当記事では「大都技研がリリースしたスマパチeリゼロシーズン2強欲が叩き出した初週稼働率と売上げ」についてご紹介します。
今回の話はとにかくすごすぎる内容です。リゼロ2凄すぎる。
結論から申しますと、大都技研がリリースした「スマパチeリゼロシーズン2強欲の初週稼働率」が直近3年間のパチンコ機の中で最高値を記録したようです。さらにそれに釣られるように「スマパチeリゼロシーズン2強欲の初週売上げ」も直近3年間のパチンコ機の中で最高値を叩き出したとのこと。
ではサクッと今回の内容に関する情報をご紹介していきますよ。最後まで読み切って下さいね。
スマパチeリゼロシーズン2強欲の初週稼働が直近3年での最高記録を達成!
↑上記のX(旧Twitter)投稿で2023年11月20日に大都技研からパチンコ市場に導入された「eリゼロシーズン2強欲」のSIS初週データがとてつもなく好調であることが話題となりました。
新台導入後の初週稼働率で過去直近3年で最高値を記録!
まさか大都技研のパチンコチームが開発したパチンコ機が過去直近3年での初週稼働で最高値を記録すると思っていたでしょうか?大都技研のパチンコ開発チーム凄すぎる、おめでとうございます!
大都技研のパチンコ機は、これまで「番長」や「忍魂」などのパチスロ機のゲーム性をそのまま取り入れる形でリリースされる機種が多かったのですが、リゼロシリーズに関しては「リゼロのパチンコ」としてパチンコの気持ちよさを追求して作られた感がありました。
初代リゼロのスペックは当時では新しく斬新なスペックでしたし、演出面でも「先バレポキューン」でパチンコユーザーの心をわしづかみにしました。この開発努力が実ったってことなのかもしれませんね。
大都さんおめでとうございます!
初週稼働に釣られるように初週売上げも過去直近3年で最高値を記録!
さらに、初週稼働に釣られるように「初週売上げ」も直近過去3年で市場導入されたパチンコ機が記録した数値の中で最高値だったようです。うおぉ、おめでとうございます。
初週稼働(つまり初週OUT)が高く記録されるということは初週売上げも当然釣られて上昇しますが、「稼働も売上げも過去直近3年の記録で最高値!」と言い切れる結果となったことは強い。大都技研さん、ウハウハでしょうね。
リゼロ祭りじゃ~
リゼロ2導入後の初週客滞率も160越え!
畳みかけるように初週客滞率も160越えとなったようです。高い客滞率は「1人のお客さんが長時間離席せずにずっと遊技した」ことを意味します。
スマスロ特有の初当り確率が1/349となったことで「大当りを引くまで離席せず何とか当てたい!」と思いながら打ち続けたプレーヤーが多かったのではないかとも推測できます。そういう意味では他メーカーがスマパチ機の導入を渋っているこのタイミングで先行して導入した「先行者優位」を獲得した可能性はあるでしょう。
リゼロ2もチャレンジしてたってことですね。開発カッコ良い。
eリゼロ2とeルパンのSIS初週稼働比較でリゼロ2が圧倒的に好調だと判明
さらに、次の株式会社SUNTACさんのアカウントから投稿された以下の「リゼロ2のSISデータ」が超話題となっています。Xの投稿に添付された「eルパンとeリゼロのSIS比較(1日目と2日目)でeリゼロ2が圧勝」していることが判明しました。。
eリゼロ2強欲の導入2日目のアウトが46000を記録(驚異的な数値)
初週アウトがこれからどうなるかは分かりませんが、2日目のアウトが46000というのは新内規が施行される前のマックスタイプ(1/399)が市場に存在していたころのアウトに近い数値です。
このご時世で導入2日目のアウトが46000は超素晴らしい記録です。まぁだから過去直近3年での初週稼働で新記録なんですが、凄すぎる。。。
eリゼロ2強欲の導入2日目の粗利は24000円、玉粗利は0.5を記録(ホール歓喜)
上記のX投稿を確認すると「eルパンとeリゼロ2強欲のSIS数値比較」が可能なのですが、アウトだけでなく「粗利」と「玉粗利」にも注目すべきです。eリゼロ2強欲の粗利は初日に14000円、2日目に24000円を記録しています。これはパチンコホールがパチンコプレーヤーから利益を得たことを意味します。
対してeルパンは1日目に-1910円、2日目に-4720円となっており、パチンコホールはeルパンで赤字を出していることが分かります。これすなわち「パチンコホールはeリゼロ2強欲で高アウトを記録しつつ、大きな黒字を得た」ということです。
eリゼロ2を購入したパチンコホールは今頃ウハウハ状態ってことですね。大都技研に感謝しっぱなしです。
SISデータからeリゼロ2はeルパンに圧勝してしまったことも発覚した
上記のX投稿のSISデータから「eリゼロ2強欲がeルパンに圧勝してしまった」ことも併せて発覚してしまいました。大都技研のパチンコ開発チームとしては世に開発力をスピーディに知らしめたことになりますが、平和のパチンコ開発チーム的には悔しい結果になったはず。
SNSでの情報拡散スピードは尋常ではないほど早く、これは「スマスロまどマギフォルテの初打ち酷評事例」や「エヴァゴッドの初打ち酷評事例」などでも問題になっています。
とはいえこの話を問題視するのか好意的に見るのかは考え方次第で、「面白く作られているパチンコが評価されやすい環境がSNSで整備された」と考えるならばパチンコ業界的にプラス材料でしょう。
面白いパチンコが「面白い」と評価されるのはおかしい話じゃない。たしかにそうだね。
大都技研はリゼロシリーズでパチンコ人気を強欲に獲得していく
大都技研のパチンコ開発においては番長シリーズでもなく、吉宗や秘宝伝でも忍魂でもなく、リゼロシリーズでパチンコ人気を獲得しています。大都技研はリゼロシリーズでパチンコ人気を”強欲に”獲得しており初週稼働の高さから2週目以降も高アウトを連発し長期的な稼働貢献週を記録する可能性があります。
もちろん、初週アウトが高くても2週目以降にアウトが急低下する展開もありがちなので何とも言えませんが、「初週アウトを高く記録できたパチンコ機の息は長くなる」ことも事実です。
2週目からのeリゼロ2強欲の稼働が低下するかどうかは、これまたSNS投稿内容で「面白い」と話題になっているか「つまらない」と発信されているかの雰囲気で把握することができますので、SNS情報内容を見つつ、eリゼロ2強欲の稼働貢献週を予想してみるのも面白いはず。
とにかく大都技研のパチンコ開発チームの皆さん、おめでとうございました!
とにかく、大都技研のパチンコ開発チームの皆さん、おめでとうございました!(復唱)