近年リリースされるパチンコ・パチスロの多くは、アニメや漫画・ゲームのタイアップであることが非常に多く、人気作品ともなると導入前から非常に話題になります。
しかし、国民的な人気作品であっても一向にパチンコ・パチスロ化する気配がないものも少なくなく、「パチンコ 新台 ドラゴンボール導入日」といったワードで検索する人も多いです。
この記事では、主に以下の内容について解説していますので、「ドラゴンボールはパチンコにならないの?」「その理由は?」と疑問に思っている方はぜひ参考にしてください。
パチンコドラゴンボールの導入日は?
結論からいうと、2024年1月時点でドラゴンボールがパチンコとして開発されているといった情報はありません。
ドラゴンボールというコンテンツは昔から非常に人気が高いため、パチンコ・パチスロ化を熱望するユーザーも多く、時々ガセ情報が流れます。
ただ、ドラゴンボールのようなバトルメインのコンテンツはパチンコ・パチスロの題材としてはうってつけなのは間違いないなく、もしパチンコ化が実現するなら各メーカーは版権が喉から手が出るほど欲しいでしょうね。
簡単に悟空が負ける姿は見たくないけど、それはどのコンテンツでも同じですね。
パチンコドラゴンボールのスペック
パチンコドラゴンボールはまだ開発されておらずいつ導入されるか分からない状況ですが、いざリリースされるとしたら間違いなくバトルスペックになるでしょう。
2023年時点で人気のある台の確変、STは「版権を使っている意味ある?」ってくらい演出があっさりしている速度重視のものが多く、ドラゴンボールの持ち味を活かすなら往年の名機北斗の拳剛掌あたりのようなバトルスペックが一番でしょう。
また、継続率に関しても最低でも77%はないと、悟空たちの強さを体感しにくく、「こんなに弱い悟空は見たくない」となってしまいます。
ただ、Pワンパンマンのサイタマのように、原作で超強いキャラは出現したら勝ち確定のプレミアキャラになるかもしれませんね。
ドラゴンボールや鬼滅の刃はパチンコにならないのはなぜ?
ドラゴンボールだけでなく、スラムダンク、ワンピース、鬼滅の刃など大人気コンテンツであるものの、これまで一度もパチンコ・パチスロ化はされていません。
これらの作品がパチンコ・パチスロにならないのは、当然ながら権利者(多くの場合は原作者)の許可が下りないからです。
明確なソースはないものの、ドラゴンボールの場合は原作者の鳥山明先生がパチンコが嫌いだからOKを出さないという話が有名です。
少し話は反れますが、マクロスFのパチンコ・パチスロに星間飛行が収録されないのは、作曲者がギャンブルで使って欲しくないというのが理由みたいですね。
同様に、鳥山明先生がドラゴンボールをギャンブルの題材として使って欲しくないと思い、パチンコ・パチスロ化を許可しないとしても何ら不思議ではありません。
自分の作品がギャンブルに使われるのはいい気分ではないのは分かるな~。
パチンコドラゴンボールの動画
ドラゴンボールは実際にパチンコ台として世に出ていませんが、有志が動画を作ってアップしています。
個人製作にしてはクオリティが高く、「すごい完成度…」「こんなん出したら毎日打ちに行ってしまう」「パチンコやらないけどこれならやっちゃう」など多くのコメントが寄せられています。
また、スラムダンクや鬼滅の刃のパチンコ動画も上がっていますので気になる方はぜひチェックしてみてください。
鬼滅の刃のパチンコも、ねずこの役物などすごい作り込みで本物だと言われたら信じてしまう人がいるかもしれませんね!
どこかで見たことなるな~!って感じがするけど、クオリティは高いですね!
パチンコ新台ドラゴンボールはいつ出る?鬼滅の刃は?まとめ
パチンコ新台ドラゴンボールについてまとめます。
- ドラゴンボール、スラムダンク、鬼滅の刃、ワンピースのパチンコ・パチスロの導入予定はない
- 個人製作のパチンコ動画はYouTubeに多数存在する
- 鳥山明先生がパチンコ嫌いだからパチンコ化しないという噂はあるが、明確なソースはない
原作が終了した何年もあとにパチンコ・パチスロ化された作品も少なくありませんが、ほとんどの場合「大人の事情」が絡んでいるでしょうから、ドラゴンボールのパチンコ化については今後もあまり期待できなさそうです。