働くスタッフと来店客を描いたWeb漫画です。第1話の紹介文では「モンスターコレクターのぶねこが送る〝モンスター〟なゲスト達の物語」とうたわれています。作中では、手のかかるお客さんを「ゲスモン」と呼んでいます。
のぶねこさんは第1話のコメント欄で、「新しい切り口のパチンコ漫画です」と話しています。打ち手が主役のパチンコ漫画が多いなかで、店員側から見たホールを描いたところが特徴です。接客業をしている読者には共通する部分があると思う、とも返していました。
連載はいつ始まった?(2016年12月29日)
『ゲストモンスター』の第1話は、2016年12月29日にパチ7コミックで公開されました。その後は毎週木曜日を中心に更新され、第2話は2017年1月5日、第3話は1月12日に公開されています。
第1部は2017年6月15日の第22話「To be continued」で区切りを迎えました。各話の題名には「Stand by Me」「electricklove」「The Hunter」のように、曲名や映画を思わせる言葉遊びが多く使われています。
主な登場人物は?(のぶねこ・しーちゃん・ナベール)
主人公はアルバイト店員ののぶねこで、死猫のしーちゃんと社員のナベールが物語を支えます。のぶねこは作者本人の名前をそのまま使ったキャラクターです。第4話の紹介文では、のぶねこが「ナゾの死猫しーちゃん」に取りつかれ、仕方なく仕事場に連れて行く様子が描かれています。
第12話で登場するナベールは、のぶねこの後輩でありながら立場上は上の社員という設定です。のぶねこが一目置く〝エース〟が登場する第7話のように、店の仲間にも個性の強い人物がそろっています。
第1部はどんな物語?
第1部は、ホールの接客コメディーに霊との戦いが加わる物語です。序盤は、高稼働の店内で〝要注意人物〟を迎える回や、台の玉が飛ばないトラブルの回が続きます。カウンターからサバの缶詰が消える騒ぎを描いた第9話と第10話のように、店員なら思わず笑ってしまう出来事が中心です。
第14話からは、のぶねこが主任に「技術講習会」への参加を言い渡され、話が大きく動きます。講習会の場は「ヘルズカンパニー」で、霊を連れた姉妹店のスタッフも登場しました。第17話では、遊技客の感情エネルギーが集まった〝魔鬼(まき)〟が現れ、のぶねこはしーちゃんと共に立ち向かいます。
参考:パチ7「のぶねこ」ライターページの掲載作品一覧、パチ7コミック『ゲストモンスター』第1話〜第22話
のぶねこの続編『ゲストモンスターST』
のぶねこさんの続編『ゲストモンスターST』の内容と、描かれたお客さん、最終話を紹介します。
のぶねこの『ゲストモンスターST』とは?
『ゲストモンスターST』は、『ゲストモンスター』の続編として2017年6月22日に始まった連載です。第1話「初々we are!」では、パーラーMONSTERに新しい仲間が加わります。STでは新人アルバイトのなつみが登場し、のぶねこやナベールと一緒にお客さんに向き合います。
なつみは第18話と第19話でカウンター研修に挑み、理不尽なお客さんへの対応を学びました。第22話と第23話では、変わり者の新人マッシュくんが面接を経て採用されます。第26話では、新人だったなつみが後輩に教える立場になりました。
STではどんなお客さんが描かれた?
STでは、パチンコ店で本当に起こりそうな場面ごとに個性の強いお客さんが描かれました。第2話は飲食物の持ち込み、第7話は毎日のように起こる落とし物がテーマです。第14話「レイトショー」では、店員が最も気を張る閉店対応で帰りたがらないお客さんが登場します。
第4話には派手なアフロにハットの〝ピエロ〟が現れ、第10話では全身タトゥーのお客さんへの対応に頭を悩ませます。第25話は「俺はグランドスロッターになる!」と叫ぶ新ジャンルのモンスターの回でした。第27話のホールで急病人が出る回や、第28話の変則打ちを知らせるアラートの回など、店の裏側が分かる話も描かれています。
最終話はいつ?(2018年5月4日)
『ゲストモンスターST』の最終話「Special Time(後編)」は、2018年5月4日に公開されました。第34話からの3話は「Special Time」の前編・中編・後編です。すっかり店の顔になったなつみが、夢を叶えるためにパーラーMONSTERを巣立つ姿が描かれました。
最終話の末尾には「応援ありがとうございました。のぶねこの次回作にご期待下さい!」と添えられています。STは第35話までと最終話で全36話です。第1部の22話と合わせると、ホールの物語を58話にわたって描いたことになります。
参考:パチ7コミック『ゲストモンスターST』一覧、同 第1話〜最終話「Special Time(後編)」
のぶねこさんと関わりのある演者
のぶねこさんと共演している演者や、同じ媒体で活動している演者を紹介します。
- 天草ヤスヲ:同じパチ7の演者。パチスロ漫画に加え動画・来店も
- 鴻池 剛:同じパチ7の演者。猫漫画の人気作家が『つよパチ』
- 佐々木真:同じパチ7の演者。機種の仕組みと規則を深く解説
- 田中:同じパチ7の演者。旧名クズ田中、回顧録を連載
【まとめ】のぶねこはホールの日常を描くパチンコ漫画家
のぶねこさんは、パチンコ店のホールスタッフとして働く経験をもとに漫画を描くパチンコ漫画家と紹介されています。2016年9月にパチ7自由帳で漫画を投稿し始め、同じ年の12月29日から『ゲストモンスター』の連載を始めました。続編『ゲストモンスターST』は2018年5月4日の最終話まで続き、2作で58話を描いています。店員の目線でホールを見てみたくなったら、パチ7コミックの『ゲストモンスターST』を第1話から読んでみてください。

