本記事ではスマスロ 「L魔法少女まどか☆マギカ-前後編フォルテ-」のスペックや新演出マギカフェスティバル情報や導入前の評判についてまとめていきます。
2013年12月より稼働を開始した、初代『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』は原作ファンのみならず、多くのスロッターを虜にした5号機時代屈指の名機です。そんな大人気コンテンツがいよいよスマスロとしてリリースされることが決定、導入予定日は2023年11月6日となっています。
L魔法少女まどか☆マギカ-前後編フォルテ-簡易スペック
機種名 | スマスロ劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語f‐フォルテ‐ |
メーカー | メーシー |
導入日 | 2023年11月6日 |
導入予定台数 | 約25,000台 |
タイプ | AT(純増2.0枚、疑似ボーナス中4.0枚) |
天井 | 999G+前兆でBB当選濃厚 |
コイン持ち | 約34回転 |
コイン単価 | 3.2円 |
L魔法少女まどか☆マギカに使用されている筐体のベースは前作と同様となっており、メインリール上部のソウルジェムが特徴的。
これまではスロットまどマギシリーズは、新作が出る度に専用筐体でリリースされていた上、今回はメダル機からスマスロへ切り替わったので、マイナーチェンジのデザインは残念というのが正直なところです。
本機は、初代まどマギがリリースされてから10周年を記念した機種であり、歴代シリーズで評価の高かったポイントに新要素を加えたゲーム性になっています。
また、スマスロになったことにより過去シリーズ最高の出玉性能と謳っているため、初代を超えるポテンシャルを秘めているのかどうかが気になるポイントです。
L魔法少女まどか☆マギカ-前後編フォルテ-はマギカクエスト(マギカフェスティバル)搭載
「マギカクエスト」はスロット魔法少女まどか☆マギカ2(以下まど2)に搭載されていた特化ゾーンのひとつで、1Gごとのレバー音に力が入るポイントでした。
Lまどマギでは、マギカクエストが特化ゾーンからメインATへ変更され、それに伴い名称は「マギカフェスティバル」となり、ゲーム性もパワーアップ。
1SET18G+α継続し、マギクエのようにすごろくタイプのゲーム性を踏襲しています。
L魔法少女まどか☆マギカ-前後編フォルテ-のワルプルギスの夜は4人で共闘!?
スマスロまどマギには「舞台装置の魔女(ワルプルギスの夜)」が搭載されており、これまでの特化ゾーンではなくAT突入をかけたCZのような位置付けになっています。
ワルプルギスの夜にはビッグボーナス後に突入し、継続率50%~99%が選択され、ほむらが倒れる前に累計5ダメージを与えることでAT突入が確定します。
いわゆる「白鯨戦」みたいなイメージです。
これまでのワルプルギスの夜は、原作通りにほむらが一人で戦っていましたが、本機ではまどかを除く4人の魔法少女が共闘する熱いゲーム性になっています。
同社のリゼロやバイオハザード7のように、通常やボーナス中にワルプルギスの夜が有利になるアイテムが獲得可能になっています。
L魔法少女まどか☆マギカ-前後編フォルテ-導入前評判
ここでは、スマスロまどマギの導入前のネット上での評判を紹介します。
スマスロまどマギは貫きスペック確定!?
6.5号機、スマスロでリリースされる機種で気になるポイントといえば、いわゆる「ツラヌキスペック」であるか否か。
スマスロまどマギは無事(?)ツラヌキスペックを搭載しているようなので、メーカーがいうように「過去最高の出玉性能」を堪能できるでしょう。
まど3、まど4のように大量上乗せ後の強制エンディングがなくなり、夢のある仕様になったのは嬉しいポイントです。
スマスロまどマギのメインATの期待出玉は設定1で約1,000枚?
本機のメインAT突入時の平均獲得出玉は約1,000枚(設定1)の模様。
まど3(叛逆)が約240枚、まど4(前後編)が約320枚だったことを考えると、約3倍の出玉性能になっています。
この点はさすがスマスロといったところですね。
ただし、AT中は純増2.0枚なので、疑似ボーナス(純増4.0枚)を上手く絡めていかないと1,000枚達成は難しいかもしれませんね。
スマスロまどマギのビッグは80枚でヤバそう?
疑似ボーナスの純増は4.0枚と多いものの、獲得枚数は80枚と本当にビッグボーナスを語ってもいいのか怪しい枚数の模様です。
ボーナス確率は設定1で約1/251、設定6で約1/187(噂)とのことなので、獲得枚数が少な目だからといって、バンバン引けるような確率でもないのが不安要素です。
プチボーナスは本当にプチボーナス(ベルナビ5回)なので、天井間際でプチボーナス→AT非当選の流れは悶絶ものでしょう。
L魔法少女まどか☆マギカ-前後編フォルテ-まとめ
- スマスロまどマギの導入予定日は2023年11月6日
- ツラヌキスペック搭載
- AT機で純増2.0枚(疑似ボーナス中は4.0枚)
- 天井は999G+前兆でBB当選濃厚
- マギカクエストはメインAT(マギカフェスティバル)へ変更
- メインATの期待出玉は約1,000枚(設定1)
本記事ではスマスロまどマギの導入日・スペック・評判をまとめました。
スロットのまどマギは初代から熱狂的なファンも多数おり、原作の人気も高いことから休眠ユーザーを呼び戻す可能性を秘めています。
スマスロ自体、出玉に特化した機種が多く、決して遊びやすいスペックではないと思いますが、初代のように一撃万枚が現実的に狙えるスペックであれば、人気機種になるのではないでしょうか?
何はともあれ筆者も同シリーズの大ファンなので導入日である11月6日が楽しみです。