当記事では、塾講師からパチンコメーカーの開発者(企画職)に転職した実話として、塾講師を辞めた理由・転職して良かったこと・転職成功までにやった4つのこと・他業界から入って感じた魅力・2026年の企画職の求人事情をわかりやすく紹介します。
書いてくれたのは、教育業界(=他業界)からパチンコ業界に飛び込み、パチンコメーカーで開発の企画者として活躍した元塾講師さんです。当時の実話を本人に書き起こしてもらいました(※編集部員Bの実際の知り合いです)。
最終更新:2026年11月(チャンスアップの運営情報と、遊技機開発の企画系求人を公式サイトで確認して追記)
他業界からパチンコ業界への転職を考えている人にとって、価値の高い記事です。ぜひ転職活動の検討資料として読んでみましょう。

当記事は本当にあった話だから読み応え抜群!他業界からパチ業界に転職したいあなたに届け!
\ 他業界からでも、まずは無料で相談できる /
塾講師を辞めてパチンコ開発者を目指したのは”好き”を仕事にしたかったから


2016年当時の塾講師の働き方は「どブラック」だった
今は分かりませんが、当時の塾講師はどブラックの環境でした。人事部長が新卒研修で「残業は付けてもいいけど、君たちのためにならないよ」と言うような状況です。大手の上場会社でこれでしたからね。今考えたら、かなりやばいです。
それでも、自分の強みは塾講師という職業に向いていると感じていました。なにより、子どもの未来に大きな影響を与える仕事にやりがいを感じていました。典型的なやりがい搾取ですね。
休みが少なく、サービス残業が当たり前の働き方でした。私が退職した後には過労死も出ていました。辞めたのは正解だったわけです。自分の人生を擦り減らすだけの現状を打破すべく、転職を決意しました。
”好き”を仕事に。一度きりの人生、自分の好きなことをしたいと思った
転職を考えたとき、「一度きりの人生、自分の好きなことをしたい」という想いが強くなりました。新卒で塾講師を選んだときは、好きなことより向いていることを仕事にしました。だから転職活動では「自分の好きなことってなんだろう」と考えて業界を選びました。
その結果、思い浮かんだのはパチンコと競馬でした。(※パチンコと競馬は今でも同じくらい大好きです!)
ちなみに、僕は新卒から2年ちょっと塾講師を勤めました。少ない給料を握りしめて、休日は基本的にホールに行っていました。相当負けていましたが、よく生活ができていたなと思います(笑)
パチンコはエヴァや北斗に牙狼、パチスロはミリゴ神々の系譜や秘宝伝、バジⅡなどをよく打っていました。「どこにでもいる平凡な養分パチンカス」でしたね。
自分の好きなことを四六時中考えられる仕事って、ちょっと考えたらとても幸せじゃないですか?だいぶ疲弊していましたが、かなりわくわくしながら転職活動を進めたのを今でもよく覚えています。
最終的に、僕の転職活動は「パチンコパチスロメーカーのパチンコ開発者」の内定を手にすることで成功を収めました。とにかく嬉しかったです。これが、塾講師だった僕がパチンコ開発者になるまでのおおよその経緯です。
\ 一度きりの人生だから”好き”を仕事に /
パチンコメーカーのパチンコ開発者に転職して良かったこと3つ


大好きなパチンコに仕事で携われるようになったこと
パチンコメーカーの開発者に転職して、「“好き”を仕事に」は理想で終わらず現実になりました。パチンコ企画職の仕事は、どういうスペックにするか、どういう演出にするかを企画メンバーで悩みながら形にしていくことです。
毎朝のルーティンは、先輩たちとの「昨日は何を打って勝ちました」という報告でした(笑)
たわいもない稼働報告は、「打った機種の何が面白かったか」「こういう仕組みでスペックを実現しているのだろう」といった議論につながります。「今開発している機種の演出も”あの機種のああいう見せ方”にしよう」のように、パチンコユーザーにしか伝わらない会話で仕事が進んでいきます。市場調査と言って、会社のお金で新台を打ちに行ったりもしていましたね。
パチンコ開発の上流工程に携われるようになったこと
僕はパチンコ開発の企画者だったため、開発機種のすべてに関わる業務に従事していました。「パチンコ開発の上流工程の業務に携われる環境」で働けていたということです。
具体的な業務は「スペック、演出、出現率、信頼度、盤面、役物など全ての”検討と指示”」です。そのため、自分たちが開発したパチンコ機がリリースされたときの愛着はものすごく高かったです。
リリースした機種をプライベートで打ちに行ったときは、隣の人たちの会話に耳を澄ましていました。「ここ面白いね」と評価する言葉が聞こえたときは、内心大喜びです。
信頼度は自分たちで設計しています。だから全部分かっているんです。隣の台の展開を見ながら「うんうん、こうなるよね、これはいけるよ、おめでとう」と、勝手に心の中で解説する気持ち悪い遊び方もしていましたね。
自分の台だと展開が読め過ぎて熱くなり切れないのは、パチンカスにとっての欠点でしたが(笑)
仕事もプライベートもパチンコだらけにできたこと
仕事のための機種調査はもちろん、プライベートでも知識がどんどんついていき、勝ちに回ることも増えていきました。まず釘が読めるようになるんです。どういう調整をしているかを実機で見られて、削りのポイントが分かるわけですね。
社内には元パチスロプロの同期がいました。そのおかげで、設定狙いのやり方やハイエナの知識も自然と付いていきます。同期たちとノリ打ちでよく打ちに行っていましたし、この辺りで養分打ちから卒業できましたね。
9時OPENの地域にイベント狙いで抽選参加するときは、わざわざ朝6時に起きて電車で2時間移動みたいなことも多々ありました。抽選を外して打てる台がないときは、観光でマグロを食べて帰ることもやっていましたね(笑)
\ 大好きなパチンコを仕事にしよう /
塾講師からパチンコ開発者への転職を成功させるまでにやったこと4つ
メーカーのサイトから直接求人をチェックした
パチンコ業界で転職すると決めていました。そこで、入りたい会社のホームページから求人をチェックしました。業界未経験で、プログラムやデザインのような専門技術もありません。理論的に考えることが好きだったこともあり、企画職一択で探しました。
もちろん募集要件が合うメーカーはほとんどなく、当時応募できたのは入社した1社のみでした。よくこれだけの大手メーカーが未経験を受け入れてくれたなと、今考えても驚きです。タイミングが良かったのもあると思います。
当時の僕は自力でメーカーのホームページを見て転職活動しました。今はパチンコ業界特化型の転職サイトがあるので、別業界から挑戦するハードルは低くなっているように感じますね。
自分の魅力が表現できる履歴書を作成した
当時、まだ新卒3年目の私の武器は「コミュニケーション能力」と「やる気」のみでした。企画職は、さまざまな職種の間に立って調整する潤滑油的なポジションです。
そこで、塾講師の経験を活かしたコミュニケーション能力で各々の立場に寄り添えること、要点を理論的にとらえて整理できることを売りにしました。
あとはやる気です。『とにかくパチンコが好きです、全力で働けます、貢献できます』と、前のめりに熱意を出して面接を受けたことを覚えています。
僕がアピールした強みを、企画職の仕事と結びつけて整理すると次のとおりです。
| アピールした強み | 企画職での使いどころ |
|---|---|
| コミュニケーション能力 | さまざまな職種の間に立ち、各々の立場に寄り添って調整する |
| 理論的な整理力 | 要点を理論的にとらえて整理する |
| やる気・熱意 | 「とにかくパチンコが好き」を面接で前のめりに伝える |
塾講師の職場に退職届を出した
初めての退職で、退職届を出すときはとても緊張しました。何日間もデスクの引き出しに退職届が入ったままでした。
ただ、転職がうまくいき、入社のタイミングも決まったので退職届を出さざるを得ない状況になりました。おかげで無事に出せました。いまや4社目。退職届を出すのも慣れたものですね(笑)
【裏話】実は「競馬業界への転職」と「パチンコ業界への転職」で迷ってました…
実は「”好き”を仕事に」したくて転職活動していた業界がもう1つあります。はい、競馬業界です。
競馬歴はパチンコ歴より長く、パチンコに負けず劣らず大好きでした。しかし当時、JRAは中途採用を出しておらず、内定をもらえたのは北海道の牧場の営業職のみでした。
給与や勤務条件はかなり厳しく、当時は東京で付き合っていた彼女もいました。そこで、条件面でパチンコメーカーに転職することを決めました。



未経験で応募できたのは1社だけ。それでも諦めずに出したから内定につながったんだな!
\ 自分の強みの伝え方、プロと相談できる /
他業界からパチンコ開発者になって感じた魅力3つ
趣味を仕事にできることは本当に恵まれた環境
ここまで書いてきたとおり、好きなパチンコを仕事にできるのは本当に楽しかったです。会社に出勤して、先輩や同僚と話すのがパチンコの話です。趣味の話が仕事になる業界は、ほかにそうありません。
私にとって、パチンコメーカーで働けて一番良かったのは人間関係ですね。趣味が同じだと考え方も近く、「自分の居場所」という感覚が、今まで経験した中で一番強かったです。
退職してから7年以上たちますが、今でも東京に出張するときは、メーカー在籍中の先輩たちと麻雀をしています。それこそ、このサイトの主もメーカーの同期です。
お互い結婚して子どもが生まれ、打ちに行く機会は減りました。それでも時々一緒に打ちに行っています。これだけ続いている関係ですから、一生の仲間ができた環境だったといえると思っています。
「他業界からの転職」がパチンコ業界で働く強みになることもある
採用後、面接を担当した先輩に話を聞きました。「塾講師という固めなイメージからパチンコというのが意外で面白そう」と思ったことが、採用の一因だったそうです。
業界未経験はマイナスに思われるかもしれませんが、案外、採用担当は面白がって話を聞いてくれます。チャレンジするのはタダですね。少しでも興味がある人は、ぜひチャレンジしてみましょう。
ちなみに、このサイトを運営する編集部員Bさんは、大卒フリーターの状態からパチンコメーカーのパチンコ開発者になっています。彼のキャリアも面白いですね。転職の参考になるはずです。
パチンコ業界での業務経験が次の転職活動にも役立った
恵まれた環境で、業務自体に不満はありませんでした。ただ、家庭の事情で地元に戻ることになりました。地元にはパチンコメーカーの本社がなく、業界に残るなら営業職しかありませんでした。そこで、ゲーム業界に転職しました。
職種は変えずに企画職です。地元にパチンコ・パチスロのオンラインゲームを運営している会社があり、そこに入社しました。
メーカーでバリバリ働いていた経験を活かし、ゲームならではのとんでもスペックのオリジナル機種を開発できました。実機アプリを導入するためにメーカーへ営業に行ったときも、「前職は同じ業界でした」という話で盛り上がり、円滑に仕事が進んだわけです。
メーカーの本社がどの地域に集まっているかは、パチンコ・パチスロメーカーの本社の場所一覧で地図付きでまとめています。地元で働けるかは、応募前に確認しておきたいところです。
\ 業界経験は次のキャリアにも活きる /
2026年に他業界からパチンコ開発者(企画職)を目指すときの求人事情
ここからは編集部による追記です。2026年11月1日に、パチンコ業界特化の転職サイト「チャンスアップ」の遊技機開発カテゴリを確認しました。1ページ目に出ていた企画系の求人は、次のとおりです。
| 会社 | 求人 | 勤務地 | 参考年収 | 主な応募条件 |
|---|---|---|---|---|
| フィールズ株式会社 | 遊技機開発・映像制作(演出企画の担当もあり) | 東京都 | 400万〜800万円 | 演出企画・映像制作・デザインの実務経験。学歴不問・第二新卒歓迎 |
| 山佐ネクスト株式会社 | 企画開発クリエイター/映像ディレクター | 岡山県 | 385万〜419万円 | ゲーム・遊技機業界での企画・開発経験など |
| ダイコク電機株式会社(勤務先:アロフト株式会社) | パチスロ企画 | 東京都 | 460万〜700万円 | パチスロの企画開発経験 |
| ポリゴンマジック株式会社 | 2028年新卒の映像開発プランナー | 東京都・京都府 | 336万円 | 新卒向け |
見てのとおり、中途の企画職は、ゲームや遊技機の企画・開発経験を求める求人が中心です。元塾講師さんが「応募できたのは1社のみ」「タイミングが良かった」と振り返るのも、うなずけるところです。
それでも、他業界から開発の仕事に近づく道はあります。
| 目指し方 | 内容 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 第二新卒歓迎の求人に応募する | 学歴不問・第二新卒歓迎の求人もある | 社会人経験が浅く、早めに業界へ入りたい人 |
| 関連する経験を積んでから応募する | ゲーム企画・映像制作・デザインなどの経験を積む | すぐに転職しなくてもよい人 |
| スクールで基礎を学ぶ | 遊技機の企画・開発を学べるスクールに通う | 時間とお金をかけてでも力をつけたい人 |
| 業界特化の転職サイトで相談する | 非公開求人の紹介や書類添削を受けられる | 自分に合う求人の探し方が分からない人 |
スクールを使った道のりは、フリーターからパチンコ開発者になった編集部員Bの体験談で学費や通い方までくわしく書いています。開発会社の仕事の中身は、パチスロ開発会社の業務内容と働くやりがいが参考になるはずです。
企画の仕事を先に知っておくなら、ゲームプランナー入門 アイデア・企画書・仕様書の技術から就職までがおすすめです。遊技機の本ではありませんが、企画書や仕様書の考え方は共通する部分が多いです。
業界の会社の顔ぶれをつかむなら、「会社四季報」業界地図 2026年版のような業界研究の本を1冊手元に置いておくと便利です。
求人は入れ替わりが早いです。応募前には必ず最新の募集条件を確認しておきましょう。



企画職は経験者向けが多いのは事実。だからこそ、熱意と「自分の強みの伝え方」で差をつけよう!
\ 開発職の求人をのぞいてみよう /
【チャンスアップ】パチンコ開発者への転職は業界特化の転職サイトで相談しよう
僕の場合は、メーカーのホームページから求人を確認して転職活動を進めました。今は、パチンコパチスロ業界に特化した転職サイト「チャンスアップ」があります。
2026年11月に公式サイトで確認した基本情報は、次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社エースプロ(2006年10月設立・福岡市博多区) |
| 人材紹介事業の許可番号 | 40-ユ-301392 |
| 利用料 | 登録・利用は完全無料 |
| 相談方法 | 電話・メール・LINE(会員登録前の相談も可) |
| サポート内容 | 履歴書・職務経歴書の添削、面接対策、企業ごとのアドバイス、退職交渉のアドバイス |
| 求人の業種 | ホール・メーカー・開発会社・メディア・関連職種など |
| 検索条件の例 | 未経験OK・学歴不問・第二新卒歓迎・20代活躍中 など |
個人でマイペースに転職を進めても悪くはありません。ただ、転職サイトを上手に使ってスムーズに業界入りする方が、難易度は低いはずです。
業界未経験だと、「自分の強みを面接でどう表現するか」で悩みがちです。業界の会社の特徴をエージェントに教えてもらいながら進められるのも、転職サイトを使うメリットです。
退職届をなかなか出せなかった僕のような人には、退職交渉のアドバイスがあるのも心強いと思います。
応募書類を自分でも整えておきたい人は、採用獲得のメソッド 転職者のための職務経歴書・履歴書・添え状の書き方で書き方の基本を押さえておくと安心です。
ほかの転職サイトとの比較はパチンコメーカー開発者におすすめの転職サイト、チャンスアップの評判や登録方法はチャンスアップの評判・求人・登録方法まとめで詳しく紹介しています。
\ 迷ったら、まずは無料で相談してみよう /
パチンコ開発者への転職のよくある質問
- 塾講師など他業界・業界未経験からでもパチンコ開発者になれますか?
-
なれる可能性はあります。元塾講師さんは業界未経験から企画職に採用されました。ただし2026年11月時点では、中途の企画職は企画・開発経験を求める求人が中心です。第二新卒歓迎の求人を探す、関連する経験を積むなどの準備をしておきましょう。
- パチンコ開発の企画職はどんな仕事をしますか?
-
元塾講師さんの場合は、スペック・演出・出現率・信頼度・盤面・役物など、機種のすべての検討と指示を担当していました。開発の上流工程に関わる仕事です。
- 塾講師の経験はパチンコ開発の仕事で活きますか?
-
元塾講師さんは、コミュニケーション能力と、要点を理論的に整理する力を売りにして採用されました。企画職は職種の間に立って調整する役割のため、人に分かりやすく伝える経験は強みとして伝えやすいです。
- パチンコ開発の企画職の年収はどれくらいですか?
-
2026年11月1日にチャンスアップで見た企画系の求人では、中途向けが参考年収385万〜800万円、新卒向けが336万円でした。会社や経験によって大きく変わります。
- 地方でもパチンコ開発の仕事はできますか?
-
元塾講師さんの地元にはメーカーの本社がなく、業界に残るなら営業職しかありませんでした。メーカーの本社は地域に偏りがあります。勤務地は先に確認しておきましょう。
- 転職サイトのチャンスアップは無料で使えますか?
-
はい。公式サイトでは、登録・利用は完全無料と案内されています。会員登録の前に、電話・メール・LINEで相談することもできます。
\ 気になることは、無料相談で聞いてみよう /
【まとめ】パチンコが本当に大好きな人にとってパチンコ開発者は天職です


当記事のまとめです。
- 元塾講師さんは、ブラックな働き方から抜け出し”好き”を仕事にするため、パチンコ業界を選んだ
- 未経験で応募できたのは1社のみ。コミュニケーション能力とやる気を売りに企画職で内定した
- 企画職ではスペック・演出・信頼度・盤面・役物など、開発の上流工程を担当した
- 一番良かったのは人間関係。退職後も続く一生の仲間ができた
- 2026年の中途の企画職は経験者向けが中心。業界特化の転職サイトで相談しながら進めるのが近道
つらつらと書いてきましたが、まとめると、パチンコ好きな人にはパチンコ開発者という職業をおすすめします。「趣味を仕事にできる」「周りの人と話が合う」は、想像以上にメリットが大きいです。
僕自身、4社を経験しているので余計にそう感じます。いまでも、戻れるならこの頃に戻りたいと思うくらいです。
一度きりの人生。やりたいことにはチャレンジあるのみです!まずはチャンスアップで、気になる求人をのぞいてみてください。


\ パチンコ開発者への一歩は、無料登録から /
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
萌えスロパチ大百科はブログ村に参加しています




