スマスロ「リコリス・リコイル」を巡り、Xでは「何度か打つうちに面白くなってきた」という再評価の声が見られます。
注目したいのは、初打ちで厳しい印象を持った人の中にも、打ち直すことで評価が変わった人がいることです。バックライトの見せ方や引き戻しの興奮を評価する一方で、出玉の物足りなさや演出のテンポに不満を感じる人もいます。
当記事では、リコリコを再評価する声と、今も残る不満を整理。演出の魅力と出玉への期待、遊技中のテンポについても考えます。
※本記事は2026年9月27日までに確認したXの投稿を基にしています。紹介する評価は投稿者個人の感想であり、遊技者全体の傾向を示すものではありません。筆者は本機未実戦です。
スマスロ リコリス・リコイルに再評価の声!「もう打たない」から「面白い」へ
何度か打つうちに印象が変化「なかなか面白いんじゃない?」
リコリコの再評価を象徴するのが、初打ちと、その後の実戦で印象が変わったという感想です。
まるぴろーさん(@marupillows)は、初めて打ったときには上位の出玉感に不満を持ち、もう打たないと思ったと投稿。しかし、何回か遊ぶうちに「なかなか面白いんじゃない?」と感じるようになったと述べています。
本人が評価しているのは、クセになる感覚や、マイルドに感じられる部分。ホールが設定を使ってくれれば、稼働が長続きしそうだという期待も寄せています。
もちろん、何度か打てば誰でも評価が変わるわけではありません。それでも、一度は見切った機種に対して「意外と面白い」と感じ直した人がいることは、今回の話題で押さえておきたいポイントです。
「3回目くらいから」「気付いたら座っている」とクセになる人も
ほかにも、さちゃんさんは「3回目くらいから、おや?」と印象が変わってきたことに言及しています。
また、駆け抜けに不満がありながらも、気付いたら座っているという声もありました。満足できなかった実戦があっても、また触りたくなる魅力を感じているようです。
こうした感想から伝わるのは、初打ちだけでは捉え切れなかった楽しさに、繰り返し遊ぶ中で気付く人もいるということ。ただし、どの場面が評価を変えるきっかけになったのかは、人によって異なります。
繰り返し打っても合わない人もいる、再評価を巡る賛否
再評価する声がある一方、何回打っても印象が変わらないという厳しい意見もあります。
繰り返し打っても面白さを感じられない人や、もう一度打つ気になれないという人もおり、評価が好意的な方向で一致しているわけではありません。
今回の話題は「リコリコの評価が逆転した」と捉えるより、遊技経験を重ねた人から、異なる評価や楽しみ方が出てきたと見るのが自然でしょう。
リコリコの演出を評価する声|バックライトの見せ方や引き戻しの興奮
前兆・CZ・ST中の「バックライトの見せ方が最高にカッコいい」
リコリス・リコイルの実戦感想。ほかの機種との出玉感の比較に加え、バックライト演出の見せ方を評価しています。
演出面では、バックライトの見せ方を具体的に評価する声があります。
はちかぐさんは、前兆中・CZ中・ST中のバックライトについて「見せ方が最高にカッコいい」と投稿しています。
投稿全体では、リコリコを打った後にカバネリやToLOVEるなどを打つと、それぞれの出玉感や破壊力を再認識するという、皮肉を交えた比較も展開。その中でも、バックライトの演出は明確に褒めているのが印象的です。
この投稿は9月8日付で、後から評価が変わったという内容ではありません。早い時期から演出の魅力を認めていた声の一つです。
引き戻しの興奮を評価する一方で「増えねえ」という本音も
上位ループや引き戻し、演出の良さを感じつつ、出玉が増える実感には不満が残ったという実戦感想です。
カナリアさんは、上位ループが重要だと感じたことや、引き戻しに興奮したこと、演出を高く評価したことを投稿しています。
しかし、最後に出てくるのは「増えねえ」という率直な本音。演出や展開を楽しめたことと、出玉に満足できたかどうかが、別の評価になっています。
見せ方が良いからこそ期待が膨らみ、その期待に対して獲得した出玉が物足りなく感じられる。こうした受け止め方も、リコリコの賛否を考える材料になりそうです。
出玉への不満があっても、演出の良さは認める声
「出玉には不満があるけれど、演出は面白い」という評価は、今回の投稿群で注目したい共通点です。
massluさんも、出玉への評価とは分けて、演出の面白さを支持しています。
パチスロの感想は、勝ったか負けたかに左右されることもあります。ただ、今回の声を見ると、それだけでは片付けられません。満足できなかった部分を挙げながら、演出の魅力は認めている人もいます。
出玉が物足りない?下位と上位の捉え方で分かれる評価
駆け抜けやボーナスの獲得枚数に対する不満
リコリコに対する不満として、ボーナスの出玉感や前兆、演出など複数の点を挙げた投稿です。
否定的な感想では、当たった後の出玉感や、駆け抜けた際の物足りなさが論点になっています。
スロにゅ~さんは、ボーナスの獲得枚数への不満に加え、CZまでの前兆やAT後のステージなど、気になった点を列挙しています。
この投稿には、抽選や出玉の仕組みに対する推測も含まれます。「デキレ」「出玉調整」といった表現や、投稿中の割合は、確認された解析情報として扱えるものではありません。
感想として読み取れるのは、遊技中に抱いた期待と、実際に得られた結果の間に、投稿者が不満を感じているという点です。
「下位は上位へのつなぎ」「上位ループなら出る」という見方
出玉への批判に対して、下位と上位を分けて捉え、上位ループの出玉感を評価する意見です。
一方、ダンテさんは、吸い込みに対して出玉が弱いという意見には、あまりピンとこないと投稿しています。
本人の捉え方では、下位は出玉を稼ぐというより、ポイントを貯める区間のような感覚。上位のループに入ると、引き戻し込みで出玉を得られると評価しています。
ただし、そうした段階を「CZのCZのCZ」のように感じ、好まない人がいることにも理解を示しています。これは正式な区間名や仕様説明ではなく、遊技の流れを表した本人の比喩です。
下位の時点で出玉に満足したい人と、上位を目指す過程として受け止める人。この期待の置き方の違いも、評価が分かれる一因として考えられます。
「これくらい遊べる台が欲しい」と遊びやすさを支持する声も
リコリコを遊べる台として強く支持し、ほかのメーカーにも同じような機種を期待する投稿です。
はっしーさんは、リコリコをきっかけに、ほかのメーカーにも同じくらい遊べる台を出してほしいと投稿しています。
今後の機種開発のベースにしてほしいと期待するほど、強く支持している感想です。
ただし、ここでいう「遊べる」が、投資額・初当り・出玉の波のどれを指すのかは、投稿だけでは分かりません。負けにくさを示す根拠ではなく、本人が感じた遊びやすさへの評価として受け止めたいところです。
演出が綺麗でもストレスに?逆回転の頻度と前兆の長さへの不満
逆回転演出が多く、特別感が薄れると感じる人も
逆回転演出の頻度や、通常時の前兆、ラッシュ中に結果が出るまでのテンポに不満を感じたという投稿です。
演出の見た目を楽しめるかどうかと、その演出が何度も発生して心地よいかどうかは、別の問題です。
ロジウラタロットさんは、逆回転演出が多いことを不満として挙げています。
特別な動きを見せる演出でも、頻繁に発生すると、驚きより「またこれか」という感覚が先に立つことがあります。演出を高く評価する声と、頻度に不満を持つ声は、必ずしも矛盾するものではありません。
長い前兆や結果が出るまでの待ち時間が気になるという声
同じ投稿では、通常時の前兆や、ラッシュ中にVを獲得してから結果が出るまでの待ち時間、その間のメダル減少にも不満が示されています。
スロにゅ~さんの投稿にも、CZまでの前兆が長く感じられるという指摘がありました。
期待を膨らませる時間として楽しめるか、結果を待たされる時間として感じるか。演出の長さに対する受け止め方も、遊技中の満足感に関わってきます。
初戦をCZとして見せていたら?初当りの期待感を巡る意見
コウガ☆ガメラプロさんは、ラッシュ初戦を初当りとして見せることに疑問を示し、CZとして見せていたら評価が違ったのではないかと提案しています。
この意見が示しているのは、「当たった」と感じた瞬間に、遊技者がどこまで期待するかという問題です。
当りを獲得したつもりで迎える短い区間と、これから突破を目指す区間では、同じ結果でも受け止め方が変わる可能性があります。
投稿はあくまで見せ方に対する改善案ですが、出玉の量だけでなく、期待の作り方も満足感に関係するという視点は興味深いところです。
演出が良いだけでは満足できない?出玉とテンポのバランスを考える
映像の美しさや演出の良さは、素直に評価したい
私が今回の感想を見て前向きに感じたのは、出玉への不満がある人からも、演出の良さが挙がっていることです。
パチスロを打つ楽しさは、獲得枚数だけではありません。映像に引き込まれたり、光の見せ方に驚いたり、引き戻しの瞬間に興奮したり。そうした体験が印象に残ることも、その機種の魅力だと思います。
本機はまだ打っていませんが、今回の投稿を追う中で、映像やバックライトの見せ方を実際に体感してみたいと感じました。
煽りの頻度とハズレまでの長さは、遊技中のストレスにつながる
一方で、演出が綺麗であることと、長時間打って気持ちよく遊べることは、分けて考えたいところです。
私が気になるのは、期待させる演出が頻繁に発生し、そのたびに時間を使いながら、結果としてハズレが続くように感じられる場面です。
期待した分だけ落胆が大きくなり、「また煽られた」「ハズレなら、もう少し短く見せてほしい」と感じることもあるでしょう。私自身、スマスロのコードギアスを巡っても、こうした演出の頻度や待ち時間は気になる論点だと考えていました。
せっかく見栄えの良い演出でも、繰り返すうちに待たされる感覚が強くなると、楽しさよりストレスが上回ってしまいます。
ただし、それが本機の稼働にどの程度影響しているかは、今回の投稿だけでは分かりません。実戦時には、演出の見栄えと同じくらい、発生頻度や結果までのテンポにも注目したいです。
サミーらしさを感じる部分も、出玉への納得感は実戦で確かめたい
演出には魅力を感じる一方で、出玉バランスに苦しさを感じるという声。この組み合わせには、私個人の印象として、サミーらしさを感じる部分もあります。
もちろん、メーカーの機種すべてを一括りにするつもりはありません。本機についても、まだ実戦していないため、出玉バランスの良し悪しを自分の評価として決める段階ではありません。
確かめたいのは、演出で高まった期待に対して、出玉や遊技のテンポに納得できるかどうかです。
「スマスロなのだから、もう少しまとまった出玉が欲しい」と期待する人にとっては、物足りなさがストレスになることもあるでしょう。一方、はっしーさんやまるぴろーさんのように、遊びやすさやマイルドに感じる部分を評価する人もいます。
その違いを自分でも体感したうえで、本機の面白さを考えてみたいと思います。
リコリコの再評価は前向きな動き|今後の動向と実戦で確かめたいこと
一度は厳しい評価をした人から「打ち直したら面白かった」という声が出ていることは、前向きな動きだと感じます。
今回の投稿では、バックライトや引き戻しを評価する声、出玉の物足りなさを訴える声、逆回転や前兆のテンポに不満を感じる声など、具体的な評価が集まっていました。
リコリコの再評価を追ううえでは、好意的な感想だけでなく、どこで期待と実感がずれるのかにも注目したいところです。
私はまだ本機を打っていませんが、今回の声を見て、実際に遊んで確かめたくなりました。映像や光の演出はどれほど魅力的なのか。下位から上位を目指す流れを楽しめるのか。そして、出玉と演出のテンポにどう感じるのか。
今後も遊技者の声を追いながら、私自身も実戦してみたいと思います。

