当記事ではD-lightから市場導入された「P真・一騎当千~桃園の誓い~」に関するパチンコ情報をまとめています。高尾からDaiichiにアニメ版権が移動してからも一騎当千は根強いファンがいますし、今回のスペックは面白い。何より一騎当千のキャラクターが最高ぷるるん過ぎるので最後まで読んでみて下さい。
「P真・一騎当千~桃園の誓い~」基本スペック
P真・一騎当千~桃園の誓い~の基本情報まとめ一覧
機種名 | P真・一騎当千~桃園の誓い~ |
メーカー | D-light(Daiichi) |
仕様 | 1種2種混合機 |
大当り確率 | 1/319.7 |
RUSH中大当り確率 | 1/99.9(普図当せんによる電チュー解放) |
RUSH中ST回数 | 120回(闘士恋撃)or163回(超ドキドキ! ハーレムタイム) |
RUSH突入率 | 初回は約70%(直行63%+時短引き戻し)/初回以降は100%(時短・RUSH時) |
上位RUSH突入率 | 約38.6%(闘士恋撃→超ドキドキ! ハーレムタイム) |
RUSH継続期待度 | 約70.1%(闘士恋撃中)/約80.6%(超ドキドキ! ハーレムタイム中) |
賞球数 | 1&1&4&15 |
大当り出玉(払い出し) | 約1500個 |
導入日 | 2023年8月7日(予定) |
台枠 | シグナス枠 |
基本スペックはざっと上記の通り。
「P真・一騎当千~桃園の誓い~」は2023年8月7日に市場導入されるD-light(Daiichi)開発のパチンコ機です。継続率を自力で上げる業界初の新機能「カウントダウンシステム(自力格上げシステム)」を搭載したスペックかつ、一騎当千のキャラクターの大人の魅力を掛け合わせた演出の見せ方はパチンコファンに大いに受け入れられそうな予感です。
いや、めちゃくちゃぷるんぷるんしてるやん…!!!めちゃくちゃ強めのリピーターが生まれそうな絵ヂカラ!!!市場導入タイミングはガンダムSEEDと同タイミングですが、これはこれで名機の予感が漂っております。
とまぁ、演出の破壊力は間違いなく高いと理解できたところで、次にDaiichi公式が公開した一騎当千のPV動画を見てみましょう。このPVを見ることであなたの一騎当千打ちたい欲がより一層高まることでしょう(笑)業界初の新機能「自力格上げシステム」というスペックについても紹介されているのでそっちも要チェックです。
P真・一騎当千~桃園の誓い~のボーダー情報
交換玉数別のボーダー情報(P真・一騎当千~桃園の誓い)
・4円等価ボーダーは16.36~17.23回転/1K(0%~出玉5%減)
・3.70円(27玉交換)ボーダーは17.69~18.62回転/1K(0%~出玉5%減)
・3.57円(28玉交換)ボーダーは18.34~19.30回転/1K(0%~出玉5%減)
・3.03円(33玉交換)ボーダーは21.60~22.74回転/1K(0%~出玉5%減)
交換玉数ごとの時給計算表(1K回転数)
上記のP真・一騎当千~桃園の誓い~のボーダー情報は「パチンコスペック解析所 ヒデぱち」さんから引用させていただいております(更新日:2023/07/09)。
一騎当千のぷるんぷるんキャラクターに惑わされずにパチンコを楽しむためにボーダー情報を把握しておくことは重要だったりするので、しっかり頭に入れてから遊ぶことをお勧めします。ヒデぱちさんのサイトは2022年4月から運営されておられるパチンコスペック解析サイトです。当記事を機にヒデぱちさんのサイトにも遊びに行ってみて下さい。
さて、それではP真・一騎当千~桃園の誓い~の魅力にどんどん迫っていくよ~!(ぷるんぷるん)
P真・一騎当千~桃園の誓い~のDaiichi公式YouTube動画から分かること
まずはさっさと上記のDaiichi公式YouTube動画を確認しましょう。とにかく最高です。併せて「動画見る時間が惜いよ!」という方、また、より一層イメージを膨らませたい方に向けて、上記動画を視聴して個人的に感じた補足説明をこれ以降にまとめておきます。
【演出最高】とにかく「ぽよんぽよん」できる台だと察することができる
「Daiichiといえばスペック、スペックといえばDaiichi」といったポジションを取っているDaiichiですが、こと一騎当千においてはスペック以上に演出が勝るということなのかもしれません。
とにかく「ぽよんぽよん」し過ぎていて、「最高のぽよんぽよんを目指して最高継続率状態まで駆け上がりたい!」と思える演出構成になっている模様です。遊技目的が出玉だけでない作りになっているのは至高、至高ですね。
また通常時の高信頼度演出については「シン四大演出」と謳われる予告が待ちになるようです。劉備暴走予告(SP発展時に発生する信頼度65.1%の演出)、紫電一閃予告(SPリーチ中に発生する信頼度84.8%の演出)、不屈解放予告(こちらもSPリーチ中に発生する信頼度90.0%の演出)、桃園の誓いSPリーチ(本機最強リーチの信頼度85.0%リーチ)の4演出が待ちの演出になるようです。
最強リーチ発展前に高信頼度予告を発生させるような王道ルートが待ちになるのだろうと予測できます。
【業界初】継続率を自力上げ新機能「CD(カウントダウン)システム」を搭載
話はスペックに変わりまして、業界初の新機能と謳っている「自力格上げシステム」について紹介しておきます。このスペックはP天才バカボンの2段階RUSHの改良版と言えます。継続率の異なる下位RUSHと上位RUSHから成る2段階RUSHです。
また、今回の一騎当千は「CDシステム(カウントダウンシステム)」と呼ばれる”自力格上げシステム”を搭載しています。下位RUSH(時短120回の闘士恋撃モード)中に2回大当りさせると必ず上位RUSH(超ドキドキ! ハーレムタイム)に突入する仕組みを作っていて、”カウントダウンしながら上位RUSHへ向かうシステム”が完成しています。
このCDシステム(カウントダウンシステム)はDaiichiが2機種前に生み出したP天才バカボンの改良版と言えます。P天才バカボンは下位RUSH中に上位RUSHに遷移させるための大当り(約30%の割合)を引く必要がありましたが、今回の一騎当千では下位RUSH(時短120回の闘士恋撃モード)で上位RUSH(超ドキドキ! ハーレムタイム)遷移用の大当り図柄を引かなくても、下位RUSH(時短120回の闘士恋撃モード)で大当りを2回引くだけで上位RUSH(超ドキドキ! ハーレムタイム)へ移行できるスペックに仕上げています。
Daiichiのスペック開発力が光りますね。良き良き。
【良スペック+良演出=至高】CDシステムとぷるんぷるん演出の食い合わせが良き
下位RUSHで2回当てれば自動的に上位RUSHに突入できるP天才バカボンスペックの改良スペックを搭載した「一騎当千~桃園の誓い~」は、そのスペックが輝くような良演出を搭載しているわけです。どういうことか?
上位RUSH到達に向けて「とにかくぷるんぷるんしまくれる!」、そういうことです!
良きですね。ぷるるん!→あと2回当てれば「超ドキドキ! ハーレムタイム(上位RUSH)だよ!」→ぷるるんぷるるん!→あと1回当てれば「超ドキドキ! ハーレムタイム(上位RUSH)だよ!」→→ぷるるるるるるん!!!→「超ドキドキ! ハーレムタイム(上位RUSH)だよ!」→→いえ~~~!!!!
感情の波としてはこんな感じで作られていて、単純明快な見せ方で表現しているので万人に理解されやすい「スペックと演出の食い合わせ」になっていると感じますね。
はい。こんな感じですがバカにしていませんからね。むしろよく市場導入にこぎつけてくれた!と感謝しています。また、一騎当千の開発チームは本当に楽しみながら開発できただろうな~と羨ましさすら感じています。
「P真・一騎当千~桃園の誓い~」の評判/打感
ではここで一騎当千~桃源の誓い~の評判を確認してみましょう。結論、男性比率の高いパチンカーにとって一騎当千の話題性は高く、まだ打てていない人は打ってみる価値のある台だと感じます。
それでは一騎当千~桃源の誓い~の評判を以下に紹介しますね。
SEEDを打つか一騎当千を打つかの2択コメントが多数
↑市場導入タイミングがガンダムSEEDと同じ日(2023年8月7日)なので比較対象がSEEDになっていることが多いですね。また、ガンダムSEEDの前評判、市場導入後の反応を見てもガンダムSEEDというアニメ版権に愛着を持つパチンカーからの評価は低く、相対的に一騎当千の遊技意欲が高められているような気もしています。
一騎当千は「パチンコとパチスロを通して一騎当千アニメ版権の魅力に気付いた人」が多いと推測しますので、その点、一騎当千というアニメ版権を自由度高く利用(つまり、各キャラクターの魅力をいかんなく発揮)して、パチンコユーザーに訴求できるのは強みですよね。
「一騎当千のお色気演出の魅力」がSEEDの無難な演出魅力に打ち勝っている
↑この投稿は8月8日(ゾロ目の日)に投稿されたものです。イベント日となりやすいゾロ目の日であってもガンダムSEEDではなく一騎当千を選択するユーザーがいるということは、それだけ一騎当千に魅力を感じているということかなと感じます。
「可愛いしヒリついてヤバイ」のコメントあり(=良演出+良スペック=至高)
↑これは当記事の冒頭で説明した通りの話で、良スペックと良演出の食い合わせが良いことで「打てるパチンコ」になっているということですね。演出が良くてもスペックが悪ければ満足できないし、スペックが良くても演出が悪ければ満足できません。という意味では今回の一騎当千は「良くできている」という評価になるはずです。
銀河一面白いのは超電磁砲、時点で世界一面白いのは「真一騎当千」と「桃源の誓い」であるということですので、女の子キャラが活躍するアニメ版権が好きな方は当然オススメできるパチンコ機だと思います。
通常時は割と落ち着いた演出頻度(=無駄にうるさいより割り切れて良い打感)
↑これまたSEEDとの比較コメントです。一騎当千の「通常時の打感は良い」とのこと。他のコメントを確認しても、通常時の演出頻度は落ち着いていて無駄な煽りが少なめの様です。とはいえ、一騎当千シリーズの中では演出控えめで打てるといったシリーズ機との比較も大いにあると思いますので、実際に打って確かめると良いでしょう。
個人的にも右打ち中の「ぷるるん!」を目標を打ち込むのであれば、その途中の意味のない煽りや高演出頻度の予告はないほうが目指しやすく印象良しですね。
通常時の演出カスタムによる演出バランスもウケている様子
↑またまたSEEDとの比較となりますが、演出カスタムがあることで通常時の演出バランスにイライラしないというコメントです。やはり通常時は演出カスタムが必須ですね。
また、右打ち中の乳モードと先読み、ボタンバイブカスタムについても言及されており、要所要所でユーザーニーズを満たす構成が整っていることが理解できます。「お気に入りの女の子キャラでの右打ち遊技をイメージしつつ、通常時は自分にとって快適な演出バランスで当たりを待つスタイル」が多いにハマりそうな台ですね。
【右打ち中の打ち方】パンクリスク回避のために打ちっぱなしを推奨
↑一騎当千の連チャンは打ちっぱなしを推奨します。結論、打ちっぱなしじゃないとダメかと言えばそうではないのですが、打ちっぱなしにしても玉を減らすことがほぼない設計なので「打ちっぱなしが楽だしパンクリスクを最大限抑えられる」という意味で推奨です。
ちなみに右打ち中は「普図当せん」を目指して右打ちしているのですが、普図が当選したら特図2を覆っていた電チューが解放されます。この電チュー解放タイミングで確実に特図2に玉を入賞させましょう。じゃないとパンクします。
さらに補足しておくと、連チャン中に右打ちを止めてトイレに行ったり飲み物を買いに離席したりは可能かと言えば「可能」です。液晶に表示されている「普図保留」をすべて消化したら離席できますので安心してくつろいでOKです。(とはいえ、残りの普図保留消化中に普図当せんしたら、もちろん電チュー解放に合わせて玉を打ち込んでくださいね。打ち込まないともちろんパンクしますのでご注意を!)
【おまけ】一騎当千のアニメ版権を使ったパチンコの魅力は加速しそう
↑こちらは「一騎当千エクストラバースト」というゲームアプリの直近販促動画です。ガチでクリックして販促動画を見てみて下さい。めちゃくちゃ可愛ですから!ゲームアプリを開発する過程で一騎当千の各キャラの魅力も大幅に上昇しているのが分かるはずです。
一騎当千はこれまで高尾でパチンコ開発のためにアニメ版権を利用され、Daiichiに版権が移動してからも継続的にシリーズ機となっていますが、このようにパチンコ開発以外のジャンルでキャラデザインが改良され続けるのであれば、今後のパチンコ開発ではそのブラッシュアップされたキャラデザインを再利用できるため「より一層人気が高まりそうな予感」がしています。
はい、最後の最後にめちゃくちゃ余談を挟みましたが、こんな感じで「一騎当千~桃源の誓い~」はパチンコユーザーに受け入れられている状況です。ご興味を持たれた方はぜひ遊技して感想をお聞かせくださいませ!
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