当記事ではスマスロギルティクラウン2のスペックとゲームフローとRT状態遷移についてご紹介いたします。パチスロギルティクラウンは前作である「5.5号機のSLOTギルティクラウン」でRT遷移による画期的なゲーム性から根強いパチスロファンに支持されました。今作スマスロギルティクラウン2もRT状態を複数搭載したゲーム性での市場導入となり、大きな話題を呼んでいます。

今作スマスロギルティクラウン2は「A+AT+RT」のゲーム性で、スマスロ市場に新しい波を作り起こしています!
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スマスロギルティクラウン2の基本情報(導入日/導入台数/機械割/天井)
スマスロギルティクラウン2の市場導入日と導入台数(予定)
スマスロギルティクラウン2の市場導入日は2025年6月2日が予定されています。
また、スマスロギルティクラウン2の市場導入台数は約7000台とされています。



俺たちのパチスロギルクラが帰ってきた!
スマスロギルティクラウン2の機械割(スペック)
設定 | 出玉率 | ボーナス確率 | AT確率 | 合算確率 |
---|---|---|---|---|
設定6 | 113.6% | 1/273.1 | 1/375.5 | 1/158.1 |
設定5 | 110.0% | 1/284.9 | 1/410.5 | 1/168.2 |
設定4 | 105.4% | 1/297.9 | 1/447.0 | 1/178.8 |
設定3 | 101.4% | 1/309.1 | 1/528.8 | 1/195.1 |
設定2 | 98.9% | 1/312.1 | 1/571.6 | 1/201.9 |
設定1 | 97.9% | 1/315.1 | 1/596.4 | 1/206.2 |
設定 | 出玉率 | BB確率 | AT確率 | 合算確率 |
---|---|---|---|---|
設定6 | 113.6% | 1/273.1 | 1/375.5 | 1/158.1 |
設定5 | 110.0% | 1/284.9 | 1/410.5 | 1/168.2 |
設定4 | 105.4% | 1/297.9 | 1/447.0 | 1/178.8 |
設定3 | 101.4% | 1/309.1 | 1/528.8 | 1/195.1 |
設定2 | 98.9% | 1/312.1 | 1/571.6 | 1/201.9 |
設定1 | 97.9% | 1/315.1 | 1/596.4 | 1/206.2 |
スマスロギルティクラウン2の設定ごとの機械割は設定1で約97.9%、設定6では約113.6%とされています。リアルボーナスを搭載したA+AT機という仕様から、設定による安定感と出玉性能のバランスがとられています。この辺りは「前作のSLOTギルティクラウンの熱狂的なファンの期待に答えるために設計された」と想定できます。
AT中の純増は約2.0枚/Gで、ATはゲーム数可変のセット管理型です。特定条件を満たすことで突入する「四度目の黙示録」など、いわゆる有利区間切れ契機に発生する演出だけなく、従来のCZヴォイドチャンスや、ゲーム数上乗せ特化ゾーンのヴォイドアタックなどが確実に搭載され、演出を楽しみつつ、かつ爆発力も期待できるパチスロ機に仕上がっています。
スマスロギルティクラウン2の天井条件・恩恵
ゲーム数天井 | 詳細 |
---|---|
発動契機 | – |
恩恵 | – |
ゲーム数天井の発動契機と恩恵は公表され次第、記述いたします。
スマスロギルティクラウン2のリール配列・稀役とBBの停止形・打ち方
リール配列


・順押しの打ち方はこちらで解説↓
・中押しの打ち方はこちらで解説↓
スマスロギルティクラウン2のリール配列は、前作同様に「演出と技術介入を両立させる設計」となっています。後述していますが、スマスロギルティクラウン2は「ボーナス+AT」タイプの機種であり、そのパチスロタイプ属性の面白さを最大限引き出すために『通常時から変則打ちが可能』になっています。



いったん、次にビッグボーナスと稀役の停止形について説明するよ。そのあとに純押し、中押しなどの遊び方について紹介するね↓
スマスロギルティクラウン2のビッグボーナスの稀役(レア役)の停止形
ビッグボーナス(BB)の停止形(=リアルボーナス搭載機です)


スマスロギルティクラウン2のビッグボーナスの停止形(=種類)は4つです。「赤・赤・赤」、「白・白・白」、「赤・赤・白」、「白・白・赤」の4パターンの7図柄の組合せのビッグボーナスが存在します。
改めて説明しますが、スマスロギルティクラウン2はリアルボーナスを搭載したパチスロ機です。擬似ボーナスを搭載しているわけではありませんので、打感が昨今のパチスロ機種と異なります。



類似するパチスロ機は「パチスロコードギアス3」だね。
稀役(レア役)の停止形


上図の通り、スマスロギルティクラウン2の稀役(=レア役)は「弱チェリー」、「強チェリー」、「弱スイカ」、「強スイカ」、「弱チャンスリプレイ」、「強チャンスリプレイ」、「SB(シングルボーナス)」、「強ベル」が存在します。
SB(シングルボーナス)は前作のSLOTギルティクラウンになかったフラグです。SB(シングルボーナス)はリール下段に平行に「ベル・チェリー・ベル」が停止することで当せんし、SB(シングルボーナス)後の1ゲームだけ稀役の発生確率が上昇するようになっています。



SB(シングルボーナス)を使った「リプレイと入賞役が重複することで、レア役の出目を停止させる技法」をRT状態変化と絡めて演出しているのが、今作スマスロギルティクラウン2ってことだ。
【打ち方1】順押しする場合のリール停止の遊び方(=左リールから停止させる))
順押しする場合は、左リールの「11番の黒バー」を狙ってDDTしましょう。枠内にスイカが停止すれば中リールと右リールでもスイカをフォローして、弱スイカ、強スイカの停止形を止めにいきます。枠内にチェリーが停止した場合もスイカ同様に中リールと右リールでチェリーを枠内停止させることで、弱チェリーと強チェリーの停止形を楽しむことが可能です。
【打ち方2】中押しする場合のリール停止の遊び方(=中リールから停止させる)
中押しする場合は、中リールの「3番の黒バー」を狙ってDDTしましょう。中リールの中段にスイカが停止すれば左リールと右リールでもスイカをフォローして、弱スイカ、強スイカの停止形を止めにいきます。中リールの中段にチェリーが停止した場合も、スイカ同様に、左リールと右リールでチェリーを枠内停止させることで、弱チェリーと強チェリーの停止形を楽しむことが可能です。
スマスロギルティクラウン2は「通常時から変則打ち」が可能!
昨今のAT機は通常時の変則打ちにペナルティーが科せられているタイプがほとんどですが、スマスロギルティクラウン2においては通常時から変則打ちすること化可能です。
「ボーナス+AT」タイプのスマスロギルティクラウン2だからこそ、通常時から変則打ちできるという特性は大いにプラスに働きます。パチスロは出目と液晶が組み合わさってこそ、面白いパチスロだと言わんばかりの設計です。
スイカとチェリーの強弱は液晶フォローされているので、出目停止に失敗しても問題なし
スマスロギルティクラウン2は前作のSLOTギルティクラウン同様に、スイカとチェリーに強弱のフラグも持ち、強弱のフラグ別にリール停止形が異なります。ただ、フラグの強弱については停止出目だけでなく、液晶が「バリーン!」と割れるエフェクトが発生すれば強フラグであるといった具合に、液晶フォローしてくれていますので、リール停止に過度に集中する必要はありません。
スマスロギルティクラウン2のゲームフロー(CZ・AT・ゲーム数上乗せ特化ゾーン・エンディングAT)
全体のゲームフロー紹介


↑スマスロギルティクラウン2は、「リアルボーナス」、「CZ(ヴォイドチャンス)」、「AT(ギルティクラウン)」の3本柱を軸に展開されるA+AT機です。通常時はレア役やポイントによるチャンスゾーン突入抽選が行われ、そこからAT当選を目指すフローが基本。
また、リアルボーナス当選から直接ATに繋がるルートも用意されており、複数の当選契機が存在します。AT中にはゲーム数の上乗せやセット継続、さらにボーナスによる出玉増加も期待でき、特定条件で突入する「四度目の黙示録」では、エンディング到達=大量獲得の大チャンスとなります。
ヴォイドチャンス(CZ)


スマスロギルティクラウン2のCZヴォイドチャンスはAT突入をかけたチャンスゾーンで、AT期待度は約40%に設計されています。突入契機はレア役などの抽選のほか、通常時に獲得可能できる「VCポイント」の蓄積契機で発生します。
CZ中は稀役(=レア役)の成立でAT当選が濃厚となります。また、初代SLOTギルティクラウンと同様に、ヴォイドチャンスの最終ゲームでは抽選の優遇があり、ハズレ目成立でもAT当選する可能性があり最後まで目が離せません。CZのヴォイドチャンス成功後はATギルティクラウンが始まり、AT初期ゲーム数は「上乗せ特化ゾーン(ヴォイドアタック)」から始まる流れとなります。
ギルティクラウン(AT)


AT「ギルティクラウン」は、純増約2.0枚のゲーム数可変のセット管理型ATです。1セットごとにCZヴォイドチャンスを消化し、セット継続抽選が行われます。CZヴォイドチャンスにてAT継続が確定すると、ゲーム数上乗せ特化ゾーン「ヴォイドアタック」にてゲーム数を決定します。
AT1セット終了毎に必ずヴォイドチャンスへ移行し、再度AT突入のチャンスがあるのが特徴です。状態に応じてRT状態が変化するRT遷移システムと組み合わさることで、展開次第ではロング継続の可能性を秘めています。演出面も多彩で、名シーンを再現した演出やBGM変化など、原作ファンも納得のクオリティであると言えるゲーム性です。
ヴォイドアタック(ゲーム数上乗せ特化ゾーン)


ヴォイドアタックはAT初期ゲーム数の決定を行うゲーム数上乗せ特化ゾーンです。CZのヴォイドチャンス成功後に発生する演出です。ヴォイドチャンス突入時は数種類の武器から1つの武器が選択され、レバーオンでの成立役に応じてゲーム数を獲得します。要するに、ヴォイドチャンス中に稀役を引き込むことができると大きなゲーム数を獲得可能だという事です。ヴォイドアタックはランク(C~SSなど)によって獲得期待度が変化し、特に上位ランクでは大量上乗せが頻出するため、高ランク突入自体が非常に重要です。
四度目の黙示録(エンディングをかけたAT)
スマスロギルティクラウン2にはエンディングをかけたAT「四度目の黙示録」が搭載されています。四度目の黙示録はAT終了の一部で突入することがあります。要するに、スマスロ特有のゲーム性である「有利区間切れ」に対応するためのATと考えて良いです。
四度目の黙示録には「準備中」の30Gと、「四度目の黙示録」状態の2モードがあるようです。準備中の30G間に、四度目の黙示録の初期ゲーム数をどれだけ獲得して突入できるかがキーポイントとなります。エンディングATは「四度目の黙示録の準備中」に当選が確定するパターンもあるようです。
また、エンディングATの権利を「四度目の黙示録」で成否するわけですが、四度目の黙示録の演出分岐でエンディングATの権利を獲得した場合は「剣」のヴォイドアタック、四度目の黙示録中にボーナス当せんさせることでエンディングATの権利を獲得した場合は「花」のヴォイドアタックがエンディングAT到達報酬として得られるようになっています。
スマスロギルティクラウン2のボーナス(デュアル管理型BB・BIG BONUS・エピソードBB)
デュアル管理型BB
デュアル管理型BBは、本作独自の新システムであり、ゲーム数とナビ回数の両方で管理されるハイブリッド型ボーナスです。ベルナビ10回が基本で、残りゲーム数がある状態でナビを使い切ると「エクストラBB」に突入。エクストラ中はRT状態が有利に働き、赤7揃いの高確率ゾーンへと変化します。この状態ではストック獲得やさらなるBIGの連鎖が狙え、ボーナス連打による大量獲得も可能です。
BIG BONUS
スマスロギルティクラウン2のBIG BONUSは、リアルボーナスによる出玉トリガーです。BIG BONUSは20G+αの消化型で、ベルナビ10回で終了という形式。消化中に規定ゲーム数を残した状態でベルナビをすべて消化し終えると、ボーナスが「エクストラBB」へと進化し、さらなる報酬が期待できます。純増だけでなく、次の展開への布石として重要な役割を持つボーナスです。



BIG BONUSの初期ゲーム数は50Gになることもあるようです。ボーナスの種類が4種類ありますが、それら種類によって初期ゲーム数が変動すると考えましょう。
エピソードBB
エピソードBBは、ボーナスの中でも特別な役割を果たす高位ボーナスで、当選した時点でAT「ギルティクラウン」への突入が濃厚となります。演出面ではアニメ「ギルティクラウン」の名シーンが映像として展開され、原作ファンにとってはたまらないご褒美ボーナスでもあります。
スマスロギルティクラウン2のRT移行(=RT状態遷移)
RT移行ルールの簡略図(各レア役、各出目でのRT移行がわかるマップ)


スマスロギルティクラウン2では、複数のRT状態が存在し、それぞれに移行ルールが設定されています。代表的な移行契機は「1枚ベル」や「リプレイの停止形」、さらにレア役の成立です。たとえば、小山ベル揃いでRT1へ、平行リプレイでRT2へ移行。以降は強チャンスリプレイやスイカ・チェリーなどでRT3〜5へと段階的に昇格します。通常時含め、AT中もRT状態の遷移状況がスマスロギルティクラウン2での出玉増減に直結します。RTの状態ごとに抽選確率や期待値が異なると想定できるため、出目や演出から現在のRTを正確に把握することが重要です。
スマスロギルティクラウン2の演出に関するよくある質問
今作(スマスロギルティクラウン2)に「歌前兆」は存在しますか?
はい、スマスロギルティクラウン2にも「歌前兆」は搭載されています。原作アニメの印象的な楽曲とともに、前兆演出が静かに、そして確実に盛り上がっていく構成は今作もファン必見です。演出として独立して進行するスマスロギルティクラウン2の歌前兆は「ギルティクラウンのパチスロシリーズらしさを感じさせる仕掛け」だと言えます。
今作(スマスロギルティクラウン2)に「エンピレオ」は存在しますか?
前作の「エンピレオ」にあたる上位モードは、今作スマスロギルティクラウン2ではヴォイドアタックの「剣」や「花」としての演出表現として昇華されています。ヴォイドアタックの「剣」や「花」のゾーンでは、擬似遊技で赤7が出現し、擬似遊技での赤7揃いによってATストックの獲得契機となります。また、擬似遊技だけではなく、フラグとしての赤73つ揃いも存在しています。



エンピレオは継承して欲しかったなと個人的には思うけれど!
今作(スマスロギルティクラウン2)も「ヴォイドチャンスリバース」は存在しますか?
はい、スマスロギルティクラウン2にも「ヴォイドチャンスリバース」は搭載されています。今作スマスロギルティクラウン2におけるヴォイドチャンスリバースも、ATゲーム数が0ゲームになり、ヴォイドチャンス(CZ)に突入するタイミングで発生します。
補足しますが、ヴォイドチャンスリバースは「CZヴォイドチャンスの上位版CZ」の扱いです。ヴォイドチャンスリバース発生時点で次回AT突入の期待度は格段に上昇します。実質的にはプレミア級の演出といえるでしょう。
ヴォイドチャンスリバース発生は、「原作ファンに刺さる演出美と、期待値の急上昇が融合するギルティクラウン特有のアツい瞬間」です。
今作(スマスロギルティクラウン2)も「RT状態」はステージ状態を跨ぎますか?
はい、RT状態は液晶ステージが変化しても維持される仕様です。例えば、通常時やAT中にステージが変わったとしても、内部的なRT状態(RT1~RT5)は継続しており、その状態に応じた抽選が行われます。演出面でのヒントとして、ステージによってRTの示唆が出る場合があるほか、ボイドゲノムランプの光り方などでもRTの状態を予測可能です。プレイヤーは演出と出目の両面からRT状態を読み取る楽しさを体験できます。
スマスロギルティクラウン2のパチスロ筐体に「王の刻印ランプ」はありますか?
はい、スマスロギルティクラウン2の筐体には「王の刻印ランプ」が存在します。また、今作スマスロギルティクラウン2の「王の刻印ランプ」にはタッチセンサーも搭載されており、ゲームの要所でプレーヤーは王の刻印ランプタッチ契機に勝利映像などを楽しむことが出来るようになっています。



この点は前作SLOTギルティクラウンよりもデバイス強化されているね。
スマスロギルティクラウン2のパチスロ筐体に「ヴォイドゲノムランプ」はありますか?
はい、スマスロギルティクラウン2には「ヴォイドゲノムランプ」というギミックが前作同様に搭載されています。このランプがふわっと点滅することで、RT内部状態を示唆する役割を果たします。とくにRT3以上の状態ではランプの点灯が明確になり、今がチャンス状態であることをプレイヤーに伝える視覚的演出として機能します。ゲーム性と直結したこのギミックは、打ち手の緊張感と没入感を高めるポイントとなっています。



叩きどころが「ヴォイドゲノムランプ」で明確に理解できるから、レバーオンに力が入るって仕組みだね。
ATのステージ3は涯とのバトルシーンですか?
いいえ、AT中のステージ3では「涯(がい)」とのバトルシーンは展開されません。代わりに「ユウ」とのバトルシーンが採用されています。前作のSLOTギルティクラウンでいう、ART中のSTAGE2に相当する映像が今作スマスロギルティクラウン2ではステージ3として表示されていると思ってもらって構いません。
ステージ3はAT中の最上位ステージに該当し、ゲーム数上乗せ特化ゾーン「ヴォイドミッション」が最大4G継続するなど、ゲーム性にも大きな影響を与える重要ステージです。演出の信頼度や上乗せ性能も高く、エンディングへの布石ともなる可能性を秘めています。



スマスロギルティクラウン2も叩きどころ満載の神台まっしぐら!