当記事では2024年4月8日に市場導入された「Lスマスロゴールデンカムイの初打ち市場評価・評判・感想・口コミ」をまとめてご紹介します。結論、現状のスマスロゴールデンカムイの初打ち感想の総量は少なく、アニメ版権的な強さを持つゴールデンカムイであるにも関わらずスロッターからの反応が鈍い状況です。スマスロゴールデンカムイに対する個人的な印象を最後に載せてますので併せてどうぞ。
今後1週間程度で一定数の初打ち評価が出そろうと思うので、当記事は定期更新していく予定です。現状は暫定評価をサラッとまとめてます。
Lスマスロゴールデンカムイの良い評価・評判・感想
スマスロゴールデンカムイは有利区間を切ると大量出玉を記録しているので面白そう
↑スマスロゴールデンカムイの出玉性能は「有利区間を切ると大量出玉を獲得している」といった内容をまとめたX投稿です。この情報が正しければ、スマスロゴールデンカムイはスマスロモンキーターン5の上位AT青島SGに突入させてからが勝負！的な出玉設計になっていないのかもしれません。
一度、スマスロゴールデンカムイで有利区間切れを発生させると他機種以上に転落しづらい大量出玉ループに突入できるのかもしれませんね。
「スマスロゴールデンカムイの出玉設計思想」はスマスロモンキーターン5の出玉設計思想とは全く別物だと思う。
杉本さんは本当に不死身でした（300G以上の上乗せ&総獲得枚数5000枚超え）
↑上記X投稿はスマスロゴールデンカムイで「300G以上のゲーム数上乗せ」と「総獲得枚数5000枚以上獲得」を達成した方の投稿です。ATに突入させてしまえば出玉感を感じることができるスペックなのでしょう。
「スマスロゴールデンカムイの初打ちで5000枚以上の成果が出せた」は不死身の杉本過ぎるｗ
スマスロゴールデンカムイのラッコ鍋楽しすぎ！大量ゲーム数上乗せを記録！
↑スマスロゴールデンカムイの上乗せ特化ゾーン「ラッコ鍋相撲」での740ゲーム上乗せを記録したという内容のX投稿です。上乗せ平均ゲーム数は約250Gとなっているので、約3倍ほども上振れした形ですね。
ラッコ鍋相撲の上乗せ平均ゲーム数が250Gであるという点は「上振れさせたときの納得できる上振れ幅」を作るのに十分な平均ゲーム数だと思います。この辺りの遊び心は出玉設計的に面白いなとかんじちゃいます。
スマスロゴールデンカムイの特化ゾーンでキリン柄上乗せ！
↑スマスロゴールデンカムイの特化ゾーンでキリン柄上乗せが発生したという内容のX投稿です。今作スマスロゴールデンカムイでは押し順ナビデザインにキリン柄パターンが存在しているようですね。
しれっと表示されるナビパターンですが、違和感ははっきりと受け取れそうな演出です。
スマスロゴールデンカムイの高設定は狩猟チャレンジがリプレイ契機で軽く飛んでくるかも
↑スマスロゴールデンカムイを初打ちした感想として、高設定ほど「狩猟チャレンジ」がリプレイなどの弱い小役で引っ張ってこれるのかもしれないというお話が発信されています。
完走後の通常復帰時に狩猟チャレンジへ行かなくなったとの情報も載っているので、参考程度に頭の片隅に記憶しておくと押し引きに使えるかもしれませんね。
打ってて気になったことは、その瞬間にスマホ検索を推奨する！
スマスロゴールデンカムイは通常時はキツイが上位ATは魅力的である
↑この方はスマスロゴールデンカムイの初当り契機が「砂金ポイント」というパチスロまどか☆マギカでいうところの穢れ演出であったお話をされています。今作のスマスロゴールデンカムイの穢れポイント要素「砂金ポイント」も砂金ポイントがMAXまで到達した状態での初当りを獲得でAT突入確定となるようです。
スマスロゴールデンカムイのAT初当り確率は設定6でも1/647と重く、設定1の場合であるとAT初当り確率は1/818まで低くなります。砂金ポイントは遊技者的に残念な状況、つまりマイナス要素が発生した瞬間に溜まっていくポイントですので、AT初当り確率が全設定で総じて重い今作では重要なキー演出になるはずです。
初当り確率が重く設計されているスマスロゴールデンカムイの出玉設計はスマスロ聖闘士星矢海皇覚醒の出玉設計に似ています。一発ATを当てることできれば出玉の大波に乗れるイメージですね。
ちなみに砂金ポイント獲得時にパチスロ筐体の十字キーの「↑」を押すことで「砂金の山が大きくなる演出」が発生することがあるようだよ。砂金の山が大きくなったら砂金ポイントMAX状態が近い状態を示唆するみたいだから要チェックだね！
スマスロゴールデンカムイで中段チェリー契機に万枚出玉達成！
↑上記X投稿はスマスロゴールデンカムイで中段チェリーを一発引き込んだことで、万枚出玉以上を獲得したという趣旨のX投稿です。スマスロゴールデンカムイのAT初当り確率は前述した通り全設定で重いので、確定役や強レア役をいかに早くレバー抽選で引き当てられるかも重要になってくるでしょう。
逆に確定役や強レア以外の子役で台がうんともすんとも言わない状況も低設定である可能性が高まるので要注意だ。
Lスマスロゴールデンカムイの悪い評価・評判・感想
初当りの重さの割に出玉のイメージが湧かない＆通常時はポイント貯めるだけ＆AT中は走ってるだけ
↑上記X投稿はスマスロゴールデンカムイのAT初当りの重さに出玉イメージが湧かないといったマイナス評価投稿です。ゴールデンカムイというアニメコンテンツを利用したパチスロ機は今回の市場導入が初であるため、ゲーム性の全体像すら掴み切れないのに、初当り確率も重いために「勝ち道がイメージしづらい」のだと思います。
こればかりはAT初当り確率を重く設計した時点でどうしようもないデメリットだと言えますね。これが例えば、出玉破壊力が認知されたミリオンゴッドのスマスロ機などであったなら、このような「出玉イメージが湧かない」というデメリットも解消されていたはずですが、今作スマスロゴールデンカムイはそうではない。
「スマスロゴールデンカムイのAT初当りの重さに出玉イメージが湧かないといったマイナス評価」は、サミーの開発者さん方的には、遊技者に当り前に評価されるだろうと予測を立てて市場導入していると思います。
スマスロゴールデンカムイはAT初当り確率が重すぎてキツイ
↑上記内容もスマスロゴールデンカムイのAT初当り確率の重さを嘆いている低評価投稿です。ATに入れば面白いんだけど、AT駆け抜けリスクも同時に想像できて震えあがってしまう、といった内容でしょうか。そもそもなぜスマスロゴールデンカムイのAT初当り確率は重く設計されてしまったのでしょうか？個人的には「黄金」というキーワードに引っ張られて『「黄金＝大勝ち」→よって1回のAT出玉を大きく設計しよう』の出玉設計思想から重いAT初当り確率となったのだろうと予測していますが、ゴールデンカムイのキャラクター魅力が要所でふんだんに確認できるスペックに整えるならば、もう少し出玉の塊は少なく調整しつつAT初当り確率を軽くするのも手だったのではないかと考えます。
反対に、スマスロゴールデンカムイ以前に市場導入されているスマスロコードギアス復活のルルーシュはボーナス初当り確率があまりにも軽く設計されたパチスロ機でしたので「ボーナスとは？」といったネガティブ投稿も散見されていたこともあって、出玉調整は本当に難しいなと考えさせられるのもまた事実です。
何かを尖らせたくなる気持ちもめっちゃ分かるもんなぁ。スマスロゴールデンカムイの場合は「出玉要素」と「キャラクターのお笑いネタ要素」の2点に尖りを感じるよね。
スマスロゴールデンカムイはリプレイ扱いとならないベルリプレイの存在が超ストレス
↑上記X投稿はスマスロゴールデンカムイのベルリプレイの存在にストレスを感じたといった内容のX投稿です。サミーはリプレイとベルリプレイをゲーム性として落とし込んだパチスロ機を良く開発しているイメージが筆者にもあります。過去機種でいうところののパチスロ化物語とかエウレカセブン3とかですね。
このベルリプレイはスマスロゴールデンカムイでも搭載されているようですが、リプレイもしっかり働いてくれるゲーム性であるスマスロゴールデンカムイであるからこそ強いストレスポイントとなっているようです。確かにリプレイが強レア役に変換される状態（＝参戦中）である時に、リプレイフラグであるはずでのベルリプレイがリプレイ扱いされないのはイラつきポイントになりそうだなと簡単に想像できるのが少し残念ですね。
化物語やエウレカセブン3などのベルリプレイが搭載された過去機種では、リプレイの価値がスマスロゴールデンカムイほど高くないのでストレスポイントにはなり得なかったんだけど、スマスロゴールデンカムイはストレスやばない？って話だね。分かる。
スマスロゴールデンカムイは「参戦中のリプレイが重すぎ」で無理
↑上記X投稿はスマスロゴールデンカムイの参戦中（＝リプレイが強レア役に変換される状態）の「リプレイが引き当てられないストレスが無理」という内容のマイナス評価投稿です。これも1つ前にご説明したマイナス評価内容と同じで、リプレイフラグを「ベルリプレイグラグ」と「純粋なリプレイグラフ」に分解しているからこそ感じてしまうストレスからくるマイナス評価ですね。
初当り感想でこのマイナス評価が複数確認できた時点で、多くのスロッターがスマスロゴールデンカムイのリプレイフラグに不満を抱えるであろうことは容易くイメージできます。
エウレカセブン4の通常時に「SEVEN CHANCE」と呼ばれるコンパクカウントチャンス（KCC）を踏襲したゲーム性と思わしき遊びが搭載されているので、おそらくエウレカ4もベルリプレイは用意されているはず。
スマスロゴールデンカムイは引き次第な今のスマスロっぽい台
↑上記X投稿はスマスロゴールデンカムイは「結局、引き次第でどうとでもなる最近のよくあるスマスロ機だ」という内容のマイナス評価投稿です。このようなマイナス評価投稿が確認されている時点で「ゴールデンカムイというアニメコンテンツが上手にパチスロのゲーム性と融合しきれていないのだろう」と予測が立ちます。
スマスロゴールデンカムイに関する初打ち評価投稿をある程度確認はしているものの、ボタン上乗せ表現にゴールデンカムイのキャラクターの特徴を見せていることが十分理解が及ぶのですが、それ以外の要素だと「お笑い要素に振り切ったのかな？」くらいの情報しか得られなかったのも事実。
アニメコンテンツの根底の面白さがパチスロと融合しているかと言えばそうではなさそうなのが、ゴールデンカムイファンのコメントからチラホラ確認できているため、なんとなくもったいない感が漂っているのがさみしい所です。
Lスマスロゴールデンカムイの評価まとめ：高評価機と比較すると反応は鈍い（暫定）
スマスロゴールデンカムイの初打ち感想まとめとしては、過去の高評価機の初打ち感想数と比較するとスマスロゴールデンカムイの初打ち感想の総量は少なく、反応が鈍いように感じます。
スマスロゴールデンカムイの出玉的な特徴には「AT初当り確率が重い特徴」があり、これが要因で「通常時がキツイ」という悪い感想が散見しているのが現状です。対して良い評価としては出玉面の評価が散見する状況です。とはいえ、出玉面に関してはスマスロ機なので当然のポテンシャルであるともいえるため、良い評価がパッと見当たらないのもまた事実。
「スマスロゴールデンカムイはプレーヤーの引き次第でどうとでもなる今のスマスロっぽい台」といった感想はゴールデンカムイのアニメ版権的な強みを完全に表現しきれていないがゆえに浮上した感想でもあると個人的にはとらえてます。
暫定的には神台/並台/クソ台と評価を下せるほどの評価数が集計されていない現状とはいえ、神台と評価されるパチスロ機の初打ち評価の露出スピードと比較すると「評価露出スピードが遅い」のはマイナスポイントと言えるでしょう。
アニメ版権の魅力は高いので今後の評価がどうなるかは要注目です。
