当記事では、坂本タクマさんのプロフィール・パチンコ漫画とパチスロ誌での連載・株漫画の代表作と著書・現在の活動を紹介します。坂本タクマさんはパチンコ漫画誌から仕事を広げ、パチスロ誌『パニック7ゴールド』で株式投資の漫画を長く描いてきた漫画家です。
坂本タクマとはどんな人?
| 活動名 | 坂本タクマ(さかもとたくま) |
|---|---|
| 活動 | 漫画家(パチンコ漫画・株漫画・麻雀漫画) |
| 誕生日 | 1967年5月20日 |
| 出身地 | 兵庫県 |
| デビュー | 1989年(東北大学4年のとき) |
| 主な掲載誌 | 『パチンカーワールド』『パニック7ゴールド』(いずれも白夜書房。のちにガイドワークス) |
| 代表作 | 『坂本タクマの実戦株入門』『マンガ パチンコトレーダー』 |
| 本人の発信先 | note(stakuma) |
表は、出版社パンローリングの著者紹介と国立国会図書館の書誌、本人のnoteで紹介されている内容に基づきます。
坂本タクマの年齢・誕生日は?(1967年5月20日生まれ)
坂本タクマさんは1967年5月20日生まれで、2026年10月時点で59歳です。生年月日はパンローリングの著書に載る著者紹介で案内されています。同じ紹介文には、大学在学中にデビューしたことや、その後の掲載誌の移り変わりもまとめられています。
坂本タクマはどこの出身?(兵庫県)
坂本タクマさんは兵庫県生まれと紹介されています。大学は宮城県の東北大学に進み、著書が刊行された2010年代には仙台市に住む楽天イーグルスのファンだと紹介されていました。著者紹介には「楽天株には興味はナシ」という一言が添えられていて、株漫画の作者らしい自己紹介になっています。
漫画家デビューはいつ?(1989年・大学4年のとき)
坂本タクマさんは1989年、東北大学4年のときに漫画家デビューしたと紹介されています。デビュー後は麻雀漫画を描きながらパチンコを打つ日々を送り、そこからパチンコ漫画の仕事につながったようです。本人のnoteのプロフィールでも、麻雀やパチンコ、株などを題材に描いてきた漫画家だと自己紹介しています。描く題材の幅が広く、その時々に打ち込んでいたものを漫画にしてきた作家といえます。
参考:国立国会図書館サーチ『マンガ パチンコトレーダー』、坂本タクマさんのnote、パンローリング『マンガ パチンコトレーダー』著者紹介
坂本タクマのパチンコ漫画とパチスロ誌での連載
坂本タクマさんがパチンコ・パチスロの雑誌で描いてきた漫画を紹介します。
坂本タクマのパチンコ漫画はどこに載っていた?(パチンカーワールド)
坂本タクマさんは白夜書房のパチンコ漫画誌『パチンカーワールド』でパチンコ漫画を描き始めたと紹介されています。麻雀漫画を描きながらパチンコを打つうちに、この仕事が始まったようです。『マンガ パチンコトレーダー』の内容紹介では、自身を「もともとパチプロ兼マンガ家だった」と書いています。株の漫画の題名に「パチンコ」が入っているのも、作者がパチンコ打ちの出身だからだと本人がまえがきで説明しています。
パチスロ誌での連載は?(パニック7ゴールド)
坂本タクマさんはパチスロ漫画誌『パニック7ゴールド』で、2002年から株式投資の漫画を描き始めました。連載は当初『ロクデナシ日記・株式編』という題で、単行本にする際に『坂本タクマの実戦株入門』へ改題されたと本人が書いています。パチスロ誌の中で株を扱う珍しい連載で、パチンコで培った考え方を株に持ち込む作風が特徴です。
雑誌の発行元は白夜書房からガイドワークスに移りましたが、連載誌は変わらなかったと紹介されています。2014年に出た『マンガ パチンコトレーダー3』の著者紹介でも、同誌で「坂本タクマの実戦株入門」を連載中と案内されていました。10年以上同じパチスロ誌で描き続けたことになります。
パニック7の公式noteで読める作品は?(実戦株入門)
漫画パチスロパニック7編集部の公式noteでは、『パニック7ゴールド』2015年3月号に載った「坂本タクマの実戦株入門」が公開されています。公開日は2025年8月9日で、無料で読める記事として投稿されました。記事には「#株漫画」「#実戦株入門」などのタグが付いていて、編集部が過去の掲載作を紹介する企画の一つのようです。パチスロ誌に載っていた株漫画がどんな雰囲気だったのか、漫画パチスロパニック7の公式noteで一話分をのぞいてみてください。
参考:漫画パチスロパニック7「坂本タクマの実戦株入門」、国立国会図書館サーチ『マンガ パチンコトレーダー3』、パンローリング『マンガ パチンコトレーダー』シリーズ書籍紹介
坂本タクマの代表作と著書
坂本タクマさんの単行本と、株やプログラミングを扱った著書を紹介します。
坂本タクマの実戦株入門とは?
『坂本タクマの実戦株入門』は、『パニック7ゴールド』の連載をまとめて2006年11月に白夜書房から出た単行本です。白夜コミックスの一冊として刊行され、国立国会図書館にも所蔵されています。のちにガイドワークスから電子書籍版も配信され、BOOK☆WALKERでは「株初心者でもわかる超簡単株入門漫画!」と紹介されています。電子版の題名は『坂本タクマの実践株入門』の表記です。
紙の単行本は坂本タクマの実戦株入門(Amazon)、電子版はBOOK☆WALKERの作品ページから探せます。
マンガ パチンコトレーダーは何巻まで出ている?(全6巻)
『マンガ パチンコトレーダー』はパンローリングから全6巻が出ています。最初の2冊は2010年1月と3月に文庫で出た『初心者の陥りやすいワナ編』『システムトレード入門編』です。この2冊は白夜書房版の『実戦株入門』を前半と後半に分け、未収録の回を足したものだと紹介されています。
3巻からはA5判の単行本になり、2014年12月の3巻から2015年6月の6巻まで続けて刊行されました。3巻は単行本になっていなかった回をまとめた新刊だと、本人がまえがきで書いています。白夜書房の漫画本、パンローリングの文庫、A5判と判型が何度も変わった作品で、本人は「流浪の遍歴」と表現しています。1巻はマンガ パチンコトレーダー[初心者の陥りやすいワナ編](Amazon)です。
坂本タクマの資産運用はどう描かれている?(システムトレード)
坂本タクマさんの株漫画では、感情を交えず決めたルールで売買する「システムトレード」に取り組む姿が描かれています。本人は2002年10月に株を始めたと書いていて、初めのうちは材料やうわさに飛びつく売買をしていたようです。その失敗を経て、コンピューターで売買ルールを検証する方法へ切り替えた流れが、シリーズの大きな筋になっています。
1巻では「損切りできない」「ひとつの銘柄に資金を集中させる」といった、初心者が負けやすい行動を取り上げています。3巻ではリーマンショック前後の相場を、自作のルールでどう乗り切ったかが題材です。作中には資産の推移も出てきますが、売買の勧めではなく、本人の記録を漫画にした作品として読むのがよさそうです。
プログラミングの著書もある?(Rubyではじめるシステムトレード)
坂本タクマさんには、2014年5月にパンローリングから出た『Rubyではじめるシステムトレード』という著書があります。副題は「『使える』プログラミングで検証ソフトを作る」で、プログラミング言語Rubyを学びながら、売買ルールを確かめるソフトを自分で作る内容です。A5判で654ページある厚い一冊で、漫画ではなく解説書の形をとっています。漫画家が株の検証ソフトまで自作してしまう点に、坂本さんの凝り性な一面が表れています。本はRubyではじめるシステムトレード(Amazon)で扱われています。
パチンコトレーダーはパチンコの本なの?(株の漫画)
『マンガ パチンコトレーダー』はパチンコの攻略本ではなく、株の漫画です。文庫化の際の前書きで、坂本タクマさん自身が「この本はパチンコの本ではない。株の本だ」と書いています。そのうえで、パチンコ好きの読者が間違えて読んでも損はないと続けています。
題名に「パチンコ」が入るのは、作者がパチンコ打ちの出身だからと紹介されています。1巻の内容紹介では、パチンコで10年かけて身につけた考え方のおかげで、株では3年で同じところにたどり着けたと振り返っています。パチンコと株に共通する考え方を伝えたいという狙いが、この題名に込められているようです。
参考:国立国会図書館サーチ『坂本タクマの実戦株入門』、BOOK☆WALKER『坂本タクマの実践株入門』、国立国会図書館サーチ『マンガ パチンコトレーダー6』、国立国会図書館サーチ『Rubyではじめるシステムトレード』、パンローリング書籍紹介
坂本タクマの現在の活動
坂本タクマさんの近年の発信と、いま読める作品を紹介します。
坂本タクマは現在何をしている?(noteで小説を連載)
坂本タクマさんは2025年8月にnoteを始め、野球小説『打者 十文字率』を連載しています。最初の投稿「noteをはじめるにあたって」では、創作から遠ざかっていたものの、創作意欲が戻ってきたと話しています。絵を描く気力まではまだないので、まずは字で表現したいとも書いていました。
小説は2025年8月12日のプロローグから始まり、2026年1月の第18話まで公開されています。幼い子が父の投げるボールを夢中で打ち返す場面から始まる物語です。2025年10月のエッセー「大谷翔平は本当に漫画を超えたのか?」では、大谷選手の活躍を見て「漫画の側から超え返さなきゃ」と思い、この小説を書き始めたと明かしています。ほかにもAIに三角形を描かせた体験をつづった「AI戦記」など、肩の力を抜いた読み物も載っています。最新の作品は坂本タクマさんのnoteでフォローしておくと追いかけやすいです。noteのプロフィールからは、Xのアカウント(@gigamto)も案内されています。
株シストレ漫画は今も読める?(イザナミのnoteで復刻)
坂本タクマさんの株システムトレード漫画は、株の検証ソフト「イザナミ」の公式noteで復刻連載されています。作品名は『全シ連 ~我ら全国システムトレード勉強会連合東北支部~』で、もとは2014年1月から月1回のペースで描かれ、2019年4月の第58話まで続いた漫画です。支部長の座を争うタクマとオオウチのやり取りを軸に、売買ルールの評価や運と統計の話を漫画で解説しています。
noteでの復刻は2026年4月から始まり、10月までに第58話まで公開されました。作中には、タクマ支部長が統計検定2級に合格して統計の話を繰り広げる回もあります。イザナミの公式noteで「全シ連」のマガジンを開くと、第1話から順に読めます。
参考:坂本タクマさん「noteをはじめるにあたって」、坂本タクマさん「大谷翔平は本当に漫画を超えたのか?」、坂本タクマさん『打者 十文字率』、イザナミ公式note「全シ連 ~我ら全国システムトレード勉強会連合東北支部~」
坂本タクマさんと関わりのある演者
坂本タクマさんと共演している演者や、同じ媒体で活動している演者を紹介します。
- 伊藤真一:同じガイドワークス(必勝ガイド系)の演者。ガイド系の古参ライター
- 河原みのり:同じガイドワークス(必勝ガイド系)の演者。ガイド系の女性ライター
- 黒瀬ルイ:同じガイドワークス(必勝ガイド系)の演者。動画収録を伴うホール来店あり
- ゲッツ板谷:同じガイドワークス(必勝ガイド系)の演者。2026年も公式媒体で連載
【まとめ】坂本タクマはパチンコ漫画から株漫画へ広げた漫画家
坂本タクマさんは1989年にデビューし、麻雀漫画から『パチンカーワールド』のパチンコ漫画へ仕事を広げた漫画家です。2002年からはパチスロ誌『パニック7ゴールド』で株の漫画を描き、『坂本タクマの実戦株入門』や全6巻の『マンガ パチンコトレーダー』にまとまりました。2025年からはnoteで野球小説『打者 十文字率』を連載しています。過去の株漫画はパニック7編集部の公式noteやイザナミの公式noteでも読めるので、まずは一話から手に取ってみてください。

