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【Pはいふり2】新はいふりモード、元祖モード、どっちが面白い?【答え、元祖です】

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【Pはいふり2】新はいふりモード、元祖モード、どっちが面白い?【答え、元祖です】

Pはいふり2(ハイスクール・フリート オールスター)の通常時には「新はいふりモード」と「元祖モード」があるけれど、どっちが面白いのか?結論、ただ演出を見たいなら新はいふりモードで、パチンコ的な法則に熱くなりたい人は元祖モードです。個人的には元祖モード一択。はい、ではまいりましょう!

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目次

当記事で「新はいふりモード」と「元祖モード」の各特徴を掴みましょう

打って思ったのは、「新はいふりモード」と「元祖モード」の各特徴を理解した上でモードを選択して遊ぶと、モード特性を知らずに遊ぶよりも面白くなるなということ。だから記事化してみたという流れ。

ここから先で「新はいふりモード」と「元祖モード」の特性を説明するので、それら情報を頭に入れつつ、はいふり2を遊んでみましょう。1モードに飽きたら別モードに切り替えてフレッシュな気持ちで打つと良いです。ユニメモも搭載されているし、ユニメモミッションもあるのでどっちにしたって2モードで大当りを当てなきゃユニメモ勢は満足できないと思いますが、ユニメモミッションを達成するためにも各モードのストレスポイントを理解しておくとスムーズかつ快適です。

「新はいふりモード」の特徴について

新はいふりモードには新規演出が搭載されている(新規映像が見たい人に推奨)

当然ですが、新はいふりモードには初代はいふりになかった演出が沢山搭載されています。なので、フレッシュな気持ちで新台を打ちたい人にとっては新はいふりモードがおすすめできます。はいふりの劇場版で登場するスーちゃんなど、パチンコで初登場するキャラクターが多いので、初代はいふりを打っている人にとっても新鮮なはず。

初代はいふりを打ってない人にとっては新はいふりモードも元祖モードも初見なので、2モードの「見た目も差」はほぼないでしょう、好きな映像を見るべし。ただ、内部的な「演出バランスの差」は実はかなりあるのが打ってみて分かったことなんですよね…(次に進もう)。

新はいふりモードは大当りするか分かり易い(チャンスアップの頻度でモロバレ)

結論、新はいふりモードは「今回の変動で大当りするのかどうか」がチャンスアップの発生具合でモロバレしています。初代はいふりを知っている自分からすると、あんまり面白くない演出バランスになっちゃったなと。。。

とにかく大当りするときは先読み演出や変動開始演出がモリモリなんですよね。あと「ブルマーク」と呼ばれる新しい新はいふりモード専用の演出によってSPリーチ中に「ほぼ確実に」大当りする変動なのか、はずれる変動なのかがわかってしまう。これが特に打っててつらかった。

めちゃくちゃ分かり易い例でいうと、ストーリーリーチです。ストーリーリーチはおそらくチャンスアップが1つでも発生すれば大当りとなる法則があると思うのですが、ブルマークのメーターが貯まり切ることが多すぎて、大当り当落前に「はい、ボタンがストックされたから大当りね」となるし、逆に外れるときはブルマークのメーターが貯まらないので「あ、はい、このストーリーはずれだね」となるんですよね。。。ストーリーリーチ中にシロちゃんやスーちゃんが奮闘/葛藤して頑張っているのに、なぜチャンスアップバランスで彼女たちの努力を手前で帳消ししてしまうのか…。あと、セリフテロップの色変化って初代はいふりの時に音ならしてなかったと思うんだけど、はいふり2は変化音が鳴ってるんだよね(それも普通の赤系予告発生時と同じ音が鳴ってる)。これは改悪!改悪だー!

“「SPリーチはずれ」が先読みできる”ので単調(長く打つほどストレス貯まった)

だいたい話しきってしまったのですが、要するに「大当りする変動で分かりやすくチャンスアップが発生するということは、リーチはずれ変動が分かりやすく”はずれる”」ってことです。大当り変動よりもはずれ変動が発生する確率が多いのだから、「はずれ変動かな?」と思わせておいて「大当りするのか!あとからチャンスアップが付いてきたな!」という調整になっていると最高だったのにな・・・と。

新しい演出やSPリーチ映像って初めて見るときは感動するんです。でも、2回目以降は感動しない。なぜならもう見たことがある演出だから。だから何が必要か?演出バランスですね。「当たるかも→はずれる」、「はずれっぽいな→当る」、こういうユーザーの気持ちを揺さぶる演出バランスになっていると長く楽しめるし感動もする。「演出バランスってなんじゃい?」、こんな意見が聞こえてきますが「打ってて永久に退屈しない演出調整じゃい」と返しておこう。まぁ、人に寄るんですけどね(こうやって人に寄るって言ってる時点で僕の底も見えてる)。

新はいふりモードは正直つまらなかった。当りが単調過ぎる。ユニメモミッションのために頑張るけど、個人的にはこういう理由から元祖モードを推しますね。

「元祖モード」の特徴について

元祖モードにはパチンコ的な演出法則が大量に搭載(法則崩れを体感したい人に推奨)

新はいふりモードのデメリットを話し尽くしたので元祖モードを褒めちぎろうと思います。やっぱり元祖モード、否、初代はいふりは最高です。いたる箇所に演出法則が盛り込まれていて、あっという間に変動がサクサク進んでいきます。退屈に感じる時間が少なく、法則崩れによる大当りを体感したい人にとっては元祖モードがオススメです。はいふり2に初代はいふりの法則をそのまま搭載したユニバーサルさん、神ってる(体感だけど、おそらく初代はいふりのほぼすべての法則が搭載されているはず!)。

特に「はいふりんくゲームの法則」は知っているとパチンコ的に面白くなります。はいふりんくゲームは「16秒、26秒、36秒、46秒、56秒の5ポイント」で”SPリーチに発展する”か”ラットに襲われて変動終了”します。この基本情報を抑えたうえで、「SPリーチ発展時のテンパイ図柄法則」と「発展先のSPリーチ法則」をチェックします。まずはテンパイ図柄の法則ですが、「16秒または36秒で発展した場合は奇数図柄でテンパイする」のがルールとなります(はいふりんくゲームの消化秒数の10の位が”奇数”なら”テンパイ図柄も奇数”となる)。法則崩れして偶数図柄テンパイになっていれば大当りとなります。逆に「26秒または46秒で発展した場合は偶数図柄でテンパイする」のがルールです(はいふりんくゲームの消化秒数の10の位が”遇数”なら”テンパイ図柄も偶数”となる)。法則崩れして奇数図柄テンパイになっていれば大当りとなります。次に、「発展先のSPリーチ法則」ですが「16秒、26秒、36秒は伊201リーチへの発展が基本、46秒は比叡リーチが基本、56秒は比叡リーチor武蔵初戦リーチが基本」となります。これらのSPリーチhってん先が基本リーチと異なるとチャンスアップ、というか当確パターンさえ存在しますからね。

はいふりんくゲームの法則はまだまだ「群予告を確定させる演出法則崩れ」や「はいふりんくゲーム突入前のキャラストック数の法則」、「どの予告からはいふりんくゲームに突入したかでも発展秒数に法則あり」、「変動開始時のロゴ落下が発生してはいふりんくゲームに突入したら36秒以内にSPリーチへ発展する法則」とかめちゃくちゃな数の法則があります。そしてこの法則が崩れたら大当りとなるわけですが、法則発生しなくても大当りしてしまう演出バランスがまた秀逸なんです。とにかく、面白い。この言葉に尽きますのでいっぺん元祖モードで遊んでみて下さい。

元祖モードの大当り有無はSPリーチの最後の最後までドキドキできる(はいふり柄カットイン分岐まで楽しめる)

元祖モードで遊ぶと本当に「大当りする変動なのかどうかが”変動の最終局面まで分からない”のでドキドキする」んですね。SPリーチも、例えばいきなりハイフリ柄カットインが飛んできたと思ったら当落ボタンはデフォルトボタンで数秒ほどの瞬間で「ひえー!!はずれるのか~!!??」と冷や冷やするんですが大当りしたりします。こういう当りは「心では一瞬不安がよぎったものの、他人にはその感情を悟らせず、余裕の表情で大当り演出に悦に浸っている様をアピールする」的な遊びに繋がるわけですね。はい、この時点で普通の大当りよりも1つ遊びが多い大当りということですね、価値が乗ってる。

対して「SPリーチ中にはいふり柄カットインの発生を期待していたものの、はいふり柄カットインが発生せず、ぎゃーはずれなのかー??!!」と思っていたところ、「なぜか大当り当落ボタンが赤ボタンで出現して大当りに繋がる」みたいなことも起きるのは元祖モード、否、初代はいふり。この塩梅が本当に良い、震える。

要するに、大当りの変動だからってチャンスアップを盛大に発生させないのが元祖モード、否、初代はいふりの良い所なんです。どこかで「SPリーチはずれの可能性」を醸しているものだから、いつも不安と期待で踊らされる。これが結果的に面白いパチンコであーる!という消化に繋がっていると分析します。

演出は初代はいふりとほぼ同じなので鮮度はない、ただそれを凌駕する法則遊びが面白すぎる

元祖モード、否、初代はいふりの演出バランスと演出法則の豊富さについて語ってしまいましたが、反面、元祖モードには演出のフレッシュさがありません。なぜか?それは初代はいふりの予告を基本的に踏襲しているから既視感があるためです。だから「新しい演出が見たい」という欲求が強い人にとっては元祖モードはつまらないかもしれません。イメージでいうと、「過去エヴァで遊んだことがないけど、エヴァのシンプルモードはなんだか古い印象がぬぐい切れず遊びづらい」と感じるような人は新はいふりモードで遊ぶ方がスッキリ遊べるはずですね。

ただ、その演出鮮度の低さを凌駕するだけの演出法則遊びがあることだけはお伝えしておきます。需要があれば元祖モードの法則まとめ記事を別に作成して公開したいと思います。作ってほしいという方が1人でもいれば作ろうかなと思ってます。乞うご期待です。

【まとめ】初代はいふりの演出バランスは”やっぱり神ってた”と再認識

当記事のまとめですが、元祖モードと新はいふりモードを交互に遊んでみて「元祖モードの面白さ」を再確認し、改めて「初代はいふりの演出バランスが神っていた」ことを再認識しました。とにかく法則がバカ野郎!ってくらい詰め込まれているんですよね。それでいて、その法則が適度な頻度で発生するものだから「この法則崩れが発生しないと大当りしない」という演出バランスの崩壊も起こしていないんです。この絶妙さを感じられるのが初代はいふりだったんですが、それを元祖モードで感じ取れたのはこの先のパチンコライフではいふり2が長く打てる理由となりました。

おそらくですが、この感じだと「スキット演出の対応図柄キャラの法則崩れ」や「晴風リーチ前半中のミニキャラ法則」などもそのまま採用されていそう。こうやって「初代はいふり時にあった法則が元祖モードに搭載されているのかを確認するために元祖モードを選択する」のも元祖モードを楽しむ1要素だと思ってます。はぁ楽しい。

さて、当記事はここまでです。最後までお付き合いいただきありがとうございました!書きなぐったかのような記事となりましたが、感情が乗った記事になったかなと(笑)。はいふり2への熱さが読者皆様に伝われば最高にうれしいです!ではでは、またの機会にお合いしましょう~。またね~。

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