当記事では、パチンコ・パチスロ漫画家の伊藤ひずみさんの経歴・代表作・連載中の漫画・講師活動・XとYouTubeを紹介します。伊藤さんはパニック7ゴールドの『ロックンリール』やスロマガの『若葉レバーオン!』を描き、近年は異世界ファンタジーのコミカライズも手がけています。
伊藤ひずみとはどんな人?
| 活動名 | 伊藤ひずみ(いとうひずみ) |
|---|---|
| 活動 | 漫画家・イラストレーター・漫画講師 |
| 受賞歴 | 2014年3月 週刊ヤングマガジン月間新人漫画賞 奨励賞 |
| パチスロ・パチンコ漫画の代表作 | 『ロックンリール』『若葉レバーオン!』『のぞまこ。』『パッチくん』シリーズ |
| 連載中の作品 | 『《魔力無限》のマナポーター』『異世界二度目のおっさん、どう考えても高校生勇者より強い』 |
| X | @hizumi_ito |
表は本人のプロフィールページと、パチ7の執筆者紹介に基づきます。
伊藤ひずみの経歴は?
伊藤ひずみさんは、2009年からパチンコ・パチスロ漫画誌で作品を発表してきた漫画家です。本人のプロフィールに並ぶ掲載歴でいちばん古いのは、スコラマガジンの『パチンココミック7』2009年8月号から始まった『のぞまこ。』です。その後はパチプロ7、パチンコ必勝本CLIMAX、スロマガ7、パニック7ゴールドと、パチンコ・パチスロ誌で連載や読み切りを重ねてきました。
2021年12月からはピッコマで料理漫画『ザ・シェフ リブート』(日本文芸社)を連載し、2023年以降は異世界ファンタジーのコミカライズへと活動の幅を広げています。ボートレース漫画『TERU』も、ナナテイで2019年から全30話が公開されました。2016年にはパチプロ7の付録動画『ヒラヤマンのバリうま』に出演し、ヒラヤマンさんと共演しています。経歴と掲載歴の一覧は本人のプロフィールページにまとめられています。
受賞歴は?(ヤングマガジン奨励賞)
伊藤ひずみさんは、2014年3月に週刊ヤングマガジン(講談社)の月間新人漫画賞で奨励賞を受けています。受賞作は『サンタは町に住んでいる』と本人のプロフィールに記されています。
初めて打った台は?(CR海物語と初代北斗)
伊藤ひずみさんが初めて触ったパチンコはCR海物語、パチスロは初代のパチスロ北斗の拳だとパチ7の執筆者紹介で話しています。パチ7の読者企画でも、2020年に「海物語で好きなキャラクターイラスト募集!」というお題を出しています。初代北斗も、のちに開発者を描く漫画『回胴創世記』の題材になっています。
参考:伊藤ひずみ公式ブログ「プロフィール」、パチ7「伊藤ひずみ」執筆者ページ、ナナテイ『TERU』
伊藤ひずみのパチスロ・パチンコ漫画
伊藤ひずみさんが描いてきたパチスロ・パチンコ漫画の代表作を紹介します。
伊藤ひずみの漫画『ロックンリール』とは?
『ロックンリール』は、スロプロの女性が5歳の子どもを育てることになる姿を描いたパチスロ漫画です。ガイドワークスのパニック7ゴールドで2018年6月号から2021年12月号まで連載されました。単行本の紹介文では「ロックな女が抱え込んだのは予測不能な特大ストレスだった」と書かれ、「スロプロ×5歳児の成長を描いた新感覚パチスロ漫画」と案内されています。
電子書籍の第1巻は2019年2月16日に配信が始まり、シリーズは全4巻です。第1巻はロックンリール1(Amazon)で読めます。
『若葉レバーオン!』とは?
『若葉レバーオン!』は、「競技スロット」という架空の競技で全国を目指す少女たちを描いた漫画です。双葉社のスロマガ7で2015年11月から連載が始まり、雑誌の休刊にともなってスロマガドラゴンへ移って2017年5月まで掲載されました。主人公は田舎の島から私立東上学園に入学した小川若葉で、並外れた動体視力を目押しに生かします。前年のジュニア選手権覇者・大山朝霞とともに、競技スロット部で勝ち上がっていく筋書きです。
電子版は2019年2月25日に第1巻が出て、全4巻が配信されています。第1巻は若葉レバーオン!~私立東上学園競技スロット部の挑戦~(1)(Amazon)から手に取れます。
『のぞまこ。』とは?
『のぞまこ。』は、2人の女の子がパチンコを通して仲を深める日常を描いた作品で、伊藤ひずみさんの最初期の連載です。電子版の紹介では、ボーダー派のまことと、天然でヒキの強いのぞみの組み合わせとされています。ホールでの出来事と、ホールを少し離れた2人のやりとりが中心です。
2009年8月号からパチンココミック7で始まり、休刊後はパチプロ7に移って2013年10月号まで続きました。電子版は綜合図書からのぞまこ。 初めまして編(Amazon)が配信されています。
『パッチくん』シリーズとは?
『パッチくん』シリーズは、綜合図書のパチンコ必勝本CLIMAXで2011年から続いた伊藤ひずみさんの連載です。2011年5月号に『パッチくんの教えてお姉さん!!』として始まり、2017年9月号からは『パッチくんの教えて〇〇先生!!』にリニューアルして2020年5月号まで続きました。
その後も2020年6月号から11月号まで『新TTD』を描き、2021年4月号からはパチンコ必勝本プラスで読者ページ『PTD(パッチとつる子の読者ページ)』を担当しています。パチ7の執筆者紹介でも、『パッチくん』は代表作の1つに挙げられています。
名機の開発者を描いた『回胴創世記』とは?
『回胴創世記』は、パチスロの名機を作った開発者の舞台裏を漫画にしたシリーズで、伊藤ひずみさんは別冊パチスロパニック7などで多くの回を描いています。本人の掲載歴には、2018年の「バジ絆を創った男」、2019年の「ハーデスを創った男」「パチスロディスクアップ編」「ハナビを創った男」が並びます。
2020年には「ミリオンゴッド-神々の凱旋を創った男-」を短期集中連載し、2021年には「ニューパルサーSPⅢを創った男たち」を2話連続で掲載しました。2023年3月と4月には「初代北斗の拳を作った男」を前後編で描いています。
参考:伊藤ひずみ公式ブログ「プロフィール」、パチ7「伊藤ひずみ」執筆者ページ
伊藤ひずみの連載中の漫画と講師活動
伊藤ひずみさんが漫画を担当する連載作品と、漫画講師としての活動を紹介します。
伊藤ひずみが描く『《魔力無限》のマナポーター』とは?
『《魔力無限》のマナポーター』は、アトハさんの小説を伊藤ひずみさんが漫画にした異世界ファンタジーです。双葉社のWEBコミックサイト「がうがうモンスター」で連載され、キャラクター原案は夕薙さんが担当しています。勇者パーティに魔力を供給していたイシュアが追放され、パーティを抜けた聖女アリアと旅を始める物語です。
単行本は2024年3月15日に第1巻が出て、2026年4月15日発売の第4巻で完結しました。試し読みはがうがうモンスターの作品ページからどうぞ。
『異世界二度目のおっさん』の漫画とは?
『異世界二度目のおっさん、どう考えても高校生勇者より強い』は、八神凪さん原作の小説を伊藤ひずみさんが漫画にした作品です。アルファポリスで2024年6月から連載されています。かつて勇者として異世界を救った32歳の会社員が、高校生3人の召喚に巻き込まれて再び別の異世界へ行き、高校生勇者たちを支える物語です。
単行本は2024年12月に第1巻、2025年9月に第2巻、2026年5月に第3巻が刊行されました。作品ページでは毎月第1金曜日の更新と案内されているので、続きはアルファポリスの作品ページで。
パチ7で開いた漫画ワークショップとは?
伊藤ひずみさんは、パチ7で初心者向けの漫画・イラストのワークショップを3回開いています。2017年8月に『100倍面白くなる4コマ漫画の描き方』、2018年4月28日に第2回の『200倍面白くなる4コマ漫画の描き方』を行いました。第2回はネタ出しからネームまでを仕上げる内容だったと案内されています。
2018年9月9日の第3回『伊藤ひずみのイラストの描き方』では、パチンコホールのゆるキャラを題材に描く形式でした。告知ページでは、伊藤さんがSNSで漫画や作画の理論を発信し、写真のような精密模写で注目を集めたと紹介されています。
『伊藤ひずみのお題帳』とは?
『伊藤ひずみのお題帳』は、パチ7で伊藤ひずみさんが読者にお題を出し、集まった漫画やイラストを紹介する企画です。伊藤さんは2018年4月16日の投稿で「2代目お題帳のお兄さん」に就任したと報告し、前任の天草ヤスヲさんから企画を引き継ぎました。
お題は「スロ&パチが競技になったら!」など、パチンコ・パチスロにちなんだものが並びます。2021年7月の「パチンコ枠上部材選手権」の結果発表まで続き、現在は休載中と本人のプロフィールに記されています。過去の回はパチ7の伊藤ひずみさんの記事一覧にそろっています。
参考:がうがうモンスター『《魔力無限》のマナポーター』、アルファポリス『異世界二度目のおっさん、どう考えても高校生勇者より強い』、国立国会図書館サーチ、パチ7「200倍面白くなる4コマ漫画の描き方」、パチ7「伊藤ひずみのイラストの描き方」、パチ7「2代目お題帳のお兄さん」投稿
伊藤ひずみのXとYouTube・FANBOX
伊藤ひずみさん本人の発信先を紹介します。
伊藤ひずみのXのアカウントは?(@hizumi_ito)
伊藤ひずみさんのXのアカウントは@hizumi_itoです。Xのプロフィールには連載作品の名前と公式ブログが並んでいます。『ロックンリール』『若葉レバーオン!』の冒頭のエピソードも、単行本の配信に合わせてここで公開されました。
本人のプロフィールページでは、講座用のアカウントとして「@hizumi_ito_koza」も案内されています。単行本の発売告知もXで流れるので、新刊を追いたい方はフォローしておきましょう。
YouTubeでは何を配信している?(お絵描き講座)
伊藤ひずみさんのYouTubeチャンネルでは、お絵描き講座と漫画制作のメイキング動画が配信されています。チャンネルの紹介文は「漫画家によるお絵描き講座メイキング動画配信中!」です。「まったく絵が描けない人でも絶対に絵が上手くなる方法」から始まる初心者向けの連続講座や、CLIP STUDIO PAINTで漫画の背景を描くメイキングが並びます。絵を描いてみたい方は伊藤ひずみさんのYouTubeチャンネルから見てみましょう。
FANBOXでは何が読める?
伊藤ひずみさんのFANBOXは「伊藤ひずみスポンサーコミュニティ」として、創作活動を支援する場になっています。紹介文によると、『のぞまこ。』から『若葉レバーオン!』の頃のイラストや漫画、デビュー前の作品、単行本に収録されていない商業作品が公開されています。
100円の全記事閲覧プランから支援でき、毎月の抽選でミニ色紙が当たる特典も用意されています。ただし現在は多忙のためキャンペーンなどの特典を止めていると案内されています。応援したい方は伊藤ひずみさんのFANBOXをのぞいてみてください。
参考:伊藤ひずみ公式ブログ「プロフィール」、伊藤ひずみ(X)、伊藤ひずみ(YouTube)、伊藤ひずみ(FANBOX)
伊藤ひずみさんと関わりのある演者
伊藤ひずみさんと共演している演者や、同じ媒体で活動している演者を紹介します。
- 伊藤真一:同じガイドワークス(必勝ガイド系)の演者。ガイド系の古参ライター
- 河原みのり:同じガイドワークス(必勝ガイド系)の演者。ガイド系の女性ライター
- 黒瀬ルイ:同じガイドワークス(必勝ガイド系)の演者。動画収録を伴うホール来店あり
- ゲッツ板谷:同じガイドワークス(必勝ガイド系)の演者。2026年も公式媒体で連載
- 天草ヤスヲ:同じパチ7の演者。パチスロ漫画に加え動画・来店も
【まとめ】伊藤ひずみはパチスロ・パチンコ漫画を長く描く漫画家
伊藤ひずみさんは、2009年の『のぞまこ。』から『パッチくん』シリーズ、『若葉レバーオン!』、『ロックンリール』とパチンコ・パチスロ漫画を描き続けてきた漫画家です。現在は『《魔力無限》のマナポーター』や『異世界二度目のおっさん』のコミカライズでも活躍しています。新刊の告知はX、描き方の講座はYouTubeで発信されているので、作品とあわせてチェックしましょう。

