当記事では、堀道広さんのプロフィール・『パチスロパニック7』系の雑誌で描いたパチスロ漫画・代表作の単行本・金継ぎ部の活動・個展とSNSを紹介します。堀道広さんは漆職人の経験を持つ「うるし漫画家」で、『別冊パニック7』では漫画『上乗せ奥さま』を描いていました。
堀道広とはどんな人?
| 活動名 | 堀道広(ほりみちひろ) |
|---|---|
| 活動 | 漫画家(うるし漫画家)・イラストレーター・金継ぎ部主宰 |
| 出身地 | 富山県 |
| 生まれ年 | 1975年 |
| デビュー | 1998年『月刊漫画ガロ』 |
| パチスロ関連の作品 | 『上乗せ奥さま』(別冊パニック7)、『さすらいのクロックムッシュ氏』(パニック7ゴールド) |
| 代表作 | 『耳かき仕事人サミュエル』 |
| X・Instagram | @ookinaosewa |
表は本人の公式サイト、金継ぎ部の公式サイト、版元の著者紹介、パチガブ(ガイドワークス)の作家紹介で紹介されている内容に基づきます。
堀道広の出身地は?(富山県)
堀道広さんは1975年に富山県で生まれたと紹介されています。本人の公式サイトの自己紹介に「75年 富山生まれ」と書かれています。駒草出版の作品集『うるしと漫画とワタシ』には、地元の富山とのコラボ商品を紹介するページもあるようです。
漆を学んだ学校は?(高岡短大と輪島の研修所)
堀道広さんは国立高岡短期大学の漆工芸専攻を卒業し、石川県立輪島漆芸技術研修所を修了したと紹介されています。高岡短期大学は現在の富山大学芸術文化学部にあたります。その後は文化財修復の会社を経て、漆屋で職人として働いていたとのことです。
堀道広の漫画家デビューは?(1998年『月刊漫画ガロ』)
堀道広さんは1998年に『月刊漫画ガロ』で漫画家デビューしたと紹介されています。パチガブの作家紹介では、デビュー作は「工場」とされています。漆職人として働きながら漫画の持ち込みを続け、2003年には第5回アックス漫画新人賞で佳作に選ばれました。
参考:堀道広のホームページ「自己紹介」、金継ぎ部「プロフィール」、駒草出版『うるしと漫画とワタシ』刊行案内、GetNavi web、パチガブ(ガイドワークス)の作家紹介
堀道広とパチスロ・パチンコの関わり
堀道広さんがパチスロ雑誌で描いた漫画と、好きな機種を紹介します。
堀道広のパチスロ漫画『上乗せ奥さま』とは?
『上乗せ奥さま』は、堀道広さんがガイドワークスの『別冊パニック7』に描いたパチスロ漫画です。2014年9月号、11月号、12月号、2015年1月号の掲載回が、2025年に『漫画パチスロパニック7』編集部の公式noteで公開されました。12月号の回には「ドリームジャンボ」、2015年1月号の回には「スーパービンゴネオ」のタグが付いており、パチスロ機を題材にした回があったようです。
公開された回は無料で読め、2014年11月号の回には応援用の投げ銭欄も設けられています。当時の誌面を手軽に読み返せるので、『漫画パチスロパニック7』公式noteの『上乗せ奥さま』から読んでみてください。
パニック7ゴールドの『さすらいのクロックムッシュ氏』とは?
『さすらいのクロックムッシュ氏』は、堀道広さんが『パニック7ゴールド』に描いたパンの漫画です。パン研究所「パンラボ」主宰の池田浩明さんとの共作で、2014年9月号から2015年2月号にかけての掲載回が編集部の公式noteで公開されています。パチスロ雑誌に載っていた、パン好きの紳士がパン屋をめぐる物語です。
この連載は、2017年7月14日にガイドワークスから『パンの漫画2 さすらいのクロックムッシュ氏 編』として単行本になりました。版元の紹介では、パン偏愛紳士のクロックムッシュ氏が出会うパン屋とパン職人の物語11篇を収め、新聞4コマ「パンのじかん」も描き下ろし付きで特別収録したとされています。
前作の『パンの漫画』(2014年5月22日発売)は、パンにまつわる出来事を描いた100本の短編を集めた作品集です。版元の紹介によると、すべての作品に池田浩明さんの即興エッセイが付き、2人でパン屋を取材した中編漫画も収録されています。電子書籍版もあるので、パンの漫画(Amazon)から試してみるのもおすすめです。
好きな機種は?(アイムジャグラーEX)
堀道広さんは、好きな機種にアイムジャグラーEXを挙げています。ガイドワークスのパチンコ・パチスロ情報サイト「パチガブ」の作家紹介に載っている内容です。同じ紹介では職業が「漫画家/パチスロパニック7」と書かれ、ガイドワークスの雑誌で描く漫画家として紹介されていました。将来の夢は「朝刊で連載すること」と答えており、ユーモアのある人柄がうかがえます。
参考:『上乗せ奥さま』2014年別冊9月号、『上乗せ奥さま』2014年12月号、『上乗せ奥さま』2015年1月号、『さすらいのクロックムッシュ氏』2014年9月号、『さすらいのクロックムッシュ氏』2015年2月号、ガイドワークス『パンの漫画2』、ガイドワークス『パンの漫画』、パチガブ(ガイドワークス)の作家紹介
堀道広の代表作と漫画の単行本
堀道広さんの代表作と、これまでに出た漫画の単行本を紹介します。
堀道広の代表作『耳かき仕事人サミュエル』とは?
『耳かき仕事人サミュエル』は、パチガブの作家紹介で堀道広さんの代表作に挙げられている漫画です。2011年8月30日に青林工藝舎から単行本が出ています。青林工藝舎からは、ほかにも『青春うるはし!うるし部』(2007年)、『部屋干しぺっとり君』(2013年)、『おれは短大出』(2020年)が刊行されました。漆職人の経験を生かした『うるし部』など、自身の歩みと重なる題材も多いようです。
耳かき仕事人サミュエル(Amazon)
『ふにゃふにゃ一揆』とは?
『ふにゃふにゃ一揆』は、平和藩という藩を舞台にした堀道広さんの時代劇ギャグ漫画です。集英社の紹介では、わがままな藩民が優しすぎる大名を相手に、おかしな理由で一揆を起こし続ける物語とされています。第1巻は2023年8月18日にヤングジャンプコミックスDIGITALから発売されました。本人の公式サイトによると、2025年5月19日発売の第2巻で完結しています。
堀道広の連載中の漫画は?(アックス「月刊どうすれば」)
堀道広さんは、青林工藝舎の漫画誌『アックス』で「月刊どうすれば」を連載しています。公式サイトの連載欄には、髪書房の美容業界誌『BOB』での月刊4コマ漫画も載っています。イラストの仕事も多く、『週刊文春』の上沼恵美子さんの連載や『POPEYE』の「シティボーイの憂鬱」、『女性自身』の武田砂鉄さんの連載を担当しています。
2025年10月16日には、しまおまほさんが文を書き、堀道広さんが絵を描いた絵本『さいしょのにんげん』が三輪舎から出ました。仕事の一覧は、本人のブログ「堀道広 その仕事」にまとめられています。
参考:堀道広のホームページ「自己紹介」、堀道広のホームページ、集英社『ふにゃふにゃ一揆 1』、三輪舎『さいしょのにんげん』、パチガブ(ガイドワークス)の作家紹介
堀道広の金継ぎ部と金継ぎの本
堀道広さんが主宰する金継ぎ教室と、金継ぎを題材にした本を紹介します。
堀道広が主宰する「金継ぎ部」とは?
「金継ぎ部」は、割れたり欠けたりした器を漆で直す金継ぎを学べる、堀道広さん主宰の教室です。工房の「多摩金継ぎ部」は東京都国立市富士見台にあり、JR南武線の矢川駅から歩いて4分ほどと案内されています。公式サイトによると、西荻窪や代官山などでも教室を開いています。公式サイトの案内では、多摩金継ぎ部は約50人が入部を待っており、入部まで1年半前後かかる場合があるそうです。
FRaUの記事では、伝統的な金継ぎに猫のイラストを添える「猫継ぎ」など、独自の直し方も紹介されていました。入部の受付状況は金継ぎ部の公式サイトに載っています。
金継ぎセットはどこで買える?(金継ぎ部の通販)
金継ぎ部の通販で「金継ぎ部スターター限定セット」が販売されています。2025年11月の公式サイトのお知らせで、少数のみの販売と案内されていました。教室で教えている「おうちでできるおおらか金継ぎ」を自宅で試したい方は、金継ぎ部の通販ページで在庫を確かめてみましょう。
やり方を本で学ぶなら、2018年2月に実業之日本社から出た堀道広さんの著書『おうちでできるおおらか金継ぎ』があります。漫画と漆の仕事をまとめた作品集『うるしと漫画とワタシ』(2021年、駒草出版)にも、金継ぎの作品や仕事場の取材が収められています。
おうちでできるおおらか金継ぎ(Amazon)、うるしと漫画とワタシ -そのホリゾンタルな仕事-(Amazon)
堀道広の金継ぎ漫画『金継ぎおじさん』とは?
『金継ぎおじさん』は、器の修理を頼みに来る人々と金継ぎおじさんの交流を描いた、堀道広さんの漫画です。マガジンハウスのウェブサイト「アンドプレミアム」で連載され、2024年1月31日に単行本が出ました。版元は「人と器・記憶と想いを繋ぐ、おおらか金継ぎ漫画」と紹介しています。主人公には「直したいものしか直さない」「伝統的な技法でしか直さない」といった、ゆるくてこだわりのある流儀があるそうです。
金継ぎおじさん(Amazon)
参考:金継ぎ部「多摩金継ぎ部(国立市)」、金継ぎ部「通販」、金継ぎ部「プロフィール」、FRaU the Earth、GetNavi web、マガジンハウス『金継ぎおじさん』
堀道広の個展とSNS
堀道広さんの最近の個展と、本人のSNSを紹介します。
堀道広の八幡山での個展は?(2026年8月「楽しも」)
2026年8月22日から30日まで、東京都世田谷区八幡山のギャラリー「西藤」で個展「マンガと漆 堀道広展『楽しも』」が開かれました。会場は京王線の八幡山駅から歩いて1分ほどの場所です。本人の公式サイトでは「人生を楽しもう!」という展示と紹介されていました。POPEYE Webの案内によると、平面作品のほか立体や漆の作品も並び、会期中には堀道広さんによる「チン!するプラ板似顔絵」の催しも行われたそうです。
オリジナルグッズを並べた個展は?(ライス大盛り無料)
2024年10月5日から19日まで、museum shop Tで開かれた個展「ライス大盛り無料」では、展示のために作ったオリジナルグッズが並びました。museum shop Tの案内では、独特の世界観の作品とオリジナルグッズを「大盛りで」迎えると紹介されています。
堀道広のXとInstagramは?(@ookinaosewa)
堀道広さんのXとInstagramは、どちらも「@ookinaosewa」です。本人の公式サイトとmuseum shop Tの作家紹介に、このアカウントが載っています。個展や新刊の告知は堀道広さんのXやInstagramに出るので、フォローしておくと動きを追いやすくなります。金継ぎ部にもInstagram「@kintsugibu」があります。
参考:POPEYE Web「堀道広 個展『たのしも』に行く。」、堀道広のホームページ、museum shop T「堀道広『ライス大盛り無料』」、金継ぎ部
堀道広さんと関わりのある演者
堀道広さんと共演している演者や、同じ媒体で活動している演者を紹介します。
- 伊藤真一:同じガイドワークス(必勝ガイド系)の演者。ガイド系の古参ライター
- 河原みのり:同じガイドワークス(必勝ガイド系)の演者。ガイド系の女性ライター
- 黒瀬ルイ:同じガイドワークス(必勝ガイド系)の演者。動画収録を伴うホール来店あり
- ゲッツ板谷:同じガイドワークス(必勝ガイド系)の演者。2026年も公式媒体で連載
【まとめ】堀道広はパチスロ誌にも描いたうるし漫画家
堀道広さんは1998年に『月刊漫画ガロ』でデビューし、漆職人の経験を生かして「うるしと漫画」の分野で活動してきた漫画家です。パチスロ雑誌では『別冊パニック7』に『上乗せ奥さま』を、『パニック7ゴールド』に『さすらいのクロックムッシュ氏』を描き、いまは公式noteで読み返せます。代表作『耳かき仕事人サミュエル』や『金継ぎおじさん』のほか、国立市の工房を拠点にした金継ぎ部の活動も続いています。新しい個展や作品の情報は本人のXで発信されているので、あわせて追いかけてみてください。

