当記事では2024年7月8日に市場導入された「L真・北斗無双の初打ち市場評価・評判・感想・口コミ」をまとめてご紹介します。結論、スマスロ真・北斗無双に対する初打ち評価は低い傾向です。シンプルにつまらないといった感想が多く、パチスロファンのニーズを満たしきれていないスマスロ機の可能性が高いようです。
パチンコ北斗無双をスマスロ北斗無双にどう落とし込むか?という点に注力した可能性は高いが、そもそも「パチスロ機でパチンコして面白いのか?」という話の時点で引っかかっているファンが多い印象です。
Lスマスロ真・北斗無双の良い評価・評判・感想
スマスロ真・北斗無双は割とバランス取れてて良いATを搭載している
↑上記X投稿は「スマスロ真・北斗無双の初打ち所感」をまとめているX投稿です。
スマスロ真・北斗無双の上位ATは獲得期待枚数5000枚とされていますので、一度上位ATに突入してしまえば一気に大量出玉を獲得できるスペックであることがわかります。逆に言うならば、上位ATに突入させるまではヨコヨコな出玉推移をしがちだという事も理解できますね。それから上位AT突入タイミングはスロッター的に気持ち良いタイミングで発生するようです。
個人的には「ATの出玉バランス(もしくは演出バランス)が良かった」という点が高ポイントだなと感じます。適度にスロッターにレバーの叩きどころを押し付けてくれるタイプのパチスロ機なのかもしれませんね。
スマスロ真・北斗無双でフリーズさせて爆発させてやった!北斗無双最強!
↑上記X投稿はスマスロ真・北斗無双にてフリーズ契機で大量出玉を獲得したという報告投稿です。
ロングフリーズ発生後は期待獲得枚数5000枚とされる極・幻闘RUSHに突入しますので、他機種よりもロングフリーズを発生させる価値は高い機種です。
ロングフリーズが引けて、結果的に出玉もかなり伸びたのなら「北斗無双最強!」と言ってしまいたくなる気持ちも理解できます。
究極無双ボーナスに当せんして期待獲得枚数5000枚の極・幻闘RUSHに突入!9000枚出して閉店!
↑上記X投稿では「極・幻闘RUSHで9000枚し、閉店を迎えた」という結果報告投稿です。
天井900G超えまで持って行かれたのちに9000枚吐き出させるのはかなり気持ち良かったはず。上位ATのポテンシャルが高いスマスロ機なので、おそらく一撃9000枚獲得を達成していると思いますので羨ましい限りです。
期待獲得枚数5000枚とされる極・幻闘RUSHの実力を見せてもらおうか!
↑上記X投稿は期待獲得枚数5000枚とされる極・幻闘RUSHの突入直前からの映像が確認できる投稿です。このスマスロ機の目標になるだろう映像ですので、視聴してみて下さい。
とりあえず、上記X投稿に添付された動画のような展開になれば、勝ち道にのっているはずですよ。
天井から19連で2500枚獲得!裏モードを見つけてアミバで挑戦→手が落ちてくる完全告知に!
↑上記X投稿から「スマスロ真・北斗無双には裏モードが存在」することが理解できます。どうやら一発完全告知系の裏モードがアミバの手で演出されているようです(アミバの手で貞子演出)。
この機種と並行してパチンコ真・北斗無双のシリーズ開発も同時に走っていると想定できるため、今回確認できた裏モードなんかの遊びも将来的に市場導入が予測できるパチンコ真・北斗無双のシリーズ機にも搭載されている可能性がありますね。
あれ?もしかすると過去機種から流用した一発告知系演出だったりする?直近のパチンコ北斗無双を打ち込んでないので、この元ネタが過去機種からの流用だったらすみません。。。
上手にパチンコの北斗無双をSTを再現した形で面白い
↑上記Xは「初回バトルを突破して真幻闘に入れてからはヒリツキがあって面白い。パチンコの北斗無双のSTを再現したゲーム性で良い。」といった内容のX投稿です。
「パチンコ北斗無双のゲーム性をパチスロに落とし込もう」というSammyのパチスロ開発チームの意図はかなり感じられる機種ですよね。この点について高評価が付いていることは狙った通りの開発が出来たってことだと思います。
Lスマスロ真・北斗無双の悪い評価・評判・感想
スマスロ真・北斗無双はキツい!悪い要素があり過ぎる!
↑上記X投稿はスマスロ真・北斗無双の悪い点をリスト化してまとめたX投稿です。低評価内容を改めて以下に書き出してみましょう。
- きつい
- わざわざ高確付けてる無双揃いがゴミ
- 8連続幻闘ボーナスが出てくる
- ゲーム数ホールドキャラいらない
- 早い規定カルマで当たる時はアイキャッチで分かりやすい
- ToLOVEると比べると果てしなく遠く感じる上位AT
- とにかくバトルに繋がる契機が少なすぎる
①の「きつい」はスマスロ真・北斗無双に対する結論なんだと思います。
④のゲーム数ホールドキャラにはハート(STゲーム数ホールド_短)とリュウガ(STゲーム数ホールド_長)が該当しますが、やっぱりこれ系のキャラはパチスロ開発時に『出率調整ポイント』として選ばれやすいので、ヘイトが溜まりやすいキャラ扱いにされてしまいがち。例えば、『超ハート』や『超リュウガ』みたいなゲーム数ホールドがロング継続するような状態を用意してくれるだけでもっと弱キャラでも期待感を持って打ち込めるんですけどね。
⑥の「ToLOVEると比べると果てしなく遠く感じる上位AT」という低評価については期待枚数が5000枚の上位ATと3000枚の上位ATを比較すれば当然果てしなく遠いのは間違いないので正しい感覚だと思います。投稿者的にはもっと期待枚数は少なくて良いので、身近に感じられる到達率で調整して欲しかったのかもしれませんね。
スマスロ真・北斗無双のATに希望がなさすぎでヤメ!もう打つことはない!
↑上記X投稿は「スマスロ真・北斗無双のATには夢がなさすぎるのでもう打たない」といった内容の投稿です。
スマスロ真・北斗無双の上位ATの獲得期待枚数は5000枚ですので夢しかないはずなのに、夢がないという感覚になったという事実がやはり重要だと感じます。夢の獲得期待枚数5000枚の上位ATを身近に感じられなかったことで「どうやって出玉を伸ばせばよいか分からない」に繋がり、夢がないの結論に至ったのではないかと考えます。
スマスロ真・北斗無双めちゃくちゃつまらない…これは撤去される
↑上記X投稿は「スマスロ真・北斗無双はめちゃくちゃつまらない…これは撤去される」という内容の投稿です。
当記事でも再三記述しましたが、スマスロ真・北斗無双は『獲得期待枚数5000枚の上位ATがある」ことが一番のウリポイントだと思います。しかし、打ち手としては出玉的な高揚感だけではなく、通常時やAT中の演出の見せ方(出目やストップボタン停止タイミング、CZ、前兆シナリオなど)でパチスロ的な面白さを味わいたいという気持ちが強いのかもしれません。
「パチスロ的な遊技を堪能した先に大きな出玉の塊がある」の構成だともっと話題性は作れたような気がします。
まとめててもったいない感があるんだよなぁ
通常時が転生でAT中がとあるとカバネリ混ぜただけのスマスロ機
↑上記X投稿は「スマスロ真・北斗無双は過去機種を混ぜただけのゲーム性」であることを指摘した低評価投稿です。
パチと違って6号機以降の北斗亜種なんて流行った試しがないんだし、Sammyは定期的に北斗を出さないと死ぬ呪いにでもかかってんのか?
https://twitter.com/tapinanda/status/1808655758617354330
→この引用文に対しては、効率的に売上げを出さないと、会社的に株主の期待に答えられないのでしょうがない点ではあると思います。特に、パチンコとパチスロで同時開発が可能な北斗無双というコンテンツは今後もパチスロ開発されるはず。
会社にストックされるコンテンツ資産を「どううまく面白いパチスロとして落とし込めるか」が試されるのが北斗無双のパチスロなんじゃないかなと。本命のスマスロ北斗の拳がある中で、スピンオフ的立ち位置の北斗無双にどの程度の開発予算が出せるかなどの制限もあるはずなので、その辺りも想像しながら打つともう少し別視点で楽しめるとは思いますね。
もはや玄人だらけの業界で遊び方が研ぎ澄まされていくよねw
スマスロ真・北斗無双を打つくらいならToLOVEるとか普通のスマスロ北斗を打った方がいい
↑上記X投稿は「スマスロ真・北斗無双を打つくらいならToLOVEるとか普通のスマスロ北斗を打った方がいい」というマイナス評価投稿です。これはパチンコでヒットしたコンテンツをパチスロ化した時にあるあるの感想だと思います(逆も然り)。
スマスロ真・北斗無双の通常時が苦痛過ぎてすぐにやめてしまった
↑上記X投稿は「スマスロ真・北斗無双の通常時が苦痛過ぎてすぐにやめてしまった」というマイナス評価投稿です。
AT中の話がウリになっていますが、そのATに到達する過程にある通常時が辛すぎて耐えられなかったというお話。
前回のパチスロ北斗無双の通常時も高設定なら打ち込めましたが、低設定の通常時は楽しくなさ過ぎて打ち切れなかった印象が個人的にもあります。
「面白いから低設定の可能性もあるけど打ってみよう」という感覚て打てるパチスロがやっぱり最強だよね。寝て起きた翌日にまた楽しみが生まれるから。
スマスロ真・北斗無双の感想言うと「マジで無理」!デキレ疑うほど最後の1人が集まらない!
↑上記X投稿は「スマスロ真・北斗無双のAT中の最後の1人が集まらなくてめちゃくちゃ難しい」という投稿です。
仮にこの打感が実数値として正しいのならば、最後の1人の集結率をゴリっと削るor全てのキャラクターの集結率を均して落とす、どっちが良いか?といった演出頻度調整は開発チーム内で何度か議論しているはずです。
悩んで最終的に「最後の1人の集結率を落とす演出頻度調整」と結論づけたのであれば、きっとこれが一番面白いAT中の調整なんだと思います。
キャラクター獲得抽選の数値調整だけでATが劇的に面白くなるとは思えないので、もう2つ3つは別の仕掛けが必要だったかもしれないですね。
スマスロ真・北斗無双を良く作ったなって思ってしまう。前作と同じことしてませんか?
↑上記X投稿は「スマスロ真・北斗無双はつまらないというか、よくこれを作ったよねという感想」というマイナス投稿です。「前作と同じことしてませんか?」という内容についてもご指摘されています。
個人的にはスマスロ北斗無双が前作と同じことをしているとは思っていません。が、一定数のスロッターの目には前作と同じことをやっているじゃないかと映ってしまうのも事実のようです。
スマスロ真・北斗無双の設定6で1000枚負け…アームとレバーの叩き方次第のパチスロ機
↑上記X投稿は「スマスロ真・北斗無双の設定6で1000枚負けとなった」という結果報告投稿です。
スイカの出現確率は設定6の確率以上に上振れしていたようですね。スイカの出現率は通常時からカウントできる設定差なので、設定推測する場合はしっかりカウントしたいところです。
スマスロ真・北斗無双はコイン持ちが悪いし天井も深いしATも1戦目突破できないからキツい!
↑上記X投稿は「スマスロ真・北斗無双はコイン持ちが悪く、天井も深い、AT突破も固い」というマイナス評価投稿です。
スマスロ北斗無双は上位ATの期待獲得枚数5000枚に全振りしている傾向が強いので、別箇所にマイナス要素が散ってしまうのも致し方ないという話はあるかもしれませんね。
スマスロ真・北斗無双の評価まとめ
スマスロ真・北斗無双の評価まとめですが、結論、上位ATの極・幻闘RUSHの突入時期待値5000枚の話題性が強すぎて、他要素がすべて無視されているor評価するに値しないといった評価を受けているような気がしています。
特に、前作から同じアプローチでパチスロ開発されているとおもいますが、「パチンコ真・北斗無双をどうやってパチスロに落とし込むか」に開発パワーを割いて制作されているように感じます。
この点を評価してくれるスロッターが複数人存在することに関しては僕自身も確認済みですが、正直、多くのスロッターは「純粋に面白いパチスロ機」を求めているはず。北斗無双のパチンコ魅力がパチスロにどう組み込まれるかという面白さを多くのスロッターが求めていない、という話に着地しそうな予感がします。。。
ぱちんこ的な遊びが搭載されているパチスロ機を打つくらいなら、本当にパチンコ機を打った方が面白いでしょうし、こんな感じで、すこしづつコンテンツ魅力が細切れになってしまっていないか気になりました。
とはいえ、まだ初週なんだよね。今後もスロッターの動向を見つつ、パチンコライクなパチスロに稼働が付くのかは継続してウォッチ予定です。