当記事では、栄華さんのプロフィール・ホール探訪と雑誌連載・著書と動画での活動・バンド「テンゴ」と公式の発信先を紹介します。栄華さんは全国のパチンコ店を訪ねて建物や看板を記録し、「パチンコ必勝ガイドMAX」で連載を持つパチンコライターです。
栄華とはどんな人?
| 活動名 | 栄華(えいか) |
|---|---|
| 著者名 | 吉田栄華(よしだえいか) |
| 活動 | パチンコライター・パチンコ周辺文化著述家 |
| ライター歴 | 22年 |
| 主な連載 | 「栄華の旅がたり」「ホール探訪裏ばなし」(パチンコ必勝ガイドMAX) |
| 著書 | 『偏愛パチンコ紀行』『八画文化会館 vol.7 I Love Pachinko Hall』 |
| 音楽活動 | バンド「テンゴ」のボーカル・作詞 |
表は栄華さん本人がnoteで公開しているポートフォリオと、出版社の商品ページで紹介されている内容に基づきます。
栄華の所属事務所は?(フリー)
栄華さんは事務所に所属せず、フリーで活動しているようです。本人のポートフォリオには所属事務所の記載がなく、執筆・登壇・演奏・楽曲制作の依頼は本人の問い合わせフォームで受け付けています。仕事先は「パチンコ必勝ガイド」系の雑誌のほか、出版社やホール関連企業のWebサイト、業界団体の講演まで幅があります。依頼の窓口は栄華さんのポートフォリオの末尾にまとまっています。
栄華のパチンコライターとしての経歴は?
栄華さんはライター歴22年で、2000年代から「パチンコ必勝ガイド」で書いてきたと紹介されています。パチ7のインタビューでは、2002年頃にCS番組「パチテレ!」に出たことがきっかけで、白夜書房と関わるようになったと話しています。ライターになる前は、ケーブルテレビのディレクターや作業療法士として働いていたようです。
ポートフォリオによると、「パチンコ必勝ガイド」では2008〜2010年に短編小説「パチンコ幻想劇場」、2014〜2015年に「パーラー路地裏」を連載しました。2017〜2018年には「パチンコウォーカー」で「パチンコ偏愛体質」を書いています。CS放送のパチンコ・パチスロTVでは、2014年から「パチってる場合ですよ!」のコーナーや「パチンコロックンロールDX」内の「パチンコ・パチスロ文芸部」に出演し、2021年には「玉袋筋太郎のレトロパチンコDX」にも出ています。
パチンコを始めたきっかけは?(縁日のパチンコ)
栄華さんの人生最初のパチンコは、小学校に入る前に縁日で打った台だったと話しています。パチ7のインタビューでは「縁日で打ったのが人生最初のパチンコだったって人が結構居ますよ」とも語っています。小学2年生の頃には、玩具屋に置かれた10円ゲーム「ピカデリーサーカス」に夢中になったそうです。
小学校の中学年頃には羽根物を打ち、玉を出せたことがパチンコを面白いと感じた原点になったと振り返っています。高校では文芸部に入り、大学では演劇や短歌に取り組んだようです。この頃の文芸や表現への関心は、のちの連載や作詞、写真と短歌を組み合わせたnoteの投稿にもつながっています。
参考:栄華さんのポートフォリオ(note)、パチ7「インタビュー・ウィズ・スロッター」栄華さん
栄華のホール探訪と雑誌連載
栄華さんが続けているホール探訪と、それをもとにした雑誌連載を紹介します。
栄華が訪ねたホールは何軒?(約3300物件)
栄華さんが訪ねたパチンコ店と関連物件は、2025年5月時点で約3300物件と紹介されています。本人のポートフォリオでは、約15年かけて全国を訪ね歩き、取材と建物の撮影を続けてきたと説明しています。対象は営業中のホールだけでなく、閉店したあとの建物や置き去りになった看板にも及びます。
パチ7のインタビューでは、こうした記録の源流に赤瀬川原平さんの「路上観察学会」への関心があると紹介されています。noteの「ホール探訪記・新潟編」では、看板の骨組みだけが残る廃ホールを夕暮れに撮影し、シャッター商店街に残る小さな元ホールを3軒めぐった様子をつづっています。隣の雑貨店の店主から地元の話を聞いた場面も書かれています。
連載「栄華の旅がたり」とは?
「栄華の旅がたり」は、栄華さんが「パチンコ必勝ガイドMAX」で2019年から続けているホール探訪の連載です。ガイドワークスの「パチンコ必勝ガイドMAX」2025年6月号(2025年4月18日発売)には、「旅がたり~Webには書かないホール探訪秘話~」の題で掲載されています。ネットには出していない探訪先での出来事を誌面で書く連載のようです。最新号の掲載内容はガイドワークスの書籍ページで追えます。
「ホール探訪裏ばなし」はどこで読める?
「栄華のホール探訪裏ばなし」は「パチンコ必勝ガイドMAX」で読めます。本人のポートフォリオでは「栄華の旅がたり」と並ぶ連載として挙げられ、noteのプロフィールでも同誌での連載として紹介されています。2025年5月号の掲載情報には、2本の連載に加えて「名古屋ぱちんこ繁盛記」の記事も記されています。
雑誌の外では、「パチンコ必勝ガイド 極上PLUS vol.6」にカラー4ページの「美しいホール7選・離島編」を寄せています。ホールの運営会社である株式会社大善のサイトには、コラム「『パチンコ』のネオンはなぜ赤いのか」も載っており、Webでも栄華さんの文章に触れられます。
参考:栄華さんのポートフォリオ(note)、栄華さんのnote「ホール探訪記・新潟編」、パチ7「インタビュー・ウィズ・スロッター」栄華さん、ガイドワークス「パチンコ必勝ガイドMAX」2025年6月号、栄華さんのnote、株式会社大善「『パチンコ』のネオンはなぜ赤いのか」
栄華の著書と動画での活動
栄華さんの著書・自主制作の冊子と、動画での活動を紹介します。
栄華の著書「偏愛パチンコ紀行」はどんな本?
『偏愛パチンコ紀行~3000軒で見つけた宇宙』は、全国のホール探訪をまとめた栄華さんの著書です。著者名は「吉田栄華」で、2023年に釘曲げ出版から刊行されました。判型はA5変形で、出版社の通販ページでは税・送料込み3,250円で販売されています。
目次は「旅」と「偏愛」の2章立てです。第一章には「ホール探訪の手引き」「矢印に誘われる」「置き去り看板を愛でる」「パチンコ店で映画館だった建物の記憶」などが並びます。第二章は「いい小窓 選手権」「パチ壁英語を何とかしたい」「ハンドドライヤー」「トイレの貼り紙」と、店内の細かな設備に目を向けた話が中心です。巻末には本文の英訳も付いています。購入は釘曲げ出版の『偏愛パチンコ紀行』ページから申し込めます。
「八画文化会館」のパチンコ特集号とは?
『八画文化会館 vol.7 I Love Pachinko Hall』は、2019年に八画出版部から出たパチンコホール特集号で、栄華さんの著書として紹介されています。ポートフォリオでは「偏愛特集・パチンコホールが大好き!」と添えられ、3500部が完売したと記されています。
自主制作の「パチンコやさんのマッチラベル」とは?
「パチンコやさんのマッチラベル 東京編」は、栄華さんが2025年に自主制作したZINEです。栄華さんはパチンコ文献と、パチンコ店が配っていたマッチのラベルを集めていると紹介しており、その収集の成果を冊子にまとめたものです。寄稿では、2025年に大洋図書から出た共著『廃愛本』に13人の執筆者の1人として参加し、ガイドワークスの『パチンコ歴史事典』(2017年)にも文章を寄せています。
YouTube「パチ裏全史」での栄華の役割は?(監修)
栄華さんは、YouTube「パチ屋の裏研修」のシリーズ「パチ裏全史」で2024年から動画の監修を務めています。ポートフォリオでは「パチンコ史を伝える動画の監修」と説明されています。2023年には、同チャンネルとともに「MIRAIの学校」に登壇したとも記されています。
このほか、閉業したパチンコ店を訪ねる動画「タンポポぱちんこ物語」では台本・撮影・編集を担当し、ジャンバリTV「ヒカル・ウシオの試写会」などのYouTube番組にも出演しています。ユニバーサルエンターテインメントの「Pハネモノファミリースタジアム」のPR動画にも関わったと紹介されています。
参考:釘曲げ出版『偏愛パチンコ紀行』、栄華さんのポートフォリオ(note)、パチ7「インタビュー・ウィズ・スロッター」栄華さん
栄華の音楽活動と公式の発信先
栄華さんが歌うバンド「テンゴ」と、本人の公式の発信先を紹介します。
栄華が歌うパチンコバンド「テンゴ」とは?
「テンゴ」は、パチンコだけをテーマにオリジナル曲を作るバンドで、栄華さんはボーカルと作詞を担当しています。公式ショップの紹介によると、2014年に京都市北区のイベント限定ユニットとして結成し、2015年から「テンゴ」として本格的に活動を始めたようです。ギター・ベース・キーボード・ドラムのメンバーとともに、京都を中心に名古屋や東京、北海道でもライブを開いてきたと紹介されています。
歌詞には、忘れ去られたものや社会の隅に追いやられたものへの思いが通じていると説明されています。2024年12月には台湾の高雄・台南で初の海外ツアーを行い、YouTubeチャンネルのテーマ曲やホール法人のイメージソングも手がけたとのことです。
テンゴのアルバムはどこで買える?
テンゴのアルバムは、公式ショップ「パーラーテンゴ」で買えます。最新作は2025年7月7日にリリースされた4枚目のフルアルバムで、ダウンロードコード付きで2,000円です。ほかに3rdアルバム「I Love Pachinko Hall」、2ndアルバム「わたしのツキ」、1stアルバム「あぶくぜに」が並び、「パチンコのパ☆ワッペン」などのグッズも扱っています。アルバムはパーラーテンゴから注文できます。
テンゴのライブ予定はどこで分かる?
テンゴのライブ予定は、公式ショップ「パーラーテンゴ」のお知らせ欄で案内されています。お知らせ欄には、年間のライブスケジュールをまとめたnoteへのリンクや、イベントの予約受付の告知が載っています。出前ライブの相談も受け付けているそうです。最新の公演はパーラーテンゴのお知らせに出るので、ライブに行きたい方は定期的に見ておきましょう。
栄華のXアカウントは?(@henaieika)
栄華さんのXアカウントは@henaieikaです。本人のポートフォリオに、このアカウントが公式の連絡先として載っています。栄華さんはnoteの記事で、Xは告知やイベントのお礼など限られた用途で使うと説明しています。雑誌の掲載やライブの告知は栄華さんのXに流れてきます。
栄華のnoteではどんな記事を読める?
栄華さんのnoteでは、ホール探訪記や写真と短歌、歌詞、パチンコ文化の考察を読めます。本人は、被写体の背景や撮影の経緯を文字数や写真の枚数を気にせず書けるため、写真の発信の場をXからnoteへ移したと話しています。最近は「パチンコ文芸部」をテーマにした考察や、「覚書:パチンコ著述家の断水メモ」、テンゴの歌詞「回転体」も公開されています。探訪の続きは栄華さんのnoteでフォローできます。
参考:パーラーテンゴ「テンゴについて」、パーラーテンゴ、栄華さんのポートフォリオ(note)、栄華さんのnote「遠ざかる理由をもうすこし」、栄華さんのnote
栄華さんと関わりのある演者
栄華さんと共演している演者や、同じ媒体で活動している演者を紹介します。
- 伊藤真一:同じガイドワークス(必勝ガイド系)の演者。ガイド系の古参ライター
- 河原みのり:同じガイドワークス(必勝ガイド系)の演者。ガイド系の女性ライター
- 黒瀬ルイ:同じガイドワークス(必勝ガイド系)の演者。動画収録を伴うホール来店あり
- ゲッツ板谷:同じガイドワークス(必勝ガイド系)の演者。2026年も公式媒体で連載
【まとめ】栄華のホール探訪と創作活動を追いかけよう
栄華さんは約3300物件のパチンコ店と関連物件を訪ね、建物や看板を記録してきたパチンコライターです。「パチンコ必勝ガイドMAX」の「栄華の旅がたり」をはじめ、著書『偏愛パチンコ紀行』やYouTube「パチ裏全史」の監修でもパチンコの文化を伝えています。バンド「テンゴ」ではパチンコだけを歌い、アルバムはパーラーテンゴで手に入ります。新しい探訪記はnote、告知はXから追いかけてみてください。



